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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

美醜の絵画 

『 不思議が一杯の絵画・・・』

「大塚国際美術館」 には、世界の名画が陶板で再現されている。

古代ギリシャからローマ、キリスト教美術、ゴシック美術からイタリア・ルネサンス絵画まで幅広い。

キリスト教美術はとにもかくにも、観ても美しい女性の絵画が多く、近世モダン絵画まで・・・

ふと思う事があった。 「絵画芸術における ”美” と ”醜” 」 とは?

カントの弁だが、「自然の美は、美しいものの一つであり 芸術の美は、ものの美しい表象である」 と。

理想の美とは、美しいものの美しい表象なのである。

美の自由な表現であり、真理の自由な表現が絵画における芸術美なのであろう。

古典ギリシャ彫刻やルネサンス絵画に美の本質があるように捉えられているが、

果たしてミロのヴィーナスが ”美の本質” とは、一概に言えないであろう。

歴史的、文化的な条件により、”美の意識” が変質するからである。

また、美学の典型としてみた ”醜” は ”グロテスク”であると、絵画世界でも言える事で、

自由な奇抜さにおいて見慣れた秩序の破壊であろう。

絵画における ”醜” とは、破壊のユーモアなのであろうか?


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教科書でお馴染みの、アングル ”泉”



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美しすぎる、”草上の裸婦” 写実絵画はイイね~



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頭上に髑髏、股間に黒猫、不思議が一杯


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髪飾りと手には高坏、女性なのに何故体は男性?



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授乳は女性の特権なんだがね~?

画商閑話 「無名画家は辛いね~」

四十年前の話だが・・・画廊に並んでいる日本画、10号の展示価格が30万円の、価格のからくり。

画家が手にする画料は、哀しいかなたったの3萬円程。

画商は額に入れ、裏に画家のシールを貼り、展示するのである。 画料と額代で5・6万円程か。

世に、”パン画” と言われる低価格の日本画で、”パンを買う為には仕方がない” との意味である。

芸術家と言われても、世に認められるまでは ”パン代” 稼ぎで辛抱・辛抱と相成るのである。

美術館に飾られる名画は、何十億というのにね~。

とは言え、画商にもリスクがある。 売れるか?売れないか?と。 そして画商は画家を育てる義務もある。

無名画家が後にある程度の名が出れば、30万円で買った絵が・・・数百万円に化けるのである。

要は、買う人の鑑識眼が高いか?低いか?で、投資にもなるのである。

美術品の世界って、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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小鳥のカレンダー 

『 高価な機材と根気が必要? 』

先日、久しぶりに会った知人のFさんとの話の中で、鳥の撮影を楽しんでいるとの事だった。

北は北海道から南は沖縄まで、重いカメラと三脚を担いでの撮影旅行なのであろうか?

谷津干潟や船橋三番瀬には行かないと事だった。 水鳥より山鳥の方が色も豊かで綺麗だもんね~。

小鳥の撮影云えば何と言っても肝心なのは、忍耐と努力という事だろうね。

私にはそんな根気がないので手短な物を撮影、ブログにUPするのが精いっぱいである。

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二月の小鳥・・・紅猿子(ベニマシコ)

一月・・・鷽(ウソ)   二月・・・紅猿子(ベニマシコ)   三月・・・瑠璃鶲(ルリビタキ)   

四月・・・駒鳥(コマドリ)   五月・・・島赤百舌(シマアカモズ)   六月・・・不如帰(ホトトギス)   

七月・・・三光鳥(サンコウチョウ)   八月・・・小椋鳥(コムクドリ)   九月・・・黄鶲(キビタキ)   

十月・・・野駒(ノゴマ)   十一月・・・菊戴(キクイタダキ)   十二月・・・大猿子(オオマシコ)

以上の各月ごとに夫々の小鳥たちが眼を楽しませてくれる。

鳥をテーマにブログをUPされる人は少なくないが・・・

見るのは楽だが、撮影となるとね~考えものだよね~。 だって、努力と根気が勝負な撮影だから。

”待つのも仕事” なんて言われるが、趣味とは言え待つのはどうも苦手でね~。

頂いた小鳥たちのカレンダーは、パソコンの横に立てて楽しんでいるのが精いっぱい。

撮影に根気がない人のする事って、「こんなもんなの~?」




category: 雑感

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久しぶりに 

『 心をさがす旅に出よう!!』

先日、何年かぶりに講演の依頼を請け、松戸市民劇場に出向いた。

以前は、東京や埼玉などに、毎月公演に出向いていたが、久し振りなので何を話そうかと?

生涯大学卒業生30人程を前にして、講演内容を 「心を旅しよう、哲学と現実の狭間で」 とした。

”心” これほど摩訶不思議なものは、この世には無いであろうと思われるので、”心の旅路” に決めた。

二時間の持ち時間を、ホワイトボードを使い目いっぱい話し、最後に質疑応答とした。


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”赤い物には、何か不思議な力があるよね” と昔から言われている。 
 私も赤い物に力付けをしてもらいたい


『 心豊かで、生きがいのある生活を営むために 』

「千葉県生涯大学」 は・・・ ”高齢者の方々が、社会環境の変化に順応する能力を再開発し、この様な社会的な要請に

応えるため、より身近に学習の機会が得られるように、生涯大学は設置されている。

新しい知識を身につけ、広く仲間づくりを図ることによって、学習成果を地域活動に役立たせるなど、

社会参加による生きがいの高揚に資する事を促進するを目的としている”。

人々に講演するって、半分は自分に言い聞かせている事に他ならない。

後日、多くの方々よりお礼の電話を頂き、恐縮、恐縮の至りであった。

私も歳を重ね、話の内容も力衰えたか?と・・・

力衰えた高齢者が、赤い物の不思議な力に頼るって、「こんなもんなの~?」




category: 雑感

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心の開放 

『 二十世紀は、自然破壊の時代だった 』

科学も文明も想像を超える発展を見せたのが二十世紀だった。

科学・化学の発展により人類が恩恵に浴した事は事実だが、

一方では自然破壊がすすみ、人類も動植物も有らぬ方向へ押しやられた感がある。

「アンデルセン公園」 には ”森のアスレチック広場” があるが、何と言ってもイイのが 「自然体験ゾーン」。

落葉樹も多く自然の中を散策しアスレチックで心身を休めるだけでも、心は自由を楽しむ。

”山里の水辺” や ”田んぼ” などがあり、樹林地や湿地を歩けば湿生植物が茂る水辺が楽しめる。

四季折々の里山の自然を体験でき、懐かしい子供の頃に心は遊ぶ。


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「ワンパク王国ゾーン」 ”森のアスレチック”


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”動物ふれあい広場” 隣には ”ポニー広場” も


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”虹の池” 隣に ”アルキメデスの泉” が

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”太陽の池” 長閑な日差しを親子で楽しむ


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レストラン ”メルヘン” テラスでの食事がお勧め


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疲れた体は、美味しい食事で


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レストラン ”メルヘン” の看板

『 最新のテクノロジーは、自然に学ぶこと から』

自然や動植物には、近代科学知識をもってしても計り知れない ”智慧” がある。

話題を呼んでいる「 地球環境問題」 であるが、地球温暖化は文明と生命そのものにも崩壊をもたらす。

日本は資源が無い国と言われ続けているが、地球上の化石資源にしても金属資源にしても限りがある。

21世紀の先端テクノロジーは、自然と生命を奴隷化したツケを如何に払いのけるかにかかっている。

自然の生き物たちが内包するテクノロジーこそ、先端科学の技術を内包している。

今や科学者たちは、自然の動植物の研究に没頭し、新しい技術を開発しようと懸命になっている。

子供たちが 「アンデルセン公園」 に遊び、此処から未来の科学者が誕生する事を願って止まない。

自然に遊び、命の大切さを学ぶって、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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此処は見所 

『 子どもに夢と創作意欲を・・・』

落語家:林家正楽師は、落語はもとより ”切り紙芸” を得意とし、

林家二楽師は海外で ”紙切りワークショップ” と公演を行い、柳家松太郎師は、”鋏切絵作家” として知られている。

展示室の、純白のぺーパークラフトの ”夢のお城” も見事なものであるが、

アンデルセンが切り紙作家であり、「切り紙コンテスト」 に多くの子供たちが応募している。

想像力を働かせ、何をどのように表現するのか、豊かな創作意欲を子供たちが見せていた。

TVゲームにスマホ、そしてVRに興じていては想像力も創作意欲も身にはつかないであろう。

将来ある子供たちが豊かな感性と想像力・創作意欲を沸かして欲しいものである。


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日本・デンマーク 百十周年記念 「一路順風」 ねぶた師;北村春一氏制作


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ぺーパークラフト 制作に四十日を要した? 純白の紙の夢のお城かな?


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おとぎの国を再現? 思わず足を止め見入る程の出来栄え


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「子ども美術館」 ワークショップ室  真剣に取り組む子供の姿が
「子ども美術館」 の中でも一番大きなアトリエ。
他のアトリエにはない色々な素材を使った楽しい創作体験ができる。


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切り紙コンテスト受賞作品
デンマーク大使賞 「しあわせへの旅路」(左上) 岸 美樹さん(一般)
オーデセン市賞 「海にとけたなみだ」(左下) 有田 美佐子さん(一般)
アンデルセン公園きりがみ大賞 「川にながされたへいたい」(右上) 富樫 福寿さん(小二)
アンデルセン公園子ども美術鑑賞 「まっちたいまつ」(右下) 大野 謙心sん(小二)


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アンデルセン制作切り紙?
「知られざるアンデルセンの切り紙の魅力」
折りたたんだ紙に細かい切り込みを入れ、そっと開けば妖精や踊り子の姿が現れる。
そんな切り紙をたくさん作ったアンデルセン。
彼の童話は、ペンだけでなくハサミからも生み出されたのです。


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「子ども美術館」 全景 

『 人は何故、嘘をつくのか 』

「嘘も方便」 と言う仏教語があるが・・・”嘘” が ”誠” を凌駕する程の効用を果たして齎すのか?

この世に生を享けてから、三歳で35%、四歳なれば45%の子供が嘘をつくようになると言う。

成長と共に人は嘘をつくようになるようだが、それは ”自己保身” が心の無意識の領域にあるらしい。

末那識といい、”自分だけが良ければ、それでイイ” と生まれながらに身に着けた無意識の世界。

純真無垢な子供の心にも ”嘘” の意識が芽生え,「七歳までは神の内」 とも強ち言えないようだ。

近年、人の心が殺伐としたようで、”お蔭様” ”お互い様” ”有り難う” の言葉を聞くことも少なくなった。

「アンデルセン公園」 の ”子ども美術館” ワークショップやアトリエで、

子どもたちが豊かな感性を育み夢と創造性に長けた成長を願うと共に、人は何故、”嘘” をつくのか?をふと考えた。

”方便” という ”嘘” にも果たして効用はあるのか? そして、アンデルセンは生涯、”嘘” はつかなかったのか?

邪推しながら ”子ども美術館” を後にするって、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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歌舞伎四演目 

『 麗なる歌舞伎の世界 』

「箱根霊験誓仇討」 ”白滝の場” の、実は幽霊であるという奇想天外な展開、

「七福神」 では、興が乗った神々が傾城とその恋人に始まり、面白い踊りが見せ場。

「菅原伝授手習鑑」 ”車引” での、十代目:幸四郎、”寺小屋” での、二代目:白鸚の名演技が楽しめる。

此の度は ”寺小屋” で ”涎くり与太郎” 演じる猿之助を注目して観た。

不自由な左手を忍ての笑いの名演技だった。

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「箱根霊験誓仇討」 滝口上野 演じる ”愛之助” 名場面



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「七福神・大黒天 」 演じる ”鴈次郎” が笑いを誘う



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「菅原伝授手習鑑」”車引” 七之助 幸四郎 勘九郎 見得を切る



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「菅原伝授手習鑑」”寺小屋” 松王丸演じる”白鸚” と、春藤玄蕃演じる”左團次”



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「菅原伝授手習鑑」”寺子屋” 若君菅秀才を演じるは ”高丸えみり” か?


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「菅原伝授手習鑑」”寺子屋” 涎くり太郎演じる ”猿之助” の名演技

『 何事も、”裏” があっての ”表” 』

歌舞伎の醍醐味は、大胆不敵な演出技術であろう。

「箱根霊験誓仇討」 で、花道をいざり車を引きながらの出の場面、

女房の初花(七之介)の ”ここらあたりは山家ゆえ、紅葉のあるのに雪が降る” という名台詞だが、

引かれた”いざり車”も、花道では必需品!! 舞台に上がれば不用品となる。

其れを客席から目障りにならないようにと黒子が引き払う。 話の筋に無関係な物は速やかに片付けるのだ。

舞台では、目立たせたくない役者は気配を隠す。 役者は背中を見せ、只ただひたすらにジッとする。

歌舞伎の場面では、役者は何もしないで唯々ジッとしている事が多い。

主役が目立つようにと余分な目障りになる物は、さっさと片付けるのである。

舞台の展開上、脇になる演者は気配を消す為には体も表情も静止。 

観客は最も目立たせたい役者に視線は釘付けとなる。 ”静” あってこそ ”動” が引き立つのである。

もっと大切な事は、役者は ”浄瑠璃” が無ければ舞台が成り立たないという事であろうか。

歌舞伎の裏方と言えば、大小道具や床山や照明、そして黒子や浄瑠璃が不可欠である。

演じる役者が主役である事は当然だが、其れを支える裏方も歌舞伎では脇役者であろう。

そんな事を思いながら歌舞伎を楽しむって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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初春大歌舞伎 

『 牛に引かれて善光寺、 妻・娘に引かれて歌舞伎座へ 』

歌舞伎座百三十年 壽初春大歌舞伎公演を楽しみに行った。

松本幸四郎改め 二代目 ”松本白鸚”
市川染五郎改め 十代目 ”松本幸四郎”
松本金太郎改め 八代目 ”市川染五郎” 襲名披露 記念公演

昼の部 演目は、 「箱根霊験誓仇討」 「七福神」 「菅原伝授手習鑑・車引」 「菅原伝授手習鑑・寺小屋」

妻と娘が歌舞伎鑑賞が大好き(私は、そうでもナイのだが)なので、偶に誘われる。

初春というので、私も同伴させてもらった次第である。

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「歌舞伎座」 桃山様式の名建築


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高層ビルとなった 「歌舞伎座」 だが、旧様式が嬉しい


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    市川染五郎   松本幸四郎   松本白鸚 三方の面々襲名披露


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高麗屋三代襲名 祝幕  提供・三井不動産


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三階 「花籠」 の ”花幕の内” 弁当。 お吸い物の麩に ”隈取り” が


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野崎参りは”屋形船”、歌舞伎見物は ”和服” で

祝幕 のこちらは”現実世界”、幕の向こう側は ”虚構世界”、夢と幻の世界が演出される。

妖しくも厳粛だが、夢とも現ともつかぬ感覚が漂う世界である。

三味線、浄瑠璃に誘われ演じる、老境な役者の融通無碍なる演技に我を忘れ粛然とした気持ちになる。

出雲の阿国に端を発する歌舞伎であるが、何時も思う事は・・・梨園の必要性である。

「梁塵秘抄」 は言う、”遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん” 

歌舞者とは、仰々しい飾りを纏う者の事であるが、幽玄世界に迷い込むには必要な事であろう。

歌舞を演じるには、三・四歳からの修行が必要と言われる。 他の世界から入れない由縁の一つでもある。

制度化された歌舞伎の世界だからこそ、襲名が重要となっている。

今回は襲名披露を兼ね、壽初春大歌舞伎が開かれた。

牛であろうが、妻・娘であろうが、伝統芸能である歌舞伎に誘われ至福の一時を味わった。

心の奥で密かに”有り難う” って言葉が出るなんて「こんなもんなの~?」



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子ども美術館 

『 将来、工芸家の誕生がみられるのか?』

”メルヘンの丘” を楽しみ ”子ども美術館” へと足を延ばすと、立派な建物が目に入る。

「クラフトゾーン」 には、”木のアトリエ” ”陶芸のアトリエ” ”織のアトリエ” ”染のアトリエ” ”食のアトリエ”が。

ベニヤ板・枝・流木など色々な木材を使い自由な作品作りに。

陶芸では柔らかな粘土に初挑戦、どんな風に焼き上がるのか?お楽しみ。

機織り体験ではコースターやランチョンマットまで、織の達人を目指してさぁ挑戦。

草木染や化学染料を使ったマープリング染めなどの技法を。皮・紙・布を染めてみましょう。

”食のアトリエ” ではお菓子作りやお料理に挑戦。身近な食材や旬の物でアトリエ内は美味しい匂で一杯。


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”子ども美術館クラフトゾーン” エントランス

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”陶芸のアトリエ” 体験教室風景


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子供用 ”染のアトリエ” 作業場風景


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”織のアトリエ” 作業場風景


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”染のアトリエ” 作品展示

子どもたちが自由な発想でつくる楽しさや喜び、初挑戦を体験する感動を・・・

子どもたち此れからの人生の中で、将来この中から工芸家が誕生するかも知れない。

企画展では、作家と子供たちが一緒に製作体験できるワークショップが催されると言う。

将来、木工職人や陶芸家、そして染色家に織士が誕生するかも?

デジタル技術が発展し、若者たちが伝統工芸に眼を向けなくなった今、

将来、”もの作り” に興味をもち精進する子供が誕生する日を楽しみにしている。

「子どもクラフトゾーン」 にそんな事を想像するって、「こんなもんなの~?」


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”童話” の怖さ 

『 子どもの心を豊かに育む、アンデルセン童話 』

アンデルセン公園の建設など、童話作家アンデルセンの生涯と芸術を広めた功績により、

「第1回オーデセン市 国際アンデルセン賞」 を受賞し、

2000年4月2日 デンマーク国王 マーグレーテ女王陛下から船橋市に授与され、

このアンデルセン像は、その記念としてオーデセン市から贈られたものである。


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童話館・入口に立つ” アンデルセン像”


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歴史と生活風景が描かれている壁画

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アンデルセンが過ごしたリビングルームの再現


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二曲一双の木製屏風。 宗教画なのであろうか?


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童話館 中庭。 疲れた足を一休み

メルヘンの丘 ”童話館”

童話の王様アンデルセンの部屋を再現したギャラリーやシアター・絵本などがあり、

アンデルセンの世界を楽しむ事ができ、時の経つのも忘れる。

『 メルヘンだけに終わらない童話の世界 』

”メルヘン” 心地よい響きの言葉だが・・・そして大人にも人気を集める言葉だが・・・

その裏側には、不安な社会情勢が影を潜めているからだろう。

ファンタジーな世界やバラ色の夢が満ち溢れていれば、果たして”メルヘン” がこれまで持て囃さるだろうか。

童話・・・子供に夢と希望を与えると言うが、童話には 「生と死」 が付き物である事が多いようだ。

最期には主人公は幸せになれるとの結末でも、陰には残酷さや恐ろしさが潜んでいる。

童話は、論理的な超現実世界は合理的でもああるが、 ”生” と ”死” を扱った一種の哲学ではあるまいか?

残酷なものではあるが、深淵には自業自得・勧善懲悪の思想が潜んでいる。

近年、子どもたちが童話などを読まなくなったと言われる(ゲームやスマホの影響もあり)が、

亡きアンデルセンは墓場の陰で果たして何を思っていることだろうか?

童話のメルヘンと残酷性を再考するって、「こんなもんなの~?」


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デンマークの農家 

『 メルヘンの丘 ”農家” 』

デンマークの農家を再現。屋根は茅葺で、

内部には1800年代当時のベッドや木製の長ベンチ、戸棚、農機具などが展示されている。


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農家の前には池があり、親子が楽しんでいた


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風見鶏ならぬ農家の表札


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中庭。 赤い扉が印象的


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木畳の床に剥き出しの小屋組み。 素朴さが懐かしい


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ワインボトルでしょうか? 

一年前からワインを楽しむようになった。

如何にも飲めそうに思えるかも知らないが、全くの下戸である。 飲んでもせいぜい50cc程、白甘口を。

ヨーロッパはフランス・イタリア・ドイツ・スペインと多くの国々が夫々特徴あるワインを造っているらしい。

納屋に置かれたボトルは少しばかり埃を被っていたが、はたして此れはワインボトルなのか?

飲めもしないのにボトルを見れば、ワインボトルかな~?と、思わず一枚と相成る。

気になる物を一枚って、「こんなもんなの~?」



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