Admin New entry Up load All archives

こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

芝 ”うかい” 

『 行商は、流通の最先端?』

一昨年前の事だったか? 何十年ぶりに東京タワー展望台から東京の街の景色を楽しんだ。

帰り道すがら、近くの高級料理屋が目に入った。 其処が豆腐料理や 「芝・うかい」 であった。

車寄せを見るだけで、近寄りがたい高級料理屋という事は理解出来る。

”何時か食べに来たいね” と話しながら帰途に就いたのであるが・・・

此の度、手土産にと 「芝・うかい」 の ”くみあげとうふ” を頂いた。

豆腐や納豆が日常の食卓に上るのは当たり前の時代だが、

「とーふ~、とーふ~」 とラッパを吹きながら天秤棒を担いで売り歩く行商人の姿は、見なくなって久しい。

冷蔵・冷凍技術がなかった江戸時代、朝食の材料は行商人が毎朝運んで来てくれた。

江戸時代には、”あんかけ豆腐” と言い、塩と茶汁で炊いた飯に” あんかけ豆腐” をかけた料理もあった。

今で言うところの、一膳飯屋の移動販売であったらしい。


L1020093.jpg
        東京 芝 ”うかい” ”うかい” HP より転写


L1020094.jpg
        ”うかい” 庭園風景  ”うかい” HPより転写


L1020087.jpg
          頂いた ”くみあげとうふ”


L1020088.jpg
  笊に盛り付けられた ”くみあげとうふ” 直径18cm


L1020089.jpg
        図柄も可愛い、江戸の ”とうふ売り”

『 日本最初のレシピ本は・・・”豆腐百珍” ?』

情報過多の現在、料理に関してレシピ本は世に溢れ返っている。

白米を主食にしていたのは江戸人ぐらいのもので、地方では玄米が主食であった。

江戸に上る楽しみの一つに、白米を食べる事が目的でもあった。

江戸時代のファストフードと言えば、細く麺状に切った蕎麦であろう。

初鰹で代表されるように、「初物を食べると、75日長生きできる」 なんて事も言われ、”初物” を食す文化もできる。

技術の進歩は凄まじく、商才に長けた生産者や商売人は少しでも早くと、ハウス物の栽培に着手。

余りにもの過熱気味に「初物禁止令」まで発令された。 外食産業花盛りという江戸時代であった。

『 お茶漬け一杯、九万円也?』

食生活も急速に変化した江戸時代であるが・・・

「八尾善」 という料理屋が、お茶漬け一杯 ¥90,000 、途方も無い高級茶漬けを販売していた。

「八尾善」 は江戸の高級料亭のはしりだったのであろうか。

豆腐料理屋は数々あれど、「芝・うかい」 程の超高級とうふ料理屋は少ないであろう。

確かにスーパーの豆腐を日々食しているが、「芝うかい」の豆腐は ”超” が付く程の豆腐である。

水も大豆も ”超” 一級品であろう。 味も香りも確かに・・・絶品!!

”うかい” の ”くみあげとうふ” を楽しみながらの豆腐一考なんて、「こんなもんなの~?」


スポンサーサイト

category: 雑感

CM: 0 TB: --   

誕生寺 ② 

『 鳥と虫とは鳴けども、涙おちず。 日蓮は泣かねども、涙ひまなし 』

国家権力 政権と腐敗堕落した仏教教団に激しく立ち向かった日蓮。

「妙法蓮華経」 を唯一の経典とし、心理と如来にひたすら帰依する日蓮。

鎌倉仏教の開祖は数多あれど、国家権力に対する仕方は、日蓮は独特な思想の持主であった。

鎌倉時代の日本を、仏国土とする理想に燃えた 孤高の宗教者であった。


L1020066.jpg
             「大田稲荷堂」 向拝に架かる彫刻

武志伊八郎信美(三代伊八)の作で、波間に複雑に身をくねらせる龍の姿が勇壮。

裏側には、大小の魚が波間に泳ぐ姿は、飛び跳ねそうに思われるほどだ。

漁業が盛んであった安房小湊の、漁村の土地柄を表すように、伊八が精魂込めて彫り上げたもの。


L1020064.jpg
鯛塚 (妙浦鯛のお墓)  毎月六日に鯛の精霊供養が行われる

日蓮聖人誕生の時刻に、生家前に広がる浦では、大きな山が崩れるかと思われるほどの轟音と共に、

金色に輝く五尺余りもある雌雄二匹の鯛が海中から飛び跳ねた。

その後も、お七夜の日まで毎日続けとやって来て、聖人の誕生を祝ったと言われる。

妙の浦の鯛は聖人の化身とか、使者であると言われ、古くより手厚く保護されてきた。


L1020069.jpg
          「日蓮大聖人ご幼像」 京仏師・瑞岑作

善日磨と称していた12歳の折、修行出家の為、清澄山に登られた時のお姿。


L1020070.jpg
「誕生寺」 の絵馬は・・・鯛の浦だけあって、”絵鯛” なんだよね~

何処の神社仏閣を尋ねても、いつも思うのは、”絵馬” で願いが叶えばね~、苦労はしない!!と。

家内安全 商売繁盛 学業成就 病気平癒 志望校合格 結婚できますように・・・等々

”絵馬” が ¥300なのか?¥500なのか? 知らないが、こんなもんで願いを叶えて欲しいと?

神も仏も、「こんな金額ではね~虫が良すぎるのではないかね~」 と、苦笑しているかもよ。


L1020077.jpg
        誕生寺山門より徒歩2分、「鯛の浦」 遊覧船乗り場へ

派手な看板に迎えられ、観光船乗り場乗り場へと行ってみるが・・・

強風のなか天候不順で観光客もいなく、観光船も客待ち顔であった。


L1020078.jpg
  二隻いる観光船はグラスボートなので、泳ぎ回る鯛の姿が楽しめると言うが・・・

『 高額な ”戒名料” が、寺の収入源なのか?』

人が亡くなった場合、一般的には ”戒名” なるものを頂く?・・・いやいや金銭で買うことが多い。

”戒名” とは、現に生きている人間が、出家または在家として得度を享けた時に頂く法名である。

昨日までの俗人との決別をし、仏法上の名前として頂くものである。

釈迦も日蓮も、死後の人間に法名(戒名)を付けたなんて、聞いたことがない。

ましてや、生きている人間が弟子になっても、戒名代なんと言う銭金を受け取ったという事実も無い。

現在、死後の葬儀において、寺院より ”戒名” を受ける習慣が一般的だが、

此れは、寺と僧侶の収入源に他ならないからである。

釈迦の教えは仏教哲学の筈と思われるが、経済活動と成り果ててしまった事に、疑問を抱くのは・・・私だけ?

”日蓮”・・・そのアク強き強烈なエネルギーはファンが少ない原因であるが、また一方では、

”涙ひまなし” と言わしめるだけあって、感受性の豊かさと優しさに共感を覚える信者も数多い。

そんな事ばかり考えながら、境内を散策するって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

CM: 0 TB: --   

誕生寺 ① 

『 まず臨終の事を習うて、のちに他事を習うべし 』

”法華経” 信奉者:日蓮聖人の名文句である。

悲しい哉 生者必滅の掟、痛ましい哉 会者定離の理。 

往生極楽の勝用は法華経の功力、即身成仏は六根懺悔なのか?ね~。

日蓮聖人には、有名な 「立正安国論」 がある。

旅客と主人という二人の人物が登場、動作や心理を織り込んだ文学的な構成作品だ。

そんな日蓮聖人の誕生地。 一度は訪ねてみたいと思っていた 「誕生寺」 だったが・・・ 


L1020062.jpg
        「総門」 を潜れば、「仁王門」 が・・・


L1020063.jpg
          石灯籠が並ぶ参道を・・・右は常夜灯か?


L1020068.jpg
        「仁王門」 を潜り裏からの眺め


L1020073.jpg
        ただ今、平成の大修理中、「祖師堂」 堂内は拝観可能


L1020071.jpg
        道を隔てた奥まった処に 「本堂」 が


L1020072.jpg
        「小湊修行林」 (布教殿堂) 僧侶の行院なのか?

一時間半の電車の旅は、車窓からの眺めを楽しみながらの旅でしたが・・・

寒風の中、海岸沿いに20分は少々辛いものでした。

タクシーもいたのですが、景色を見ながらと思い徒歩で。 うら寂しい短い参道の先に 「誕生寺」 が見えた時には、

えぇ。此処が 「誕生寺」 と思わず。 だって、本当に寂れた商店街を思う出すような寂しさでした。

身延山の本山 「久遠寺」 とは違い、日蓮聖人誕生地だからこんなもんなのでしょうがね。

真っ白な石灯篭の参道を進み平成の修理中の建物が本堂か?と思ったが、「祖師堂」だった。

「本堂」は、その奥にあり、「修行林」 と 「客殿」 が並び建てられている。

現、日本仏教宗派は八宗があるが、開祖の個人名をもって宗派としているのは、「日蓮宗」 だけだ。

開祖・日蓮の個性が如何にバイタリテーに富んでいたかを思わせる宗派である。アク強き性格だったのである。

鎌倉仏教・開祖は八人と言うが、日蓮聖人だけは、国家権力に対する対応の仕方は格別で、

世の中の平安と幸福は、国家権力による強力な方策が必要と説いた。

日本をそのまま仏国土と化す建設の理想に燃えた聖であった。

とは言え、後光厳天皇から” 大菩薩” の称号を貰い,武田信玄からは、土地の寄進を何度も受け、

徳川秀忠からは、身延山久遠寺の本山権・判物を喜び、後に東山天皇からは紫衣を喜び貰い、

徳川綱吉からは、十万石の禄を寄進され、二つ返事で受け取った。

なんやかんや言っても、権力には人は弱いと言う事なのか?

そんな事を思い浮かべながら 「誕生寺」 参詣なんて、「こんなもんなの~?」

category: 雑感

CM: 0 TB: --   

安房小湊へ 

『 そうだ ”誕生寺” 行こう・・・と思いたったが 』

少々風はあるものの、天気も良く閑を弄んでいるので、急遽 「そうだ 誕生寺に行こう」 と思い立った。

特急「わかしお3号」に乗れば、途中一回の乗り換えはあるものの一時間半の電車の旅だ。 

車だと二時間半は掛かかり、運転していれば景色も楽しめないが、

ゆったりしたシートで寛ぎ、広々とした車窓からは田園風景を眺めながらの楽しい小旅行である。


L1020057.jpg
        JR特急”わかしお3号” 異常に広い窓と足元に驚き


L1020058.jpg
        あまりにも寂しい安房小湊駅。 気持ちは早くも誕生寺へ


L1020060.jpg
           徒歩20分 誕生寺に着いたものの・・・


L1020061.jpg
         小湊温泉一階に足湯。 疲れた足でも癒そうかね~


L1020079.jpg
          一時間を弄ぶ間に・・・ポスターでも見ましょうか

人影も疎らな小湊駅に降り立つと、早速観光案内図を見るのだが、此の地の観光といえば・・・

「誕生寺」 と 「鯛の浦」 しか見当たらないが、帰りの予定を午後四時と思っていたが、果たして時間がつぶせるか?

誕生寺までは徒歩15分程と観光案内図にあるが、15分とは思えないのでタクシーししようか?と。

広々とした駅前には人影も無く、タクシーは二台ほど客待ちだが運転手は暇なのか居眠り状態。

折角来たのだから、小湊漁港風景でも眺めながら歩く事としたが、余りの強風に歩が進まない。

なんとか20分ばかりで誕生寺にとう~ちゃこ!! えっ、此処が誕生寺?と思う程寂しい門前通り。

左右に店並みがあるが、どうみても門前通りとは思えないが、「小湊温泉」なる立派な建物が。

観光写真に舞祝の法被が壁に懸かってはいるものの、「どうぞ、足湯を楽しんで」と言われてもね~。

取り敢えず誕生寺を拝観しましょうと・・・ここから先は、次回のブログにUPしますが、期待しないでね?

一応拝観した後、鯛の浦へ足を延ばし、昼の食事を摂り、帰路へ着いたのであるが・・・

調べてみれば駅まで15分しか余裕が無い。 タクシーに乗ろうと思ったが、タクシーは運休と張り紙が。

仕方なく強風の中、急ぎ足で駅へと。 焦る気のお蔭で、狭窄症の痛みも忘れていた次第。

駅に着き乗車券を買っていると、電車がホームに。 駅員さんが「あぁ~あ、来ちゃった」と。

乗り遅れたのはいいが、次の電車は一時間待ち。 コンビニでサンドイッチと飲み物を買い駅待合で腹ごしらえ。

ホームの待合で、ポスターでも眺めながら電車を待つ事としたが、なんとも寂しい小旅行と相成った。

知らない先への旅の楽しみ? いやいや寂しい寂しい旅の想い出って、「こんなもんなの~?」

※ 次回は、「誕生寺」 を・・・



category: 雑感

CM: 0 TB: --   

亥の子餅 

『 源氏の君 若紫に託す 亥の子餅 』

長女が、「もう直ぐ ”亥の子祝い” の日になるよね。何時までも元気でいてね」 とプレゼント。

”亥の子餅” は、陰暦10月の亥の日に新穀で作る餅で、この餅を食べると無病息災でいられるという。

中国の俗信が我が国に入った餅もので、平安時代以来イノシシの多産にあやかって朝廷などで産育祈願に用いた。

近年、茶道の炉開きにも用いられる伝統のお菓子で、鶴屋吉信製の ”亥の子餅” は、🐗に似せてゴマを用いている。

漉し餡を求肥で包んだもので、🐗よろしく黒ゴマを混ぜた餅で、上品な味と姿に思わずにっこり。


L1020055.jpg
            京菓子匠 「鶴屋吉信」 製、”亥の子餅”

「源氏物語」 ”葵” の帖に・・・

雀の子を逃がして駄々をこねた美少女 ”若紫” もすっかり成人し、若き日の ”藤壺” そっくりに成長。

源氏の君は、何時の間にか姫君の横に滑り込み、一日中二人で御帳台の中に籠りっきり出てこない。

源氏は、紫上と新枕をしたのである。 この時に、惟光が、”三日夜の餅” を持ってきた。

ある話によれば、光源氏と紫上の新婚二夜に ”亥の子餅” を食べたと言うが・・・

果たして、”三日夜の餅” が ”亥の子餅” だったのでしょうか?ね。

源氏の君は、紫上との間に、多産を望んだのでしょうか? ”亥の子餅” を食べたなんてね。

新婚三日間に ”三日夜の餅” を・・・無病息災を祈るのは良いけれど、

育産祈願となれば、この歳の私とは無関係なんだが、娘は何時までも若々しくと願っているのであろう。

”亥の子餅” に舌鼓しながら、源氏と紫上に想いを馳せるって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

CM: 1 TB: --   

ケアンズへ・・・ 

『 遊びながら身につく英語力?』

ホテル・コンシェルジュを目指している孫娘が・・・

ホストファミリーと生活を共にし、英語力と異文化体験で ”短期海外研修” の名目でケアンズに二週間の滞在。

思えば昔と今とでは、学生生活も変わったものです。

高校での修学旅行はアメリカへ。 短大ではオーストラリアへホーム・ステイ。 私には夢物語ですね~。

滞在途中での電話では、楽しくて仕方がないと。

海外研修って、英語力アップじゃ~なかったのかね~。 それともお遊びなの~?

ステイ先では小学6年生の男の子と、一年生の女の子とが孫娘のお相手だったらしい。

何を云っているのか? だんだん判りだしたと。 手始めに外国人との会話に耳を慣らす程度だろうね。

まぁ、何はともあれ無事に二週間が過ぎて良かった・良かった、って事だろう。


1508837729751s.jpg
             ホームステイ先のお嬢さんと?


1508838111482s.jpg
          遊びながら、英会話のお勉強?



L1020056.jpg
    お土産は、チョコでコーティングされた ”コーヒー・ビーンズ” 三種
    小さなコアラはハグして楽しそう。& ドリップ用コーヒーも


KIMG0129.jpg
          ステイ先の、グランマ手作りパイ等が・・・

『 処、変われば・・・とは言うけれど 』

二週間のホーム・ステイを終え、帰国した孫娘に土産話を聞いてみたら、

一番びっくりしたのは ”お食事” と言う。

日本では考えられない程のシンプルさ。 飲み物は ”水” だけ、それにも制限付き。水は貴重品という。

次に驚いたのは、”お風呂”。 バスタブは有るのだが此れは使わないとの事で、

当然の事だが、シャワーと言う。 但し、一週間で一度だけの使用らしい。

シャワー・ルームは二つあるのだが、綺麗な方はご夫婦用で、子供は汚れた方で。

処、変われば・・・と言うものの、余りにも違いに少々戸惑ったらしい。

平屋の大きな4LDKにプール付きの標準的家庭と言うが・・・

近くにグランパとグランマの家があり、二階建ての大きな家。

グランマが作ってくれる ”お食事” は品数も量も多く、お味の方も満足・満足。

ステイ先の子供たちとの二週間の共同生活がとても楽しいものだったと言う。

オーストラリアの家庭では、大人は大人で、子供は子供たちで。 生活方法が違うのでしょうね。

なにはともあれ、楽しく満足な二週間だったと言う。

英語力UP,異文化体験の海外研修って、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

CM: 4 TB: --   

”人の道 ” を説く 

『 苦しい時の、神頼み?』

孔子廟でも、本堂の前で手を合わせ、何事か頼み事を?

神社仏閣へのお参り、殆どの人がお参りの目的は ”御利益” に預かろうと・・・

信仰心は無いけれど、心の安堵やご利益を求めて身勝手な祈りをしているのであろう。

神社仏閣は、お金になれば何でも叶うといい加減なお札を配布。

参拝者も、神仏は何でも叶えてくれるとばかりに、節操が無いように思われて仕方がない!

厄除け・合格祈願・縁結び等、ご利益を求めて僅かなお賽銭を投じるのであろうが、

神社仏閣には、それぞれ得意な分野が有って、”何でもござれ” とはいかないのである。

あちらの神社、こちらの仏閣へと、足を運ぶ人が多いようだが、ハシゴ参りにはご利益は無い!!

祈願参りをするのであれば、祈願に合った神社仏閣に行くべきなのだがね~。

柴又帝釈天であれば、延命長寿・商売繁盛。

「寿司食いね~」 で有名な琴平宮であれば、航海安全。

薬師如来が本尊の医王寺であれば、病気回復・健康。

学業・合格祈願であれば、文殊菩薩がご本尊のお寺。

鬼子母神を祀る神社であれば、安産・子宝祈願。 等々であるが、

現実には何処の神社仏閣でも、全ての願い事に応じているようだが、

神社仏閣は財政最優先という破廉恥な事で、参詣者は 「苦しい時の、神頼み」 で処かまわず。

何とも節操の無いご時世になったもんですね~。


L1010912.jpg
「入徳門」を潜れば、中庭が。その奥に「杏壇門」が・・・


L1010917.jpg
          漆黒の豪華な「杏壇門」を振り返れば・・・


L1010915.jpg
          大成殿(孔子廟)の前で、何を願うのか?


L1010913.jpg
       人は何故、絵馬に願いを託すの? 水屋にある絵馬懸け

『 仏ほっとけ、神かまうな 』

仏や神を信仰するのは良いが、深入りし過ぎると精神は乱れる。程ほどが一番だよと。

「触らぬ神に、祟りなし」 とも言うではないか。

西行法師曰く、「何事かおわしますかは 知らねども かたじけなさに涙こぼるる」 と。

神仏の教えを唯々有難く思うは良いが、それだけで良い。 妄信・狂信は身を亡ぼすと言う事か。

一枚の絵馬は幾らで買ったのか知らないが・・・絵馬一枚に願いを託すとは、勝手が良すぎるのでは?

孔子廟に参詣し、何事かを祈願するのではなく、儒教の始祖・孔子の教えに違わず、

「人の道を、真っ当に歩みますから・・・」 と心を決め、論語の一つでも読むのが正しい願い事。

とは言え、私もただカメラを担いで物見遊山的にお参りをした一人だがね。

改めて反省・後悔・懺悔し、孔子様に謝るって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

CM: 0 TB: --   

孔子廟 

『 哀しいかな、消え失せる儒教の精神 』

中国に、四書(大学・論語・孟子・中庸) 五経(易・書・詩・礼・春秋) があり、中でも孔子の ”論語” は有名。

「過ぎたるは猶、及ばざるがごとし」 「義を見て為せざるは、勇なきなり」

「君子は義に喩り、小人は利に喩る」 「過ちを改めざるを、これ過ちという」

「良薬は口に苦くして、病に利あり。忠言は耳に逆らいて、行いに利あり」

そして、あの有名な格言に、「十五にして学に志し、三十にして立つ。四十にして迷わず、五十にして天命を知る。

             六十にして耳に従い、七十にして心の良くする所に従い、矩をこえず」 と。

”論語” の名文句は誰でも少なからず知っている。

日本国も儒教の国と言われてきたが、儒教といえば孔子が儒家の始祖である。

その教えも、最近は中国もそうであるが、日本でも儒教の精神は何処かに消え去ったようである。


L1010907.jpg
   重厚な壁に惹かれて、入ってみるかと・・・


L1010909.jpg
       孔子廟・湯島聖堂 「迎高門」を潜って


L1010910.jpg
 立派な孔子像が・・・高さ4,6m(世界最大の銅像)


L1010911.jpg
    「入徳門」の前で写生を楽しむご婦人に、”何処を描いているの~”?

『 衣食足りても、礼節知らず 』

「人の振り見て、我が振り直せ」 と子供の頃より言い聞かせられた。

今や日本も世界の観光国の仲間入りを果たした。

中でも、中国からの観光客の多さには目を見張るものがある。

爆買いは経済に貢献するのであろうが、困るのはマナーの欠如(いやいや、無いのであるが)。

儒教の本家である中国は、今や経済的にも裕福な国へと仲間入りこそ果たしているが・・・

道徳心は失われ、国家は自由を奪い、哀しいかな品性無き中国(人)と化してしまった。

五千年の文明を誇いる中国であるが、物質的には満たされた環境にあるが、礼節は皆無である。

TVの報道を見て哀しく思うのは、観光客のマナーの問題である。

公共の場で、大声で喋り騒ぎ立て、挙句の果ては争う。 当然だが列に並ぶなんて事は毛頭ないらしい。

処かまわず痰を吐き、小便すらする始末だ。衛生観念は著しく欠如。

中国に孔子の研究で有名な女史がいる。北京大学教授・于丹で論語の解説で名を馳せた。

彼女の言動は常軌を逸していて、知識人にあるまじき醜態を繰り返す始末だ。

人の道 ”仁” を説く儒教の国にありながら、精神の欠片も見られなくなった中国(人)。

映画のセリフで、「生きるのだ、必ず生きるのだ、たとえ家畜のようであっても」 と、

日本人の死生観とは少々違い、「いい死に方よりも、醜く生きる方がマシだ」 と言う事だ。

三国志で有名な劉邦であるが、皇帝になるには韓信の陰で支えた功績がある。

その韓信の最期は 「功なして身は死す」 であった。 日本で言うところの武士道 「葉隠れ」 である。

「人の振り見て、我が振り直せ」 ではないが、中国人の品性を問う前に、「我が振り」を?

衣食足りているのだから、礼節を重んじる精神を取り戻さなければね~。

孔子廟に足を運び思う事って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

CM: 0 TB: --   

台風一過 

『 ドングリの 落ちて嬉しき 子らの声 』

初秋の台風として異常に大きな21号台風は、千葉県のいたる所に災害をもたらした。

近くの公園に散歩に出かけてみれば、風に飛ばされたドングリの実が沢山落ちていた。

この公園には保育園や幼稚園が、そして小学校も中学校もある。

ペットの ”らら”を 連れての散歩には打って付けの公園である。

散歩の途中で、幼稚園児たちの散歩姿にしばしば出逢う事もある。

テニスコートの傍の樫の木から、台風に飛ばされたドングリの実が落ちていた。

地上に出た枯れた大木の根と、落ちたドングリの実が、一抹の哀れさを感じさせる。

IMG_20171024_145821.jpg
   風に飛ばされて・・・ドングリの実が スマホで撮影


IMG_20171024_145734.jpg
      芸術の秋だね~。 幼稚園児が書いた地上絵?  スマホで撮影

『 ドングリを 集めて子らの おまま事 』

落ちたドングリの実を集めて、地上絵?が描かれていた。

枯れた小枝で描いたのであろう食器には、お料理よろしくドングリが盛られている。

青々とした松葉と草葉の彩が添えられ、なかなかの感性を見せていた。

右下には、スプーンまでが描かれ、子供たちの繊細な気遣いが伺える。

幼稚園児が ”おまま事” として描いた物であろうが、微笑ましさに暫し足を止め眺めていた。

山里では、これからの冬に向かって熊たちが腹を満たしてくても、山には食料が不足、

そこで、いきなり里に下りて畑を荒らす次第となり、農民が困り顔となる。

熊の食料である ”ドングリ”、落ちたドングリが山中であれば熊たちも喜ぶのであろうがね。

園児たちが描いた、”ドングリ” による地上絵に笑みは浮かぶが、一方では熊の事も気になる。

台風一過の情景に思う事って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

CM: 2 TB: --   

幻の ”柿” 

『 柿食えば(実れば)、医者いらずって本当~?』

和歌山県紀の川市には、”幻の柿” と言われる珍しい柿がある。

と言っても、私も初めて知ったのである。 先日、高野山参りにはまっているO氏からの頂き物だが。

”黒あま柿” は、平核無柿なのだが、その作り方に特徴がある。

9月上旬の暑い時期の最中、樹に実っている柿に、固形アルコール入りに袋を被せ、

2日後に袋を破り樹上で渋を抜く。 一つ一つ手間暇かけて丁寧に作られる珍しい柿である。

樹上でじっくり完熟させるので、甘味が増し鮮やかで黒々とした果肉が完成する。

流通量の少なさから、”幻の柿・黒あま” と呼ばれている。


L1010921.jpg
               和歌山県 紀の川柿 ”黒あま”

高野山参り、四国八十八か所巡りが大好きなO氏。

参詣から帰ると、必ずお土産を持ってきてくれるので、申し訳なく思う次第である。

今回は、珍しい紀の川 ”黒あま柿” 3L 13玉入り。”幻の柿” だけあって、なんとも高価な土産である。

口に入れるのが勿体ないが、早速いただく事とした。

果肉は黒々とし、柿らしい香りも残り、しっかりした歯ごたえがあり、甘みも蜜の味がする。

取り敢えず一枚、カメラに収めてUPした次第である。

秋は果物のシーズン。リンゴに梨そして柿は平核無柿が毎朝食のテーブルに載るのだが、

柿は柿でも、果肉が黒い幻の ”黒あま柿” は知らなかった。

世の中、色々あるのは判るが、知らないって、「こんなもんなの~?」

※ このブログを予約投稿する筈が、公開すると間違えた。
  何方かに 「拍手」 を入れコメントを頂いたのですが、誰だか判らなくなり、大変失礼しました。

「過去最高額で落札。 二個 ¥500,000 也

L1020043.jpg

TVで報道された、岐阜県産の ”天下富舞柿” の初競り落札額だが、二個入り50万円とは驚きだよね~。

それよりも、こんなバカ高い ”柿”、だれの口に入るのかね~???



category: 雑感

CM: 2 TB: --