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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

良き日に・・・ 

『 東 京 ス カ イ・ツ リ ー 』


2011-10-08 華1792

ベランダから遠望する『東京スカイ・ツリー』

薄曇りの今日は、気温も低く乾燥した一日でした。

午前中は、私は趣味(?)で室内の掃除をした。

午後は、撮影用の小物の買い物と、チワワの “らら” の散歩.


2011-10-08 華1665

4歳になった我が家の “らら” も、立派なご婦人と言うのか? おばちゃんと言うのか?

兎に角、元気そのもの。

毎日1時間以上の散歩では、走り回る事が大好きだ。

八の字走りが大好きで、急に止まるので度々脱臼をしていたが、

先日は、原因不明の怪我で、右足が使えなくなったが、

病院で痛み止めを貰い、翌日には回復した。

犬でも猫でも、元気が一番!!

皆様方も、今日一日は如何でしたか?

明日も、元気で楽しい日曜日が送れます事を・・・

ジャマイカの諺に、

『 笑いと泣きの間の橋は、長くはなくて、ごく短いことがしばしば 』

笑いは人生を豊かにしてくれると言うが、最近の世情を見ていると泣きの毎日なのか?

私達の人生って、本当に 「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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人柄を想う・・・ 

『 偲 ば れ る 人 柄 』


2011-10-08 華1779

『 ア ン デ ル セ ン 像 』

デンマーク国内外で初めて複製化が許可された、

デンマーク・オーデン市・アンデルセン公園のアンデルセン像。 高さ・約2,8m


昨日のブログUPでは、場所を書いていませんでした。千葉県船橋市の県立公園です。

アンデルセンの生りと人柄をよく知らなかった私ですが、

ブロ友の“青竹”さん : http://kirakiraopera.blog.so-net.ne.jp/

の、コメントを読み、アンデルセンの人柄を撮影したカットから少しでもと思い・・・


2011-10-08 華1785

子供達と楽しく童話を話してやった時には、この小袋を肩から懸けていたのか?

それとも、チョットした作業の折に工具を入れて使用したのか?


2011-10-08 華1781

貴族に招かれたお茶の時間。

どうもマナーは芳しくなかったようだ。


2011-10-08 華1782

初めてドイツ旅行をした時に、銀塩写真を見て、写真にとても興味を持った。

シルクハットにモーニング姿で決め込んだ写真を沢山残している。


2011-10-08 華1783

度々出かけた旅行の際に使用した道具。

シルクハット鞄 大・小の衣装トランク ステッキ こうもり傘・・・

2011-10-08 華1784

母屋に連なる納屋。

干し草や乾燥した藁、ロープに作業道具が置いてあった。

2011-10-08 華1786

母屋の一角に置き去りにされたワインの数々?

豊かな心が童話を生み、子供達に話し聴かせることをこの上なく楽しんだのだろう。

そして貴族たちとお昼のティー・タイムを心行くまで楽しみ、談笑した事だろう。

昼の心地よい疲れを、夕食後のワインで癒したのか?

そんな想いを馳せるアンデルセンの生活と人柄なのか?

『 こころよき疲れなるかな 息もつかず仕事したる後の この疲れ 』 石川啄木

心地よい疲れの後の、一杯のワイン。

啄木やアンデルセンだけではなく、だれでも適度のお酒は明日への活力となるのだろう。

夢と希望の明日のために・・・

童話で子供達を導き、ワインで明日の鋭気を養ったアンデルセン。

談笑とワインは、明日への源って言うが、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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アンデルセン公園 

『 ア ン デ ル セ ン 公 園 』

2011-10-08 華1771

デンマークの童話作家:アンデルセンのテーマ・パークが在る。

曇り空だが爽やかな風に誘われて、自然を楽しみにドライブした。


2011-10-08 華1772

先ず目に入って来るのが、巨大な風車だ。

アンデルセン生誕の地・デンマーク・オーデンセ市と姉妹都市で結ばれ、記念して造られたものだ。

ワンパク王国・メルヘンの丘・子ども美術館・自然体験広場・花の城、の5つのゾーンからなる総合公園。


2011-10-08 華1773
コミュニティー・センター前のアンデルセンと子供達の像

不思議そうな顔をして、アンデルセンの童話を聴き入る子どもの顔が嬉しくなる。

大人になってもアンデルセンのように、子供心を失いたくないものだ。


2011-10-08 華1774

「太陽の橋」から見下ろす、“太陽の池”。 向こうに見えるのは、“ボート・ハウス”。

貸切状態の、全く人影さえ見えない長閑な初夏の空気を胸一杯に吸って・・・


2011-10-08 華1776

「睡蓮の池」 水面に映える睡蓮の葉の美しさに見とれて・・・

睡蓮が咲いていない殺風景な風景だが、かえって想像を掻き立てる。

ミズスマシが鏡のような水面を忙しそうに飛び回っていた。

底ではゲンゴロウやタガメが一休みでもしているのだろうか?


2011-10-08 華1775

子供達の屋外授業で植えられた苗なのか?

実りの秋には、また子供達のざわめきが響き渡る事だろう。


2011-10-08 華1777

純白の紫陽花に、秋には未だ早いのに紅葉が色付き始めていた。


2011-10-08 華1778

『 黒 蝶 』

初めて見た此の花はダリヤの一種。

夏に咲く花は、色鮮やかで元気な花々が多い。此の「黒蝶」もご多聞に漏れず・・・

色々な施設も整い、子供達にはアスレチックまで用意されているが、

気持ちが良いのは、清澄な空気を吸い込み、自然の中を散歩するに越したことはない。

「いずれが菖蒲か杜若」。菖蒲も杜若も素晴らしく美しい花で、選ぶに迷う喩だが、

花も付けていない睡蓮の清楚な姿も見ていて気持ちが良かった。

『黒蝶』と呼ばれる花を見ていると、「元気を出せよ!!」と、

二・三日前の疲れ切った私を見透かされたような気持にすらなる。

花々は、寒ければ寒いで、ひっそりと咲き。 暑ければ暑くても、元気いっぱいに咲き誇る。

あぁ、それなのに、私は毎年夏痩せ。なんとだらしない事だろうか。

気分一新改めて、今年の夏は元気溌剌と乗り切ろう!! 乗り切れればイイのだが・・・

普段、コンクリート・ジャングルで生活していると、疲れも一入大きいのか?

自然の中に遊ぶ効用って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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デイゴの花 

『 デ イ ゴ の 花 』

疲れも採れ、早朝散歩へと洒落込んだ。

去年から気になっていた、真紅の花を咲かす名も知らぬ木を観に行った。


2011-10-08 華1765

公園管理局の人に、此の花の名前をご存知ですか?と聞けば、「アメリカ・デイゴ」という木らしい。

一通り散歩して帰り際に、落ちている花びらを持ち帰った。

何とか撮つせないものかと思案。 そこで思いついたのが、今モニター中の美容液だ。

綺麗な化粧瓶に真紅の花びら!!果たしてどうなるものやら・・・


2011-10-08 華1768

超高級美容液・・・エッ!あんたがモニターって言わないでよ!

           美しく有りたいのは女性も男性も同じなんだから・・・


『 解 語 の 花 』

どんな花なのだろうか? 美人の表象語だ。

「解語の花」 「デイゴの花」 良く似た響きではありませんか・・・

玄宗皇帝が楊貴妃を 「解語の花」 と呼んだのが始まりらしい。

楊貴妃と云えば、音楽には特に秀で、深い教養を備えた女性だった。

クレオパトラか?楊貴妃か?はたまた小野小町か?と言われる美人さん。

使っていた化粧品も特別な物だったらしい。

美人を表す言葉に容姿端麗・眉目秀麗などがあるが、この容姿を保つには特別な化粧品が必要だったのか?

其れにひきかえ、最近の女性は幸せものです。

写真の美容液は、“カーロ・アンジェラ” という超高級美容液だ。

荒れたお肌も少女の肌へ、くすんだお肌も透き通ったお肌へ・・・簡単に、変シ~ン!!となるか?

いつかのアンケートで、男性が最初に女性を見る時は何処か?

答えは、“顔” だって。 やはり高品質な化粧品が必要となるのでしょうね。


2011-10-08 華1770

『 紅 は 恋 心 』

日本の色には独特な呼び名がある。

今、新潟で有名な鳥は、「鴇色」と呼ばれ、

団栗の殻で染めた地味な色を、「橡」(つるばみ)と云い、

縹色(はなだいろ)、浅葱色など等・・・何とも色気があるね~

「紅色」は元来は紅花の赤い色。

その鮮やかな真紅から、恋心の象徴として平安時代から持て囃され、歌にも沢山詠まれた。

「紅は 移ろふものそ橡の 馴れにし衣に なほ及かめやも」 万葉集:大伴家持

短くも激しく燃える恋、穏やかに長続きする恋、 家持は後者の恋がお好きなようだった。

紅は、褪め易い恋心でもあったようだ。

デイゴの紅色って、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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感謝の気持ちを・・・ 

『 常に、感謝の気持ちを・・・』


2011-10-08 華1756
               6月20日の船橋港の夕焼け

ここ3・4日忙しかったせいで疲れ気味でした。

ブログの更新も億劫で一休みし、訪問くださった皆様方には大変失礼しました。

今日は夕食後、チワワの“らら”を連れて公園を一回り。

先日咲き始めた、名も知らぬユリに似た純白の花が、満開を迎えていた。

眩しい程の白さが目に入り、そして思った事は、『生かされているのだなー』 という事だった。

天からは水を貰い、空気を吸い、陽を浴びて、美しい花を咲かせている。

私が元気なのも全く同じことで、疲れた今こそ「生かされている」有難さを感じる。


2011-10-08 華1755
      ベランダからの遠望で「スカイ・ツリー」を・・・

『法句経』にこんな言葉がある。

「健康は最高の利益 満足は最高の財産

 信頼は最高の縁者 心の安らぎは最高の幸福」
と・・・

疲れていても、今日一日が何事も無く平穏無事に過ぎた事へ感謝し、

夕日を眺めては生かされている事へ感謝し、

昇る朝日に今日も宜しくとお願いと感謝の気持ちを忘れずに。

生かされているって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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夏が来る 

『 女性は大きな声で話をしなければいけない 

 ひそひそ話にろくなことはない 』
 良寛和尚

笑顔を以て大きな声で話す。自分も相手も気持ちの良い事である。

ところが、髪が乱れていたり、お化粧が気に入らなければ、人との会話も弾まない。


2011-10-08 華1753

「 お肌に大敵な季節がやってきた 」

もう日焼けは嫌!!肌荒れも嫌!!と日差しの強い夏を敬遠する女性が多いのでは?

若いからと云って、お肌の手入れを怠った方はいませんか?

今になって、後悔はしていませんか?

今からでも間に合うスキン・ケアを紹介します!!


2011-10-08 華1747

美容液 「 Caro Anjela 」Super Moisture Essence

昨今、化粧品のコマーシャルが頻繁にテレビを賑わしているが、

誇大広告に惑わされ、副作用に戸惑う被害者も出ているようだ。

どんな商品でも、本当に良心的に開発された物は少ない事であろう。

今回、私達親子三人で一か月間、美容液「カーロ・アンジェラ」を使用した感想を少々・・・

一言で云えば、「潤いに満ちた、透明感のあるクリアな肌へ誘う美容液」 と云えるか。

吸収性が素晴らしく、しっとり感があり、きちっとした肌質に整えてくれる。

角質が軟らかくなり、肌を滑らかに、くすみを除きメラニンの生成を抑え、シミを防いでくれる。


此の化粧品の一連の構成は、 先の美容液の他に

◎ クレンジング・オイル

◎ フェース・フォーム

◎ モイスチャー・ローション

◎ モイスチャー・ミルク

◎ モイスチャー・クリーム



と合計6点で構成されている。

どの商品も、化粧品として最高級グレードのレベルに仕上げられており、

安心安全を最優先に、肌本来の美しさを回復させるように開発製造されている。


2011-10-08 華1748

今まで一か月間、「美容液」を使用した結果の感想としては、

〇 肌のくすみが取れ、透明感が増したよう。

〇 使用感は吸収性が良くサッパリとしているが、適当な潤いが残りしっとりとした感じがする。

〇 朝の化粧のノリが良くなったか?

〇 シミに関しては短い期間なので、効果の程は云えない。


今まで使用してきた化粧品は¥5,000~¥15,000程の物だから。

使用されている成分等を考慮すれば、此の「美容液」で、¥10,000前後なのか?

出来れば、一連のシリーズを使用出来ればと思っている。

 
『 ・・・朝寝すべからず 大食すべからず

 身に過ぎたる事すべからず 怠るべからず 心にものを隠すべから・・・』


そして、『 爪を長くし 髪は伸び放題 風呂にも入らず 炎天に身を晒すな!!』 とも云う。


夏の日差しはお肌に大敵です。

超高級化粧品、『Caro Angela』 の美容液、貴方も是非一度お試しあれ!!

嘘・偽りの世の中、化粧品のコマーシャルも信用はおけない昨今です。

安全・安心できる、高級化粧品って、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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先人の智慧 

2011-10-08 華1741

観て飽きないものに、ペット・ショップがある。

犬や猫も可愛く観て楽しいが、見飽きないのは爬虫類なのか・

『 フェレット・ワールド』熱帯倶楽部 には色々興味を引く小動物がいる。


2011-10-08 華1742

『 梟も 面癖直せ 春の雨 』 小林一茶

昔、容姿端麗な女性への賛辞として、「八等身美人」なる言葉があった。

此の、メンフクロウ(¥150,000)は、中々の別嬪さんだが、どう見ても二等身だ。

ハートの隈取をした面は愛嬌があって思わず手を出しそうになる。


2011-10-08 華1743

こちらは、スピックス・コノハズクか? 

未だ幼稚園児ほどの成長なのか? 全高20cmばかりだ。

小さいながらも猛禽類。鋭い目付きに強力な爪を備えている。


2011-10-08 華1744

「白蛇は 神の使い」?

名前は判らないが、本当に小さく可愛い蛇。長さは30cmばかりか。

上の、フクロウやコノハズクが狙っているように見えませんか?

猛禽類にとっては、白身の魚という事か? 

赤身の魚や青魚とは違い、上品で爽やかな味がする事でしょう。

人間にとっては「神の使い」でも、鳥にとっては、タダの餌!!


2011-10-08 華1745
                  フトアゴヒゲトカゲ ¥25,000

『 チョロチョロと 蜥蜴走れり 音も無く 』

我が家の女性は爬虫類が大の苦手だ。

昔、小学生の頃だったか、蛙や蛇を、偶にイモリを捕まえて、先生の教机に入れていた。

開けてビックリ玉手箱ならぬ、中から蛇や蛙が飛び出して・・・驚く先生を見ていて大歓び。

そんな事も昔はあったな~と、蜥蜴を見ていると、チョロ・チョロ逃げ足は速い。


『 あな憂世と しらでや蛇の 出て歩く 』 小林一茶

此の世が憂き世とも知らないで、呑気に蛇は歩き回る事よ、と云う事なのか?

一茶は、こうも詠んでいる。

『 法の世や 蛇もそっくり 捨衣 』

釈迦の教えに、「全てを捨てて楽になれ」と。

聞いてか?聞かずか? 蛇も教えに従い、着ている衣を脱ぎ捨てているよ、との事か?


2011-10-08 華1746
                 エボシカメレオン ¥25,000

今を盛りと咲く紫陽花は、七変化すると言われるが、このカメレオンも七変化するのか。

何処を見ているのか?精悍な目付きである。見てる先には餌はいなのだが。

『 無くて七癖 あって四十八癖 』

『癖』という字は、どうも曲者である。

人は誰でも多くの癖を持っている生き物らしい。 癖=個性 とも云えるのか?

日本人は数字の七とか八が好きな国民のようだ。

こんな言葉は頂けないが、「仲人の七嘘」

仲人の云う事は皆ウソである。

その嘘に引っ掛かり結婚するから、騙した・騙されたという事に成り、其の挙句の果ては・・・

顔色を窺うのは良いとしても、顔色を変えるのはどうだかね~?

「七転び 八起き」とは良い言葉だ、

失敗を恐れず、次の手を打て!! そのうちに成功するから、との程だろう。

それにしても、短い言葉にも含蓄の有る言葉が多いね~。

先人の智慧に学べって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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野点を楽しむ 

「 野 点 を 楽 し む 」

先日、北海道にお住まいの “SONOKO” さんから、素敵な贈り物が娘の所に届いた。

「野点をお楽しみ下さい・・・」と、堤籃一式が送られてきたのだ。

北海道の広大な大自然の中で、心穏やかに清澄な空気を満喫されていられるのでしょう。

西洋アンティークが大好きで収集家でもあられ、お好きな方にはお分けもされているようです。

私の娘もアンティーク物や着物が大好きなので、この度は野点を楽しんで・・・との心配りだったのでしょう。

我が家の近くの公園では芝生も青々とし、苔むした所での野点は一興でしょう。


『 緑風に ただただ青き 野点かな 』


2011-10-08 華1736

堤籃一式の中には、茶碗が二つ・茶筅・茶杓・棗に茶巾も揃っている。

野点を楽しむのに忘れてならない抹茶も。きめ細やかな心配りに恐縮しきり・・・


野点に於いては、是と云った作法は無いと言われるが、『南方録』によれば

「定法なきがゆえに 定法あり」と何とも難しい事が書かれている。

気楽に楽しむ野点です。景観を楽しみ、雑談に花を咲かせるのも一興でしょう。

2011-10-08 華1739

アウトドアーで楽しむ野点、臨機応変に自由に楽しむ事が大切で、

堅苦しくては面白味も半減すると云うものでしょう。

沸かしたお湯を持参すれば、その場・その場が茶室に早変わり。

道具類もコンパクトに、それでいて本格的に楽しめるように考えられている。


2011-10-08 華1737


『 緑苔を 茶碗に映す 野点かな 』

初めて茶の木が日本に伝わったのは、臨済宗の栄西が中国から茶の種子を持ち帰ったのが始まりと云うが、

比叡山の最澄が、高野山の空海が、という説もあり、どれも定かではないのだろう。

抹茶法は栄西が持ち帰り、抹茶の楽しみ方もこの時から始まったのであろう。


2011-10-08 華1738

お抹茶は、平安時代には既に貴族の間で、その後武士の間でも嗜まれるようになった。

という事は、茶道ではなく主に薬用として飲茶服用されていたのだ。


2011-10-08 華1740


『 喫 茶 去 』

茶道には多くの制約がある。有るのは当然なのだ。茶道といい “道” という字が付いている。

“道” とは、首を賭けて進む・・・という意味なのだ。

茶道を嗜む事は一種の女性の嗜みとなっているきらいがある。

飲茶の後に、点前を褒めたり・茶碗を褒めたり、忙しい事です。

『喫茶去』とは、茶を楽しんだ後には、つべこべ言わず直ちに去れ・・・と云う意味に解釈している。

家元制度は、比叡山・延暦寺の上納制度から家元が導入した「金儲け」体系なのだ。

そんな複雑怪奇な制度に守られた茶道を楽しむより、

気軽に『野点』を楽しむ方が私には向いている。

娘が頂いたお道具だが、私も楽しませて頂く事としましょうか。

飲茶を簡単に気軽に、そして楽しく楽しむ方法って、「こんなもんなの~?」

老婆心ながら、茶菓子を忘れないでね~!!




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口は災いの元 

2011-10-08 華1735

梅雨の晴れ間に散歩に出かけた。

外に出られて嬉しいのか、子供達がサッカーに興じ入っていた。


『 クチナシの 寂しう咲けり 五月雨 』

雨を含んだ芝生の片隅に、梔子の花が私を誘うかのように甘い香りをプレゼント。


2011-10-08 華1732

実の形がお酒を注ぐ盃を意味するから「梔子」と名付けられたようだ。

諸説あって、果実が熟しても実が開かないからと言う説も。

花言葉は、「幸せを運ぶ」「清潔」「胸に秘めた愛」とか色々・・・


『 いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえの噂

 くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる 』

                         水木かおる(詩) 渡 哲也(歌)

本当に懐かしい歌です。

花言葉を連想させるような、清楚な女性が恋にやつれ 泣く泣く別れる情景なのか?

真っ白なただ黙って物言わぬ花びら。

その清楚な姿の下に秘められた暖かくも豊かな思いが、

甘い香りとなって溢れているのか?


2011-10-08 華1733

「口から 出まかせ」 「口は 災いの元」 「死人に 口なし」 

“クチナシ”の香気で上品な花の名とは、似ても似つかぬ “口” の字のつく諺なのか。


2011-10-08 華1734

『 小さな幸せ それさえも 捨ててしまった 自分の手から

 くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が また浮かぶ 』


演歌だね~、艶歌だね~。

女心をクチナシの花に託して、切なさと哀れを唄った、此の『くちなしの花』は大ヒットした。

歌謡曲では悲恋ものがヒットしても、実生活では 『悲』 の字は付けたくはナイ。

「可哀そうとは 惚れたと言う事よ」 という諺がある。

女が愛されるのは、ありのままで良いが、男は将来の見込みによって愛せられる。

女性に愛せられたければ、「口から 出まかせ」 はダメですよ。 「口は 災いの元」 ですよ。

“くちなし” の花のように、常に身も心も清浄に、光 源氏の如く香気を醸して・・・

男が女にモテようとすれば、するべき事は、「こんなもんなの~?」



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亀に学べ・・・ 

2011-10-08 華1728

船橋市のモール「VIVIT」の中に、フェレット・ワールド『熱帯倶楽部』がオープンした。

フェレットをはじめ、猛禽類・モモンガ・ヘビ・カメレオン・カメ等を取り扱っている。

早速、足を運んでみた。 我が家のフェレットの故郷でもあるのだから・・・

亀を見ていて、こんな標語を思い出した。

『 お土産は 無事故でいいの お父さん 』

身の程知らずの若者が飲酒や覚せい剤・不法ハーブ等で、

老人はアクセルとブレーキの踏み違いなどで、 毎日のように交通事故が報道される今の日本だ。


2011-10-08 華1723
「ロシア・リクガメ」 ¥20,000

もしもし かめよ かめさんよ。 世界のうちで おまえほど

 歩みの のろいものはない、 どうしてそんなにのろいのか

原 和三郎氏 作曲 「兎と亀」

下関市の銘菓に “亀の子煎餅” なるお菓子がある。

子供の頃、父が仕事で北九州に行った折に、時々お土産に買ってきてくれた。

当時としては格別に美味しいとの想い出がある。

歩みののろい亀さんに、遅い訳を聞いてみれば・・・

「 狭い日本 そんなに急いで どこ行くの?」 だって。


2011-10-08 華1724
「ヒョウモン・リクガメ」 ¥13,000

子供の頃、こんな歌を歌いながら遊んだものだ。

“後ろの正面、だーれ?」 好きな女の子の名前を呼んだ事が何とも懐かしい。

かごめ かごめ 籠の中の鳥~は 夜明けの晩に

 鶴と亀が滑った 後ろの正面 だぁ~れ



2011-10-08 華1725
「ギリシャ・リクガメ」 ¥12,000 

5月23日は、「世界亀の日」 だった。アメリカで制定された記念日らしい。

イタリアにはこんな愉快な童謡があるらしい。

「 早く走りたいと甲羅にタイヤとエンジンを付けた亀がいた

 調子にのって森を疾走したら 衝突して怪我をし やっぱりゆっくり歩くのが一番だと悟った 」

“身の程を弁え、ありのままの自分を受け入れる” 事の大切さを教えてくれる童謡なのか。


2011-10-08 華1726              

「クリイロ・ハコヨコ・リクガメ」 ¥6,000

昔、昔、 浦島は 助けた亀に載せられて

 竜宮城に来てみれば 絵にも描けない 美しさ


香川県・三豊市には浦島伝説が伝わり、記念の銅像が建っている。

浦島は子供のウミガメを助けたのだが、竜宮城に連れて行ってくれた親カメは父親?母親?

広々とした海を回遊し、陸に上がり産卵するのは雌のウミガメ。

涙のようなものを流し、必死に産卵するウミガメには心打たれるものがあるが、

上陸するのは雌のウミガメだけ。牡のウミガメは決して上陸はしない。

浦島を誘ったのは母親のウミガメだったのだろう。子を思う母心だね~!!


2011-10-08 華1721

公園の池には、捨てられた?カメが十何匹か居る。

寒い季節には水の底の石の中に潜んでいるが、この頃になると陽の暖かさに誘われ甲羅干しに忙しい。


『 丸い背に 母の温もり 想い出し 』

どんな亀でも、飼えば其れはそれでペットなのだが、

飽きたのか?手に負えないのか? 捨てられる亀も多い事だろう。

小さな飼育ケースで、餌を貰いながら狭い中で生涯を終えるのが、幸せなのか?

餌を求めて冬も夏も彷徨うが、自然の広い環境で過ごすのが、幸せなのか?

亀は万年と言われる程の長生きなのか?

『 永の日を 喰ふやくはずや 池の亀 』 小林一茶

自由を束縛されるが、安全な場所で暮らすペットとして亀になりたいのか?

食物連鎖の世の中で、餌は探さなくてはならないが、自由気儘にのんびりと暮らす亀に成りたいのか?

亀を眺めていてふとそんな事を考えた。

どちらにしても、生きるって、「こんなもんなの~?」
 

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2011-10-08 華1708

散歩の途中で見かける、「動物愛護」のポスターが目に入る。

単刀直入に 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 と、訴えないと為らないなんて悲しい事である。

ペット・ブームと言われて久しいが、其の裏側では飼っていたペットが歳を取り、

また手に負えなくなると “捨てればいいやぁ~” とばかりに気軽に飼育放棄が後を絶たない。


小さな動物や、か弱い生き物たちをこよなく愛した小林一茶であった。

己の人生を振り返り、その姿をか弱き動物に投影した寂しい老人でもあったのか?

子雀に優しい目を向け、痩せ蛙に憐れを覚え、頑張れ・頑張れと応援した一茶だが、

猫に対しては少々羨んでいる様でもあった。

その一茶も子猫に対しては、童心をみせているようだ。

捨て猫は何処にでも見受けられる。そしてまた、一時の憂さをも晴らしてくれる存在だ。


2011-10-08 華1704

『 此処がまぁ、終の棲家か 若叢 』

青々とした叢に凛として佇む黒い猫に出会った。

捨て猫でも、此の子猫のように気品すら覚える貴公子は直に誰かの手に拾われるのか?

容姿端麗・眉目秀麗という言葉は、捨て猫の世界でも通用するであろう。


2011-10-08 華1705

『 ひそといて 白猫覗ふ 社の庭 』

神社仏閣には多くの捨て猫が、餌を貰い飼われている。

未だ未だ乳離れしていないような此の子猫、親の帰りを待って居るのか? 

中々の美人さんだから、誰かに拾われ飼い猫として愛情を注がれるのか?


2011-10-08 華1707

『 でくでくと 蚤まけせぬや 田舎猫 』 小林一茶(句)

気の良い此の猫くん、両耳の後ろを怪我していた。

喧嘩に撒けて傷ついたのか? 或いは病気で毛が抜けたのか?

頭を擦ってやると、喉をゴロゴロ鳴らし気持ち様さそうに眼をつぶる。


2011-10-08 華1706

『 大猫の どさりと寝たる 団かな 』 小林一茶(句)

野良猫と云えども、氏素性が良いのか? お腹を見せ無警戒に・・・

いやいや、ただ背中が痒かっただけなのか?


日々、野良猫を見るが、捨て猫の多い事には驚きを隠せないない現状だ。

せめて品の良い順番でよいから、誰かに拾われてくれればと願う。

ペット・ブームの陰で行われる行為なんて、「こんなものなの~?」

腹を痛め産んだ我が子でも、平気で捨てる時代となった今では、

動物虐待・遺棄なんて、“へっちゃら” と言うのか?



category: 雑感

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夢ならば・・・ 

2011-10-08 華1700

『 天の川 相向き立ちてわが恋ひし 君来ますなり 紐解き設けな 』 
                                 万葉集 山上憶良(和歌)

旧暦7月7日は牽牛と織女が、年に一度の再会を果たす日とされている。

此の世の日常では、認められぬ恋も現実には有るであろう。 その二人の想いは、

「あぁ、待ち焦がれた君が来るみたい、早く紐を解いておかなくちゃ~」

平安時代の人の恋心は、切なくも色気も漂うね~。


2011-10-08 華1697

『 人 の 噂 』

あぁ、噂が怖い! 人の噂を避けようとする。悪い噂が二人の仲を裂いてしまうから・・・

「人の噂も 七十五日」 当事者にとっては本当に長い七十五日だろうか。


2011-10-08 華1698

『 人 は 夢 を 見 る 』

相手を強く想うと夢に現れてくれる、そして又、相手の夢な中に行けもする。

夢がお互いの再会をもたらしてくれたのか?


2011-10-08 華1702

『 忘 れ 貝 』

二枚貝を一枚づつに分け、二人でそれぞれ持っていると、恋の憂いも忘れられ、また再び会えもする。

恋は思い通りにはいかないもの。不安や切なさに苛まれ身も心もやつれる。

ささやかな拠り所を求めて、二人の心はどこを彷徨うのだろうか?


2011-10-08 華1703

『 妄 想 』

『 験なき 物を思はずは 一杯の濁れる酒を 飲むべくあるらし 』
                                万葉集 大伴旅人(和歌)

叶わぬ恋より夢よりも 先ず一杯の酒だろう!!


陽射しを浴びて暖かそうなベンチにも、誰も座ってはくれない寂しさ。

恋い焦がれる此の想いを、知ってか?知らぬか? あの人は・・・

人の恋心なんて、「こんなものなの~?」



category: 雑感

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カタツムリに学ぶ・・・ 

2011-10-08 華1694

雨上がりの早朝、近くの公園を散歩した。

名も知らぬユリのような花が、恥かしそうに下を向いて咲いていた。

清楚な花びらに透き通った雨粒が美しく清々しい。

颯爽と上を向いて闊歩する現代女性とは、余りにもかけ離れたこの花の上品さに心打たれる。


2011-10-08 華1692

始業時間前の運動なのか? 中学生が走っていた。

徒競走並に走る者・ジョギング程度に走る者・疲れたのか歩いている者。

スタートからゴールまでの走り方にも、人其々の走り方があるもんだ。

2011-10-08 華1693

『 思えば 遠くへ来たもんだ 』

ふと、こんな思いが浮かんできた。

短いようで、長かった人生を、この子たちの様に歩いたり・駆け足で急いだり・全速力で駆け抜けた人生だった。

道の途中では色々な経験を繰り返し、喜んだり・楽しんだり・悩み苦しみ・挫折もした。

其の想い出が走馬灯のように駆け巡っていた。


2011-10-08 華1696

『 這えば立て 立てば歩めの親心 』

親が子供を育てる時、這えば立ってよと、立てば早く歩んでよと、子供の元気な成長を願うものなのだ。

長い人生だから、早く・早くと願わなくてもいいようなものだが・・・

日本画家・最高峰で、芸術院会員・文化勲章受章の奥村土牛という私の一番好きな画家がいた。

『 土牛 』とは、「土牛石田を耕す」 寒山詩からとったものだ。

堅くしまった田圃でも、ゆっくり・ゆっくりと耕す牛の如く、歩みは鈍いが確実に・・・という意味だ。

如何にも人生の教訓ではあるまいか?

ややもすると、栄光を目指して一目散に駆け出したくなるのが人情だろうが、

長い長い人生だから、土牛のようにのんびり・ゆっくり、確実に歩めば良いと・・・


2011-10-08 華1695

『 舞え舞えかたつぶり 舞わぬものならば 

 馬の子や牛の子に 蹴させてむ踏み割らせてむ

 まことにうつくしく舞うたらば 花の園まで遊ばせむ 』
 梁塵秘抄

梅雨の頃、紫陽花の葉にへばりつくカタツムリ。

ゆっくりとしたカタツムリの歩みが、忙しくする人々には羨ましかったのか?

現在人こそ、此のカタツムリのゆっくりとした歩みを見習うべきだろう。


駆け足で走り、消えゆく生徒を眺めながら、ふと自分の歩んで来た人生を振り返った。

『 光陰矢のごとし 学成り難し 』

確かに時間が経つのも早く、智慧の成就は叶わない事は良く判るが、

カタツムリの歩みも人生には必要ではないか?と思うのだが・・・

果たして、人生って、「こんなものなの~?」

category: 雑感

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そよ風に・・・ 

2011-10-08 華1685

我家から5㎞離れた所に、『香澄公園』 がある。

此の地には三つの公園があり、海岸道路と住宅街を災害から守るために、緩衝地帯として造園されたものだ。

東西1,5㎞の長さがあり、格好の散歩道として多くの人々が訪ねてくる。


2011-10-08 華1683

『 水鏡して あぢさゐの けふの色 』 上田五千石(句)

梅雨の時期がやって来たこの頃は、紫陽花の花が目を楽しませる季節だが、未だ咲き始めなのか?

水盤のような浅い池の水面に映る紫陽花が、爽やかな気分にさせてくれる。

雨を受けて色鮮やかに引き立つ紫陽花の花、憂鬱な気分を和らげてくれる事でしょう。


2011-10-08 華1686

広々とした公園の中には、所々に踏み石を敷いた散歩道が設えてある。

暑い日の肌を優しく冷やしてくれる此の小道は本当に有難い。

小林一茶の句に、『 入梅や 蟹かけ歩く 大座敷 』 がある。

曇りがちな空模様が続き、しとしと雨の降る日もあり、さすがの蟹も雨宿りに民家で一休みしたのか?


2011-10-08 華1687

庭の片隅に野良猫が佇んでいた。

この近くには、『香りの広場』があり、バラ園をはじめ香りの植物やハーブが沢山植えられている。

重ぐるしい空気に、香りを求めて此処で一休みと洒落込んでいる訳でもあるまいに、この猫さんは。

『 三日して 忘れられぬか のらの猫 』

小林一茶の句があるが、堂々として落ち着きはらっている、此の “のら猫”

頭を擦っても逃げる訳でもなく、一茶ならずとも私も三日ぐらいは忘れはしないであろう。


2011-10-08 華1688

公園の東側には広々とした「桜の広場」があり、其の奥には、『花菖蒲園』 がある。

明治神宮より株分けを受けたもので、江戸菖蒲が主な品種。

花期は、早咲き・中咲種・晩咲種とあるため、五月中旬から六月下旬まで清楚な姿を見せてくれる。

明治神宮外苑の花菖蒲は、野趣溢れる閑寂な武蔵野の風趣が御意に召され、

この御苑の模様替えをお命じになられ植えられたものである。

また、天皇陛下自らも図面にお手入れになり、花菖蒲もお手植えされたと説明文が・・・


2011-10-08 華1689

竹の間を吹き抜ける爽やかな初夏の風が、心地よい涼しさを運んで来る。

此の公園は、駐車料も入園料も“タダ” である。

一時間半の散歩を終え、私も “らら” も、少々お疲れ様になった。も一人の同伴者もね。

心地よい風に背中を押され、自宅へと車を走らせた。

そよ風の中の散歩の心地よさって、「こんなものなの~?」 


category: 雑感

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墓参りは口実? 

今日、一昨年ご尊父を 今年ご母堂を亡くされた兄妹さんと会う機会があった。

      立ち話の会話の中に、「市営墓地のお墓を申し込んでいるのだが、

      抽選に当たらず未だに遺骨を家の仏壇の横に安置している。

      “早くお墓に入れてあげないと、成仏できないよ” 」 と言われたようだ。

なんと口さがない言葉だろうと私は思いながらその場を別れた。


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                           弥生時代の墳墓

『 墓も時代と共に 変化する 』

多くの人は昔からお墓は変わらないものと思っているが、墓も時代と共に変化してきている。

古くは両墓制と云って、死霊への恐れから家より離れた所・山の麓などに死者を埋めた “埋め墓” を、

そして家の近くに霊を弔う参り墓が造られた。

もっと古くは、縄文時代・弥生時代には、上の写真の様な石棺に入れ埋葬したものだ。

土葬の為の墓地も広かったが、火葬の普及によって現代では狭くなった。

死に対する考え方も時代と共に変わり、最近では山に撒き・海に流す人も出てきたが本義ではない。


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五重塔は、芯柱の下には釈迦の舎利(骨)が安置されている。言うなれば釈迦の墓である。


『 墓はコイン・ロッカーか? 』

寺がマンション形式のロッカー式墓を売り出して久しくなる。墓の簡易化が進んだのである。

駅などにはコイン・ロッカーが置かれていて大変便利なものであるが、

最近は、其のなかに骨壺を捨て去る事件が後を絶たない。

合理主義者なのか?「此の狭い日本に墓を建てるなんて、愚の骨頂」という学者まで出現した。


2011-10-08 華1678

野良猫を可愛がっていた小父さんが、亡くなった猫の為に建てた墓。

よくこの付近を散歩するが、お花とお線香とお水の絶えたのを見たことが無い。

時どき、此の小父さんとお会いする。その時の話では、

「亡くなって、逢えないと思うと寂しさが込み上げてくる」と顔が曇る。


2011-10-08 華1679

公園の片隅に此のお墓は建っている。

誰がどんなペット?を埋葬したのかは知らないが、手厚く弔っている事は間違い無いと思われる。


『 墓参りの意味って、な~に? 』

お墓には遺骨を納めるものと思っている人が多いと思われるが、

日本古来の民族信仰では、お墓は霊魂の依代だという意味が大きい。

亡き人は葬儀やその後の追善供養によって成仏し、やがてはご先祖様と成り、

浄化された霊魂は守護神へとなり、私をはじめ家族を見守ってくれると考えた。

「お守りください」とご先祖に祈願するのが、墓参りの本義なのだ。

忘れてはならない事は、お守り頂くからには精進努力し現世利益ばかり願ってもしかたないが・・・

お彼岸に、お盆に、お墓参りするのは決してリクレーションでは無い事を忘れないで!!


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青森県「恐山」・・・イタコにお願いし、死者が冥途でどのようになっているのか?

          死者の言葉を聞きたい一心で多くの人が訪ねる。


『 墓参りは 口実 ? 』


江戸時代には女性の外出は儘ならなかったようだ。

ただし、春・秋彼岸やお盆の墓参りとなれば別で、どうどうと家を出る事が出来た。

墓参りを口実に、芝居見物を楽しんだとも言われる。

現代でも、女性の外出は儘ならぬ事でしょうか?

女性の社会進出を機に、そうとも云えないでしょうが・・・


兄妹さんと別れて、思った事は、『 人の口に 戸は立てられない 』

本当にクワバラ・クワバラ ですね~。

人の世って、「こんなものなの~?」



category: 雑感

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カスガイって、本当~? 

2011-10-08 華1669

一つの太い茎に、沢山の花が集まり咲き誇っていた。恰も大家族の家庭のように。

初夏の午後の散歩で見かけた名も知らぬ花だ。

『 子は 鎹(カスガイ) 』 と言う言葉が頭をかすめた。

いくら夫婦喧嘩をしていても、子供の笑顔を見れば、喧嘩も終わってしまう。

「夫婦喧嘩は、犬も喰わぬ」 と言われている。

此れが鎹を言い当てているのだろうか。


2011-10-08 華1670

最近のニュースでは、子供が邪魔になったから殺したと、若い夫婦が逮捕された。

同棲していた彼女の子どもが邪魔だから殺したと、同棲中の男が逮捕された。

食べ物を与えず、餓死させた子供を、何処かの川や野に遺棄する夫婦もいる。

昔は子供が見ているから、喧嘩は止めよう!! 教育に悪いからと・・・

そんな殊勝な気持ちを、今の若い夫婦は持ち合わせていないのか?

子供の果たす役割も時代の変遷と共に、随分と変わったものだ。


2011-10-08 華1671

子供に託す親の欲望は様々だが、出来る事ならより良い学校に・・・

小さな小学生が夜遅く電車で見受けられる。塾からの帰りだろう。

一に勉強・二に勉強と、子供は常に勉強を強いられているのが現状なのか?

昔は、「可愛い子には 旅をさせよ」 と言われていた。

成長期の子供に、人生の基礎をしっかりと教え培っておく必要を、どこの親も知っていた。

暴走族による世間への挑戦、死傷事件も度々起こす。

人生の標識を見失った子供が多くなったのか?

偏差値・偏差値と “へんな差をつける” ことばかりするから、

人間として、「出来の良い子」「おちこぼれの子」と差別が付く。

ある日、上手に木の枝に登っている子供を見た。

「木登りが上手だね~」と云い、大きくなったら、なにに成りたいの?と聴けば、

すかさず返って来た答えは、「サル~!!」だって。

暖かく仄々とする答えではないか。暖かく見守る大人が欲しいものだ。


2011-10-08 華1672

『 子は カスがいい 』

「子は鎹(かすがい)」と、本当に貴方は思っていますか?

ある親が云ったことがある。 『子は カスがいい』 と・・・

頭の良い子は、より良い学校に行くので、お金が掛り過ぎる。

そうでない子は、適当に世の中に出てくれるから、教育にお金が掛らず親孝行なのだ・・・と。

言い得て妙と思いますか?

一流大学へ進学し、法律を学び、自ら手を汚さず悪事を働き、其の挙句に法律違反。

気が付けば刑務所暮らし・・・こんな頭の良い人は何人も知っているでしょう!!

それに引き替え、カス(偏見な言葉なのか?)は、そんな悪事にまで頭が回らない。

現状に満足し、平和な家庭を築くのも、親からは“カス”と言われる子供に多いように思われる。


「子は 鎹(かすがい)」にならない現在では、

「子は カスがいい」という親がいても、何の不思議も感じない。

今どきの親子関係って、「こんなものなの~?」



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地獄の沙汰は・・・ 

『 地獄の沙汰も 金しだい 』

「阿鼻叫喚の巷」と云う言葉がある。

3・11東日本大震災の様な眼を覆いたくなる惨事で、耐え難い苦しみの事を言う。

現代では「カード地獄」とか「ローン地獄」などの地獄もある。

万が一、貴方が地獄に堕ちた時、どうしますか?


2011-10-08 華1666

中国の『剪燈新話』の中に、強欲で評判の悪い金持ちが居た。

ある晩、病気で急死したが、三日目に生き返ったという。その訳を聞いてみると、

「死んでから家族が法事をしてくれ、盛んに紙銭を焼いてくれたので、

 冥途の役人が喜んで、生き返らせてくれたのだ・・・」と答えた。

此れを聞いた剛直な士人が大いに憤慨し、「現世の貧官汚吏どもが賄賂を受けて法を曲げるから、

 金持ちは賄賂で身は安全。貧乏人だけが金が無いために罪を蒙ると思っていた。

 ところが冥途では、其れよりも一段と酷いそうな」 と云い。

「貧しき者は入獄して災いを受け、富める者は転読して罪を免れる」 と冥府を非難した。


2011-10-08 華1667

冥途の社会にも現世と同じく貴賤貧富が存在し、貧者は生活難に苦しみ常に飢寒に悩まされると云う。

此れは、仏説「餓鬼事」からの連想があり、入冥から閻魔大王の審判を経て、

次の世に転生するに至るまでの手続きには、その都度、冥吏・鬼卒に袖の下を贈って、

手心を加えて貰わなくてはならない。

出来れば餓鬼・畜生ではなく再び人身に受生したい。

それには万事につけて金がものを言う事は現世と変わりなく、必要なものは一にも二にもお金なのである。

だが、陽界(此の世)の遺族・親族から送金してもらわない限り、

冥途では亡者が自力で金を得る手段がない。

こうした考えから、葬祭の時、路銀の意味も含めて棺桶の中に紙銭を入れる事が必須のものとなった。

此れが転じて、日本で 『地獄の沙汰も 金しだい』 と言われるようになった。


2011-10-08 華1668

日本でも古来より、葬儀の時に棺桶の中に六文銭を入れ冥途に旅立たせるのは、

あの世で賄賂として使い、少しでもより良い所に行って欲しいとの願いからである。

七・七日忌供養・追善供養を充分しないと死者は地獄から抜け出る事が出来なくなると云うのであれば、

此れからの追善供養の時、多大なお布施を要求され困っている人々は一体、どうすれば良いのか?

貧乏の中で死んでいった人は、地獄から抜け出る事はできないのだろうか?


『 地獄の沙汰も 金しだい 』

金の力でどうにでもなると云う、金力万能をいう諺である。

「そんな事はナイ」と青臭い事を言っても、金次第で自由になる事ってあるよね。

袖の下を使えば、不可能が可能になる事は、確かに此の世にもある。

金・金・金に嫌気がさしている人もあろうが、これも現実なのだ。

金で戒名を買ったり、其れが当たり前のように引き受ける僧侶がいる事も現実だ。

『 自業自得は、当然の報い 』 だから、

精々この世で善行をし、地獄で無駄金を使わないですむように、ご注意あれ!!

此の世も、あの世も、金・金・金、「こんなものなの~?」



category: 雑感

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心の旅か? 

2011-10-08 華1657

晴天に恵まれた日の午後、“らら”を連れて散歩に出かけた。

1,5㎞の散歩道を往復すると、程よい疲れが気持ちよい。


2011-10-08 華1658

モネの絵に、″散歩” 「日傘をさした女性 」という名画がある。

公園では夏の暑い日差しに、日傘があちらこちらで見受けられた。


2011-10-08 華1659

博物館の前庭に建つのは、北村西望の“天女”像なのか?

「 日差しが林の中にざわめいている 穏やかで陽気な初夏の風 

         あぁ、風が吹いている 涼しい風が 」
 


2011-10-08 華1660

広い芝生の広場では、愛犬を連れたご婦人が。

遠くでは、芝刈り機が忙しく働いている。砂煙を上げながら。

賢治はこんな長閑な光景を見て詠んだのか?

『 ああ、せいせいするな 風が吹くし農具はぴかぴか光っているし・・・』 賢治


2011-10-08 華1661

人気も無い暑い日の午後、ステンレスのキラキラ輝くモニュメントが涼しさを誘う。

「 昼下がり しずかな丘に 君と犬 」


2011-10-08 華1662

木立の散歩道を歩めば、心地よい初夏の浜風が肌に気持ち良い。

「 雲のように頼りなく 流され漂う心の旅か 」


2011-10-08 華1663

「花の美術館」は、今日は休館日だった。

美術館前の花時計。色とりどりの花で飾られ、眼を惹かれる。


2011-10-08 華1664

「 ふと見かけ 目をとめ 足をとめ 見惚れしは・・・」

名も知らぬ花に、ふと目も停まる。

色濃き花々の中に、恥ずかしそうにひっそりと咲く一輪の花。

涼しさを味わえる一瞬の心地よさ。

人が涼しさを感じる瞬間なんて、「こんなものなの~?」

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捨てちまえ 

2011-10-08 華1650

世の中、不景気の所為なのか? 物品の買い取り業が大忙しのようだ。

先日、こんな表紙の本を見た事がある。其の本の題は、『 断・捨・離 』


2011-10-08 華1649

新規開店した、「BOOK OFF」だ。

個人を初め、業者も売れ残った不良在庫品をカートに乗せて売りに来る。


『 断 』・・・断ち切る・切り離す・絶やす・止める・見捨てる・拒否する・断る、など等の意味。

腸の思いで・・・、酒・煙・食でもするか?、能力不足で電をすると脅迫を。


『 捨 』・・・捨てる・手放す・施す(神仏の為に金品を寄付する)・捨身(命を捨てる・仏門に入る)など等の意味。

不要になった物を手放す。他人の為に己を犠牲にする


『 離 』・・・離れる・別れる・遠ざかる、など等の意味。

縁・婚・別。苦(愛別離苦)、垢(世間の穢れから自己を解放する)。


「広辞苑」で調べてみれば、色々な意味があり使い道も複雑だ。


2011-10-08 華1651
                     「BOOK OFF」のポスター

面白そうだ!!始めてみようと思い立ったのはいつの事か。

自分には向いていないから、もう止めた!! そこで「続かなかったら、売ればいい」となる。


『 花に染む 心のいかで残りけん 捨て果ててきと思ふわが身に 』 西行

世間を捨てて仏門に入った我が身なのに、どうして桜の花への執着心が残っているのだろうか?

未練ですね~!!

西行ならずとも貴方も、アァ、しまった。残しておけば使えたのに~って、経験ありませんか?


2011-10-08 華1652
                       「BOOK OFF」ポスター

「捨てる神あれば、拾う神あり」

気に入った物があれば、買えばよい。 「BOOK OFF」なら手頃な金額。


『 わが心 慰めかねつ更級や 姥捨山に照る月見て 』 詠み人知らず

あれ、何処に仕舞ってあるのかな~? あぁ~!しまった、と思っても後の祭りだよ~と云う事なのか。


2011-10-08 華1653
                      「BOOK OFF」ポスター

ブランドものが大流行。余りにも買う人が多いので、街中で同じ品物によく出逢う。

こんな経験ありませんか?

そこで、個性をセンスで活かし、中古を何点も・・・入れ替え取り替え着られるよ!!


『 捨 て る 礼 儀 』

殿様より賜った衣服だが、帰ると直ぐに田圃に捨てた。

訳を聞けば、「折角の申し出を、その場で断れば清廉をてらうものだとされるだろう

        だから、一旦もらって捨てるのが礼儀というものだ」
 と、小林一茶は説く。


自分のお金で買った物だからといって、もう要らないからと捨てるのは、礼儀に反するのか?

使わせて頂いたという気持ちがあれば、“ありがとう”と感謝の気持ちを込めて、「BOOK OFF」へ・・・


2011-10-08 華1654

ギリシャを初め、スペインもポルトガルも、イタリアも。そのうちヨーロッパ全土に、

不況の波は遠慮会釈なしにやってくる。 さぁ、貴方ならこの不況をどう乗り切るの?

不用品(失礼な言い方だが)は手放し、欲しい物は中古で我慢・我慢、果たして出来るか?どうか?


『 断・捨・離 』が言われて久しくなる。

貴方は、「片づけられない女」ではないでしょうね。不用品は「BOOK OFF」ですよ。

お小遣いを減らされたお父さん!!欲しい物は「BOOK OFF」ですよ。

誰だ~!! 『 断・捨・離 』 より 『 銀シャリ 』 と云ってるのは?

欲しい・欲しいと物欲に走り、もう飽きたと手放して、しまった売らなきゃ良かったと後悔しきり。

人間の欲望と諦めの良さって、「こんなものなの~?」


category: 雑感

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楽しい時間 

2011-10-08 華1646

『 頑張っては いるのですが・・・ 』

肌に心地よい初夏の風が吹きわたる芝生の上、一人の青年がフルートの練習に励んでいた。

曲の途中途中で途切れる音に、“ちょっと、難しいかな” と思う気持ちが伝わってくる。


2011-10-08 華1655

『 楽しい時間 あります 』

船橋 “ららぽーと” の隣の “VIVIT" 4階に楽器店で有名な「島村楽器」がある。

店頭のポスターに、こんな楽しいコピーが書いてあった。

音楽が大好きで、楽器の一つでも演奏できればと、思案中の方は是非遊びに来てみては・・・

2011-10-08 華1656

生徒さん、「心に響く音が欲しくって」

インストラクターの先生、「私で良ければ、お手柔らかに」

こんな会話が聞こえて来そうな、楽しい練習風景です。

手取り・足取りと云う言葉があるが、こんな可愛い先生となら

「楽しい時間 あります」 も当にその通りです。

2011-10-08 華1641

『 ちょっと 難しいかな 』

う~ん、難しそうな楽譜だね~!! 上手くなりたいから、私、練習しますと・・・

フルートは「PEARL」マエスタ で、発注して半年も待たされたとの事でした。


2011-10-08 華1644

白魚の指が、舞うようにリングキーを押さえる。

音が聞こえない写真では、上手なのか? 下手なのか? 判らなくていいですね~。


2011-10-08 華1643

あるコンサートの帰り際、「あぁ~!ドキドキします」

なんたって、ベルリン・フィルの首席フルート奏者 “エマニュエル・パユ” だから。

私のフルート・ケースに 「お願い!サインをして!!」 と云ったのか? どうか?

さぞかし嬉しかった事でしょうね・・・








以前、吾輩も此の「島村楽器」にピアノを習いに行った事がある。 事があるのだ。

ボケ防止には指を動かすのが良いと聞いたもので。

半年も習うと、己の適正が良く判り、結果は挫折への道をまっしぐら。





この曲が弾きたかったのだが・・・。


気持ちと適正の違いって、「こんなものなの~?」





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私、食べる人 

『 私、食べる人 』   焼くのは、娘


2011-10-08 華1645

朝食は、パンとコーヒー。そしてサラダに果物 此れが私の朝食。

先日、以前から使っているパン焼き器の調子が・・・

近くの「K'sデンキ」に足を運んだ。二斤焼けるパン焼き機が欲しくて。

「T-fal」の製品が現物に限り、大特価¥12,000であった。手前から二番目。


2011-10-08 華1639

今までの製品は、「Panasonic」の一斤用だった。

今回が最後のご奉公で、ライ麦パンを焼きあげた。

昔 パンを焼いたのは 6千年前のこと

 小麦を粉にして こねあげて こねあげて

 エジプトの母さんたちが パン・パン・パン・・・

                                「パンのマーチ」 峯 陽(作詞)

2011-10-08 華1640

“小麦粉は、北海道に限る” なんて言うものだから・・・

北海道産 キタノカオリ(強力粉)  北海道産 全粒粉(強力粉)

ドイツ産 ライ麦全粒粉(ヘルゴラント)  を、買ってきた。


2011-10-08 華1647

此れが新しく買ってきた、「T-fal」の二斤用だ。

バケットも焼けるそうだが、私は普通のライ麦パンが性に合う。

さて、さて、どんな焼き上がりになるのか? お楽しみだ。


2011-10-08 華1648

今回、初めての焼き上がりだ。

“ブリオッシュ”を焼いてみたが、果たしてお味の方は如何かな?

バターが多めなので、さぞ美味しいだろうが・・・実は、此れはサービスで店から頂いた物だ。


『 人はパンのみにて 生くる者に非ず 』 新約聖書(マタイ伝)

物質的欲望・満足だけを目的として、人は生きるものではない。 と、少々お節介的な言葉だ。

そうだよね~、パンだけではね~!! コーヒーも要るし、ワインも要るかも。


物質より精神性が大切だと云う事だろうが、こんな事を思い出した。

「富貴なる者は 人を送るのに財を以てし、仁人は人を送るに 言を以てす」(史記)

どちらの箴言も、言い得て妙ですね~!!

私も、パンのみにては生きられない。お願いだからコーヒーとサラダと果物を・・・

物より心の糧をと「史記」でも云うが、

人の欲しがるのは、物ばかり。 欲望って、「こんなものなの~?」



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心の行先は? 

『 日本人の心は どこへ向かおうとしているのか? 』


2011-10-08 華1634

先日、佐倉市の街を歩いて、ふとそんな思いが頭を過った。

ハイカラな郵便ポストに各戸の郵便受け。

豪華な乳母車に、モダンな自転車(中には子供が2・3人乗せられるものも)が街に氾濫している。

それに引き替え、赤いポストに小脇に子供を抱かえたお母さん。 懐かしい光景だね~!!


2011-10-08 華1636

人波も見えない寂しい町並みかも知れないが、地方で育った私には懐かしさが込み上げてくる。

のんびり、淋しく静かな町並みは、喧騒を離れて心を自由にしてくれる。


2011-10-08 華1637

「ストレス時代」と言われて久しくなる。

今はヒーリングなどと世間では喧伝されている。広告に惑わされ、猫も杓子もヒーリング・ヒーリングと

訳の解からぬ事をノタマッテいる。


2011-10-08 華1638

そんなもので荒んだ気分をリフレッシュすると云う人もいるが、

私の心は、それでは改善されない。

古く剥がれ落ちた白壁。傾き今にも崩れそうなトタン屋根。

其れも、此れも、決してモダンとは云えないが、よくよく考えてみれば人は

「 薄暗い部屋に憧れる、習性がある 」 のでは?と気が付いた。

観光旅行で人気があるのが、古い町並みを訪ねる旅である。

記憶に刷り込まれた“心地良さ”が呼び起されるからだろう。

あの橙色の光を放つ裸電球に、人は温もりを感じていた。

不便・不便と嘆いていたローソクの燈さえ、今はモダンな照明だと・・・

さらには、省エネ・省エネと騒ぎだし、LEDが持て囃される時代へと変わる。


2011-10-08 華1635

「デ・ジャ・ビュー」なんてハイカラな言葉があるが、全く必要のない言葉だ。

生まれ育った故郷に想いを馳せたり、何時か見た光景が懐かしく思われ、

旅心に火が付いた経験は誰にでも有る事だろう。


まだまだ地方へ行けば、古井戸にお目に掛る事も出来る。

捻れば無尽蔵に流れ出すモダンな蛇口とは違い、余りにも不便な井戸なのだが、どこか懐かしさを覚える。

井戸端の木桶に水を張り、ウリやスイカを冷やし、未だか?未だか?と待ちわびた子供の頃。

どんな癒しグッズが出ようと、私の心は其れでは決して癒される事はない。

果たして、此れからの若者の心は、何処へ向かおうとしているのか?

「老婆心」 って言葉があるが、私のそれって、「こんなものなの~?」



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閑日 


ぽっ ぽっ ぽっ 鳩 ぽっ ぽっ 豆がほしいか そらやるぞ

       みんなで仲よく 食べに来い



2011-10-08 華1632

施政者や官僚が唄う歌なのか? 一般大衆を乞食扱いにしている歌なのか?

ばら撒き行政の現実を、実に巧みに歌っているようだ。

豆で誤魔化される国民ではナイ!! バカにするにも程がある・・・


2011-10-08 華1629

今日はやんごとなき事で、葛西臨海病院へお供をした。

一時間ばかりの待ち時間に、近くの公園を散策した。

2011-10-08 華1628

橋の欄干に面白い看板を見付けた。

「 あさり・ハマグリ採りの、腰巻漁 」 と、書いてある。

昔はこの辺りは海岸で、アサリやハマグリの宝庫だったらしい。

“あさり丼”が有名なのも其のお蔭だ。


2011-10-08 華1630


夏目漱石の「草枕」の書き出し部分を思い出した。

『 智に働けば角が立つ 情に棹させば流される

 意地を通せば窮屈だ とかくに人の世は住みにくい 』



今日の様な長閑な日に、何も考えずに只々散歩をすれば、日々の煩雑さも忘れてしまう。

鳩も物乞いなどせず、蟹(作り物だが)も、我関せずと悠然と・・・


2011-10-08 華1631

世の中の騒音を離れ、一人本に親しんでいる御仁がベンチに。

遠くには愛犬を連れ、朝の散歩を楽しんでいるご婦人が・・・


2011-10-08 華1633

一時間ばかり散策していると、昼寝の真っ最中の猫に出会った。

近寄り声をかけても、知らん顔。

日々作り重ねた身の垢が、洗い流れたような気分にもなる。

『 手や足の 汚れは常に洗えども 心の垢ぞ洗う人なし 』

仕事・仕事で飛び回る日々の暮らし。偶の休みに心の洗濯。

朝晩に手足の汚れは洗うだろうが、ついでに歯磨きもなさるであろうが、

積り積もった身の垢を洗い流す人はいないだろう。

雑踏を少しばかり離れて散歩をすれば、ゆっくり流れる時間の中に普段は見えないものも見え、

感じたことの無い何かも感じられるのだが・・・

今朝の閑日に歩いた歩数は、6541歩だった。

心の洗濯は命の洗濯。散歩のご利益って、「こんなものなの~?」



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