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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

長生きは・・・ 


『 古 稀 の 祝 い 』

2011-10-08 華2031

子ども(娘)三人 : 孫(男の子四人・女の子二人)六人の青年(?)である、私は・・・

「バカでも三年経てば三ッツ」と言われるが、今日で丸七十年の歳月を数える事になった。

今日までどんな人生を送って来たのか?そして此れから先、どんな人生が送れるのか?

反省と後悔と懺悔(?)の七十年だったような気がする。

娘たちが旅行にでも行って下さいと、お祝いを持ってきてくれた。

有難く受け取ったとは云うものの、さてさて何処へカメラを担いで行こうか?思案の為所だ。


2011-10-08 華2032

今晩はお祝いに、“外食と行きましょう”と妻が或る所へ誘ってくれた。

行先を知らされていないので、果たしてどんなレストランなのか?と車を走らせ、着いた所は、

『 割烹旅館:玉川 』

一度来てみたかった所だ。

此処は船橋でも最古の料亭で、太宰 治 と所縁の深い事で知られた名旅館だから・・・

帰り際に、女将と立ち話で聞いた事だが、太宰 治 は此処「玉川」に長逗留した事があった。

此の歳には太宰は船橋に居を構えていた。

芥川賞にノミネートされ、受賞を確信していたらしい太宰は、

賞金500円を期待をし、「玉川」に宿を取り過ごしていた。

結果は受賞ならずだった。時すでに遅しとは是の事で、当てにしていた500円は手に入らないが、

既に450円を使っていたらしい。 当然、逗留費は持っていなかったのではないだろうか?

太宰は皿洗いでもして支払ったのであろうか? 女将の説明は無かったが・・・


2011-10-08 華2033

通された部屋は、六畳と十畳の続き部屋だった。

時代を感じられる板敷の廊下には打掛が展示され、部屋もいたる所に時代が滲み出ている大変風情あるものだ。

「古希の祝い」の席という事なのか、正面には群鶴飛翔の刺繍幕が設えてあり、

その前には目出度い扇が置かれていた。

大きなテーブルの中央が空いていて不思議に思っていると、出た来たのは魚介類の祝いの盛り鉢だった。


2011-10-08 華2034

見るだけで腹が一杯に成る様な豪勢な盛り鉢で少々驚いた。

「タイやヒラメの舞い踊り」ではないが、此処は竜宮城か?と見間違うばかりだった。


2011-10-08 華2035

「還暦」を迎えた時には胃癌が見つかり、医師は「ニコニコしていられるのも、三か月ぐらいかも?」と・・・

そして、運よく今日まで元気で来られ、「古希」を迎えることとなった。

此れも偏に家族があり、周りのみんなに支えられたからこそだろう。

越し方の道を振り返れば、色々な浮き沈みも有ったが、無事に今日まで来られたことに感謝です。

現実問題として、此の歳に成ると “死” を考えるようになる。

今一番思う事は、私が息を引き取る時に、家族の者に『お世話になった。有難うな』と云えるかどうか?

長い人生でどんな事があっても、長生きするという事は「有る事、難し」なのだ。

子どもに祝われ、孫にも祝われ、言う事ナシ!!

長生きするって事は、「こんなもんなの~?」







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狐か?狸か? 

『 たんたん狸の・・・は、』

おっと、此れは失礼!! 本当は真面目な話なのです・・・

2011-10-08 華2022

東北自動車道を館林ICで降りると、10分で曹洞宗の古刹『茂林寺』に着く。

禅寺と聞けば、本堂をはじめ境内も掃き清められ、ゴミ一つ落ちていないと思ったが、

永平寺のようには静謐としてはいなかった。


2011-10-08 華2026

総門を潜り抜けると、山門までの両脇には狸の石像が20体ばかり並んでいた。

山門や本堂の屋根は茅葺で古刹の風情を醸し出している。

『茂林寺』は、「分福茶釜」で全国的に名の通った寺である。

寺の略伝でよれば、元亀元年の千人法会の折、多くの来客があり適当な湯釜がなく寺で困っていた時、

一夜のうちに何処からか一つの茶釜を持ってきて、茶室に供えたところ、いくら湯を汲んでも湯が

無くなる事はなかった。

此の不思議な茶釜を和尚は紫金銅分福茶釜と名付けた、と宝物縁起に記されている。


2011-10-08 華2024

『 首少し出す 寒明けの舌の先 』


2011-10-08 華2025

『 これはこの 濁酒の酔の明るさに 』

両脇に並んだ狸の石像には、このような面白い句が書き添えられている。


2011-10-08 華2027

本堂前階段の前に並べられた狸の剥製と、分福茶釜。堂内には多くの狸の剥製が並んでいた。


2011-10-08 華2028

『分福茶釜』は厳重に金庫の中に鎮座ましましていた。

「分福」という由来は多く、諸説紛々であるが、此の茶釜は幾つもの良い力を持っていたが、

中でも「福を分ける」力が特に強かったので、「分福茶釜」と言われるようになったらしい。


2011-10-08 華2029

境内には枝垂れ桜など大木があり、四季折々に参詣者の眼を楽しませているという。

庭の片隅に、「ぶんぶく茶釜」の歌碑が建立されいる。読み難いが読んでみると、

「 ブンブク ブンブク音がする  夜中に何だか音がする
         
        ・ ・ ・

かわりにいろんな芸をして  お目にかけますこの通り 」


童話によれば、日傘を差し綱渡りをする “分福茶釜” の狸が有名だが・・・


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「茂林寺の文福茶釜」  月岡芳年(画)

僧侶に化けた狸。 ばれない様にと顔を手で隠し、その眼も何だか胡散臭そうだ。


人を騙す動物にしばしば登場するのが狸と狐。

“タヌキ親爺”“狸の泥船” なんて言葉もあるが、

狸が化かされるのは可愛くもあり、何とも微笑ましい。

それに引き替え、“木葉の小判”“狐憑き”とか、狐が化かす事や憑りつかれる事には、少々寒気を覚える。

最近、民主党や自民党の総裁選びがあった。

狸と狐の集団で行われる事は、果たして狸の騙し合いなのか?狐の騙し合いなのか?

お互いが騙し騙されるのは一向に構わないが、国民を騙す事だけは遠慮したいものだ。

昔、“あぁ夫婦、騙し騙され・・・”と言いながら、夫が車力を引き、妻が子供に乳を含ませ荷台に・・・

こんな仄々とした情景がテレビで流れていた。

微笑ましい騙し合いって、「こんなもんなの~?」





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薄れる記憶? 

『 ハロウィンがやってくる 』


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昨日は久しぶりの在宅だった。

チワワの “らら” をフィラリヤの予防接種に連れて行った。


2011-10-08 華2004

四歳半になる。

以前は私が食べる時にチョコチョコ食べ物を与えていたので、体重が3,27㎏まで増えていたが、

この度の体重測定では、3,05㎏まで減量に成功した。 間食させなくなってからの減量だ。

鳴き声一つ挙げないし、注射の時も顔色一つ変えないので、病院通いも苦にはならない。


2011-10-08 華2019

「海浜動物医療センター」の玄関に、『ハロウィン』を祝うかのように造作が出迎える。

10月31日の恒例行事と化した『ハロウィン』だが、実は商売人の販売戦略の色合いが濃い。

キリスト教の「万聖節」の前夜祭で、子供達は其々がお化けの格好をし、

“お菓子をくれないと、悪戯をするぞ~!!”と家々を巡り歩く。

また其れを楽しみに色々なお菓子を用意し、子供達が来るのを待ち構えている、愉快な祭りなのだ。

日本の「盂蘭盆会」にも似ていて、死者の霊魂が此の世に戻ってくると考えられているようだ。


2011-10-08 華2020

受付を済まし、ベンチに腰かけていると、目の前にこんなポスターが貼ってあった。

『敬老の日キャンペーン』 9月1日~30日

そうか~!、良い日に来たもんだ。 古稀を迎える俺は、立派に敬老に当たると。

良く良く観れば、トリミング 10歳以上は10%OFF

此れでは当然対象外となる。


2011-10-08 華2021

帰り際にこんな物を発見!!

「がんばろう日本」 東日本大震災支援:絵手ぬぐい 濱文様 制作 ¥1,050 らしい。

「ふれ~、ふれ~、みんなでがんばろう!!」

「手と手をつないで。 上をむいて」などの文字と可愛い猫の絵が描いてある。

一年半が過ぎ、半ば忘られかけた大震災。

『災難と死は、何時の日か必ずやってくる。その時に後悔しないように日々の精進を』とは良寛の言。

それ程の大震災と大津波、そして原発の爆発。

今も福島の多くの方々の避難生活は続いているが、

『 喉元過ぎれば、熱さを忘れる 』と言われる如く、

人の記憶って、「こんなもんなの~?」



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秋の交通安全 


2011-10-08 華2014

『 秋の全国交通安全運動キャンペーン 』

今年の9月は殊の外忙しい日々だった。

久し振りに家でのんびり出来る時間がとれた。 とは言え、電話が何度かかかってきて適当には・・・

近くのショッピング・センターでは、先日秋の交通安全キャンペーンが開かれた。


2011-10-08 華2015

船橋市の市長や警察署長、その他大勢の来賓の参加の元に・・・

来賓として「悪役商会」の名俳優・八名信夫さんのトークショーがあった。

歩行者のマナーや、自転車のマナーの話に、しばし観客も聴き入っていた。


2011-10-08 華2016

パトカーや白バイも子供達には人気があり、記念写真に納まる風景が微笑ましかった。

お巡りさんも記念写真に一役買っていた。


2011-10-08 華2017

千葉県のマスコットは子供達に大人気で順番待ちが出来ていた。

府警さんが子供達に、「交通安全グッズ」を無料配布し、啓蒙運動は成功裏に終了か・・・


2011-10-08 華2018

何と云っても盛況だったのは、ふれあいコンサート「幼稚園鼓笛隊」のブラスバンドだった。

演奏まで10分程時間があったが、園児たちの整然とした姿には大人たちも顔負けのものがあった。

世の中の変化が齎したのか?自殺者の増加・孤独死の増加に加え、

なんとも言いようのない悲惨な交通事故の多発!!

無免許運転をはじめ、飲酒運転・わき見運転・老人による操作ミス・・・等など、

なたして、此の秋の交通安全キャンペーンがどれ程の効果をもたらしてくれるのか?

他人事では無いよね~、私も古稀を迎え、少々ボケが気に成り始める歳となった。

慎重の上に慎重に心して運転をしようと、改めて考えさせられる30分だった。

時間を気にし、時間に追われ車の運転をしている日々だが、

『お土産は、無事故でいいのお父さん』 ではないが、

マナーを守る大切さって、「こんなもんなの~?」



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息はしていますよ~!! 


『 験なき 物を思はずば一坏の 濁れる酒を飲むべくあるらし 』 大伴旅人


ブログを暫く書けなかったとて、何をくよくよしているのか・・・

つまらない考え事より、一杯の酒でも飲んで気晴らしを・・・と、旅人は言っているのか。


2011-10-08 華2012

此処の所、家を留守にするほど忙しかった。(自分では、そう感じているのだが)

やっとの事で今晩は家でノンビリとではないのだが、時間がある。

コメント頂いた方々に返事を書き、生きている事を此のブログで・・・

酒が飲めない私、気分転換にも時間が掛るのか?

息もしている。食事も摂っている。

元気は少々失せそうになっているが・・・

来週の火曜・水曜は時間がありそうだから、ブログの更新が出来そう。

木曜日からは又忙しくなる。

元気を出して更新する積りです。また訪問して下さい!!

ブログの更新が出来ない程の意気消沈って、「こんなもんなの~?」


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トホホです・・・ 

撮影済み画像の取り込み不可・・・トホホです。

昨日、初めてEOS5D Ⅲ で撮影をしてみた。

パソコンに取り込もうとしたが、“画像がアリマセン” ときたもんだ。

7Dの時のSolution Discでは取り込みは不可能なのでしょう。

今週中に、5DⅢに同梱包のディスクをインストールする(自分は出来ないので、本当はしてもらう)予定です。


2011-10-08 華2003

7D最後の撮影は、お持たせで頂いた和菓子の詰め合わせ。

宗家・源 吉兆庵 の 「織部錦」「舞の華」「本練りようかん」の詰め合わせ。


大学は電子工学・コンピューター専攻だったのだが、今はパソコンも全くの素人!!

何とも悲しい限りです。ブログも教わりながら書いている始末。

新たにUPする予定は来週の火曜日か水曜日か? 四日間旅の空へ・・・


『 大夫と 思へるわれや水茎の 水城の上の 涙拭なむ 』

大伴旅人の万葉集の詩ではないが、

「大の男とあろう俺が パソコン操作で涙を拭こうとは・・・」

哀しい事だが、出来ないって、「こんなもんなの~?」



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古稀を迎える 


古稀・・・『酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀』 杜甫(曲江の詩)

想えば長い人生の道のりを歩み、時には駆け足で来たもんだ。

今月28日に、恥ずかしながら古稀を迎える事となった。

元気で長生きしたければ、金のかかる趣味を三つ持て!!とは誰かの言だったと思う。

趣味といえば、散歩や旅での写真撮影とか、管球アンプでジャズを聴く事ぐらいのものか?

お酒が飲めれば、何とか三つの趣味となるのかもしれないが、下戸では致し方ない。


2011-10-08 華2002

古稀の誕生日には少々間があるが、妻が古稀の祝いにと新しいカメラをプレゼントしてくれた。

今まではEOS7D を使っていたが、明日からはステップアップしたポディーで、さて何を撮ろうか?

まぁ、ブログ用に散歩や街歩きのカット、たまに商品撮りの真似事かしら?


若い頃には人生六十年と思っていたが、長生きはしてみるものだ。

杜甫は、酒が大好きだったので、何処に行っても酒屋にはツケが溜まっていたようだ。

当時は七十まで生きることは珍しかったのか?杜甫はしみじみと述懐しているようだ。

折角、新しいカメラを頂いたので、此れからも元気で長生きして好きな写真でも撮りましょうか。

長生きはしてみるものだと、つくづく感慨深い思いがしている今日だ。

人生、長生きするって、「こんなもんなの~?」



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取り止めも無く・・・ 

『 取り止めも無く、日々は流れる 』


2011-10-08 華1997

暫くの間、ブログの更新すら出来ない日々が続いた。

夏バテでは無く只何となくブログのUPまで気が進まなかっただけである。

2011-10-08 華1998

先日、秋津という所を車で通った。

そう云えば “秋津” は蜻蛉の古名だった。そして日本国の事を「秋津洲」と昔は呼んでいた。

農業国である日本は、秋には稲がたわわに実り、爽やかな秋空には蜻蛉が優雅に飛び交う。

そんな自然の現象から、『 実れば実るほど、頭を垂れる稲穂かな 』 と言う教訓まで生まれる。

ここ半月ほど何となく忙しくしていて、社会の移り変わりに少々疎くなっていたようだ。

日本人宇宙飛行士は船外活動で大活躍したのもテレビでかろうじて知ったぐらいだ。

自然回帰志向が強まる中で、方や人類は地球外の活動を求める時代になった事に驚く。

科学の発展は、人類に豊かさを与えてきたが、原発なんかは遠慮したい科学の発達なのか?

2011-10-08 華1999

最近はカメラを肩に出掛けることも無かったが、室外の暑さを確かめる為にベランダに出てみれば、

満月は煌々と辺りを照らしていた。

与謝野晶子の詩に、

『 たけの髪を とめ二人に月うすき 今宵しら蓮色まどはずや 』

澄み渡る秋空に、輝く月ほど美しいものは無いのだろうが、今宵の月は群雲の間から・・・

こんな満月では、晶子が謳うように、

長い髪の乙女が二人、お月さんもかすんで見えることよね~。

白い蓮の花も、二人の乙女には心惑う事でなないかしら。


2011-10-08 華2000

栃木県真岡市の農家の方から、三種類の葡萄を頂いた。

一番甘いのは、赤い葡萄でこんなに甘い葡萄も珍しいぐらいだ。

右の葡萄も甘く種が無く食べやすい。

左の葡萄は、かすかに酸味があり大変好ましい甘味である。

三種三様の甘味が楽しめた。


2011-10-08 華2001

お持たせで頂いた夏の銘菓。

葛水ようかん、蕨餅ゼリー、ほうじ茶ゼリーの組み合わせ。

いつも思う事なのだが、日本人って本当に3とか5とか7とか、奇数の組み合わせが好きなのである。


真夏の “お中元” 年末の “お歳暮”。贈る習慣の形式化なのか?

“お中元” と云えば、日ごろお世話になっている人への心遣いで、夏の挨拶も兼ねている。

仏教が日本に伝わり、旧暦7月15日の中元には盂蘭盆会の仏教行事が執り行われ、

その折に、子供から親に感謝の気持ちを込めて魚を贈り、

親子が一緒に食し、お互いの健康を祈った事からの変化である。

盆暮の贈答は昔は親子間のみで行われる習慣だった。

明治30年代のころ、とある有名百貨店が売り上げの落ちる夏の期間に、

大売出しを行った。此れを機会に「贈答習慣」が始まり、毎年の夏の売り場を賑わす事となった。

商魂逞しい百貨店が仕向ける事に踊らされる習慣は色々ある。

最近行われる年中行事の多く、また喪服の普及などは、デパートの画策に嵌まった習慣である。

経済至上主義が齎す悪しき慣習といえば反論もあるだろうが、

盆踊りは、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン・・・ではないが、

踊るのが当たり前の事で、踊らぬ方が可笑しいのであるが、

デパートの商戦の踊らされるのは、如何なものであろうか?


日々書きつける事が日記なのだが、此のブログも日記代わりの筈だったが、

私の日記って、「こんなもんなの~?」



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