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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

芭蕉って? 

『 芭蕉って、色好み? 』

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深川を散歩していると、松尾芭蕉が ”奥の細道” に出立するまで仮住まいしていた 「採荼庵」 があった。

『 数ならぬ 身となおもひそ 玉祭り 』

此の句は、松尾家の盂蘭盆で亡き寿貞尼に捧げたもので、芭蕉の切実なる深き嘆きが漂う。

芭蕉と寿貞尼との関係は闇に包まれた部分が多く、興味をそそるものであるが、

寿貞尼は、深川の芭蕉庵にて逝去している。享年42歳の若さで。

芭蕉庵で同棲していたためか、内縁の妻と言われているが、芭蕉が愛したただ一人の女性だったのか?

そして物の本によれば、芭蕉は男色であったとも言われる。

兎に角、芭蕉の回りにはスキャンダラスな匂いがする、女性関係をはじめ・・・

『 寿貞は 翁の若き時の妾にて とく尼になりしなり 』  『風律稿』

大家と言われる人は、とかくスキャンダルは免れないが、芭蕉もご多分に漏れずなのか?

『 水辺の散歩道 』

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「採荼庵」 の直ぐ傍に、仙台堀川が流れている。

此の川沿いに 「水辺の散歩道」 が設けられ、18句の芭蕉の秀句が掲げられている。

川は昔、仙台藩の蔵屋敷があり、後に木材置場として利用されていた。

「採荼庵」 は、芭蕉の弟子・杉山杉風の庵であったが、

芭蕉が ”奥の細道” への出立直前まで棲んで居た。

「採荼庵」の傍の此の川から船で隅田川を千住まで遡り旅立ったと言われる。

『 夏草や 兵どもが 夢の跡 』

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   散歩道の休憩所。 想いは平泉へと・・・?

「水辺の散歩道」 をそぞろ歩けば、この様な芭蕉の秀句が建ち並ぶ。

義経の悲運なのか? 藤原一族の滅亡なのか? 

”兵ども” は義経の主従たち。平泉は義経最期の跡。

時の流れの儚さ、強烈な無常感、栄枯盛衰の心を寄せ、滅び去るものへの追悼の一句であろう。

『 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 』 

10年前、少なからず縁のある「立石寺」に行った。

高く澄んで心に染み入るヒグラシの鳴き声が・・・鳴き声の後の 「静けさ」 余韻を楽しんだ.

『山寺や 石にしみつく 蝉の声』

『さびしさや 岩にしみ込む 蝉の声』 と初句から二転三転。

”しみつく” から ”しみ込む” へと芭蕉の心は揺り動いている。

最終的に ”しみ入る” へと表現が変わり、幽玄の世界を完成された秀句となったようだ。

『 芭 蕉 庵 跡 』

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「水辺の散歩道」 を抜け少し歩を延ばせば、曾て芭蕉が過ごした「芭蕉庵」がある。

此の地で最愛の仮の妻 ”寿貞尼” と同棲をしていたのだろう。

此の地で詠んだ有名な一句に、

『 古池や 蛙とびこむ 水の音 』 がある。

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          「芭蕉庵跡」敷地内の記念句碑

芭蕉の時代には、此処本所あたりは未だ葦原が広がっていたようだ。

そうすると、古池と詠んだ芭蕉は、想像上の池ともとれる。

想像上と云えば、蛙が飛び込んだ水の音もそうである。実際に水の波紋が見えた訳では無い。

俳句は、全てを言い過ぎては味が無いと言われる。余剰余韻を楽しむべきものらしい。

いつまでも耳に残って消えない水の音、そんな閑寂な世界を楽しむのだ。

芭蕉は格式ばった俳句の世界を、心の赴くままに詠むという近代俳句の立役者だった。

和歌や俳句と云えば、何となく取りつき難いと思う物だが、

川柳や都都逸では、余りにも軽すぎるよね~、と思う人向きなのか?

芭蕉や、良寛、一茶がもたらした俳句作りの功績って、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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”ふなっしー” がやって来た 

『 ゆるキャラ、人気ナンバー1 』

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我が家の近くには、”ららぽ~と” ”イケア” ”船橋競馬場” ”ボートピア”、

そしてオートレース発祥の地で ”船橋オート” がある。

先日の日曜日に、ワイワイガヤガヤ何か騒々しい声が聞こえる。

何事かとベランダに出て見れば、下のオートレース場で催しが開催されている。

なんとゆるキャラたちが歌い踊っているではないか。

其の中でも、一際人気があるのが ”ふなっしー” だ。

『 船橋市、非公認ゆるキャラ ”ふなっしー”』

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「梨の妖精」 ”ふなっしー” 。

2011年11月、船橋市の名産・梨をモチーフに設定されたシンボルキャラクターで、

俗に、”ゆるキャラ” と呼ばれる。

行政主導で製作される”ゆるキャラ”は、一体が〇十万円もすると言うが、

個人制作、それも手作りなので、見栄えはしないが愛嬌たっぷりである。

『 甲高い声と、奇声が特徴 』

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”ふなっしー” 以外にも多くの ”ゆるキャラ” が参加していたが、本命はやはり ”ふなっしー”.

裏声のような甲高い声で話し、その話しぶりは饒舌で笑いを誘う。

「なっしー」とか「ヒャッハー」とか奇声を上げるたびに子供達が喜んでいた。

二段ジャンプ・回転跳びとその動きは俊敏で他の ”ゆるキャラ” には見られない面白さがある。

『 疲れた心は、海を見て・・・』

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テレビ・コマーシャル・アニメ・ドラマにと大活躍。

疲れた心を癒すには、船橋港で海を眺める事らしい。

ただただボ~と、海に向かい座り込む ”ふなっしー” の後ろ姿とは、一体どんなものなのか?

”ゆるキャラ”全国一位とは驚きだが、船橋市非公認とはね~???

最近になり、郵便局から「 ”ふなっしー” 記念切手 」が発売された。

千葉県に船橋市あり!!全国に知らしめた其の功績は大きい。

船橋市も、公認しておけば良かったかな~、と反省しきり?

後悔、先に立たずとは、「こんなもんなの~?」

category: 雑感

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誰が口説くの? 

『 なぜ稲荷神社に ”布袋尊” ? 』

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深川稲荷神社には ”布袋尊” を祭ったお堂がある。

年明け早々だから、深川七福神巡りを楽しむ参詣者が列を作り並んでいた。

この近くには、相撲部屋が7・8軒立ち並んでいるので、関取の姿も度々見受けられる。

日本のお正月と餅、特に鏡餅は仏教行事と言う宗教儀礼が根底となっている。

現在では、鏡開きは、関東では1月11日 関西では1月15日、また京都では1月4日と・・・

関東でも鏡開きは既に終わった事であるが、

七福神巡りで出会った、少しばかり可笑しな事を想い出した。

深川稲荷神社に、”布袋尊” が祀ってある事だ。

稲荷信仰には、真言宗開祖・弘法大師、空海の関与が大きく影響していて、

狐と稲荷の関係は、密教の陀祇尼天によるとある。

『大日経疏』 に説かれた陀祇尼天は、”大黒天” の眷属としての夜叉であって、

人間の心臓と肝臓を喰う悪神であるが、改心し仏法を守る天部の神となった。

という事は、稲荷神社に祀る天部の神は、”布袋尊” ではなく ”大黒天” が正しいと思う。

日本人特有の信仰心が、時代の流れの中で 「何でも有り」 と都合が良いように変化したのであろう。

『 福をもたらす七福神 』

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何はともあれ、七福神は福と富をもたらす神なのだから、難しい事はさておき、

七福神めぐりは、初春を愛でるには最適なお祭りであろう。

『 香りは、悟りへの誘いなのか? 』

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七福神唯一の女神が「弁財天女」。香りの女神である。

古代インドの女神、サラスヴァティーが仏教に取り入れられたものである。

ヒンドゥー教の創造神ブラフマーのお妃で、学問と芸術の女神。

仏教に取り入れられて、弁舌と智慧の弁財天となる。

護国の経典 『金光明最勝王経』 を紐解くと、香や秘薬にとても詳しい女神らしい。

経によれば、32種の香薬をもちいた香薬風呂の秘密の沐浴法が説かれている。

香気に酔いしれトランス状態、深く身についた罪や穢れも浄化される不思議な力。

経で弁天を賛辞する、「全世界に有名な天女、山の嶺の川辺に棲み、愛され、青き衣を羽織り、

其の容姿は麗しく、肢体は美麗に飾られ、福徳と智慧と美徳に輝くばかり。

あぁ、清浄なる蓮華の如く光り輝く女神。世界で最も美しい最高の女!!と。

『 女一人に、男が六人、誰が乗るのか 宝船 』

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沖縄では女性自身のことを 「宝味」 という。七福神宝船、船は女性語。

六人の男性尊、誰が一番口説き上手なのか?

ここもあそこも褒めに褒められれば、天女さんも心地よくなりメロメロに。

平安時代末頃から、音楽・技芸の女神 「妙音天」 として信仰を集めるようになる。

中には官能的な御姿が人目を引く女神もある。裸体で女陰まで掘られているが、座布団で隠した天女像もある。

香りは人を酔わす。そして煩悩のもとにもなる。

宝船の六人の男性尊、誰が煩悩をものともせず女神を褒めるのか?

そして女神は六人の中から誰を選ぶのか?

思いを巡らせれば、七人の宝船も又一味違った見方が出来る。

初春の楽しみって、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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美人って、どんな人? 

『 深川で見た、小さな立て看板 』

三が日に深川を散策。

「伊東深水・生誕の地」 と、見過ごし易い程の小さな立て看板が目に入った。家跡は全く無いのだが。

日本芸術院会員の日本画家。 朝丘雪路の父親としても有名である。

巽画会展・文展・院展に相次ぎ入選。画家としての道を歩むも、刺し絵や口絵にも積極的に打ち込む。

後に日本を体表する美人画家として名を馳せる。 師匠は鏑木清方である。

私にとって、深水画伯の想い出深い、二点をUP。

『 湯 気 』

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                        1924年制作 名都美術館所蔵

大正8年に結婚したばかりの好子夫人をモデルに描かれた作品。

高めの丸髷を結い、湯上りの薄化粧を済ませた浴衣姿。

袂を唇に咥えながら手拭を絞る手元を、伏し目がちな眼差しで見つめている。

立ち込める湯気の温もりが、全体のシルエットを朦朧と包み込み、

浮かび上がる手足の指先の、何とも美しく印象的で女の色気が漂っている。

師匠・鏑木清方画伯の有名な一言(苦情なのか?)がある。

「この絵は、色気がありすぎる!!」 と・・・

右下の手桶が画面全体の緊張感を醸し出し、空間の美しさをもたらす。

『 鏡 獅 子 』

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                      1934年制作 京都・個人所蔵

江戸城の正月恒例鏡開きの前に行われる、鏡曳きの舞。

美しい女性・小姓、弥生が選ばれ、祭壇に飾られた鏡餅と一対の獅子頭の前で、獅子の舞を舞う。

静かな緊張した空気の中、艶やかに舞は始まり、やがて佳境に入り祭壇の手獅子を取り上げての舞に入る。

その瞬間を見事に描きあげた200cm×170cmの大作である。

次第に舞にのめり込んでいく内に、飛び交う蝶に誘われて、舞は猛り狂うが如くになる。

そのうち蝶と共に何処かへと消え去り、暫くすると胡蝶と獅子の精が現れて、舞劇れることとなる。

この作品は、一度完成した其の後に、画伯が加筆した経緯がある。

金泥落款で其の事が、描き込められている。 珍しい落款・印譜の作品である。

良く似た作品に、上村松園の「鏡獅子」があるが、精緻さには格の違いが見受けられる。

『 日本女性・なでしこ美人って、どんな女性? 』

日本画で代表的な美人画家といえば、上村松園・鏑木清方・伊東深水の三人であろう。

松園の画風は、厳しいまでの女性の内面追求、女性は ”こうあるべき” と。色数の少なさも特徴。

清方の画風は、女性の清楚さ・気品さを追い求める。

深水の画風は、普段の生活の中における女性の ”色気” とでも云えようか。

外見だけでなく、日本女性の内面的な美しさが光り輝く女性を描く。

毎日の生活の中での出来事における、何気ない女の ”色気”。

特に 『 湯 気 』 は、新妻の初々しさを余すところなく表現している。

健康で生気あふれる女性美とでも云えようか。

こよなく女性を愛する深水ならではの画風であろう。

『 深川で出会った、女性の数々 』

正月三が日は、晴れ姿の女性が沢山初詣に出かけていた。

スマホを見ながら人の迷惑も顧みず、

屋台の食べ物を恥ずかしくもなく口に放り込む姿は異様に思える。

人混みの中では、化粧品の香りが鼻を突く。

百合や薔薇の天然の香りは、鼻に心地よいが、人工の香りではね~。

マリリン・モンローは、「シャネルの5番で寝る」との有名な言葉を残すが・・・

深水の絵を思い出しながら、ふと ”日本女性の美しさって、な~に?” と思った。

外見を飾り立てはするが、傍迷惑をはじめ女性の内面は顧みず、常識を逸脱し堂々とした(?)最近の女性。

日本の女性美って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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犬も歩けば・・・ 

『 犬も歩けば 棒に当たる 』

”いろはカルタ” で覚えた子供の頃の諺。

必要も無いのに出歩くとロクな事が無い現代であるが、正月1日に久しぶりに深川七福神巡りに出かけた。

何処の神社でも参詣者の多さには少々閉口した。

七福神は意に関せず、散歩がてらに歩いていると、「犬も歩けば・・・」 である。

其処此処に小さな歴史を見つける事が出来る。

『 名月や 銭かねいはぬ世が恋し 』

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深川・弁財天堂の片隅に、人目を避けてか?ひっそりと「銭洗い」場を見つけた。

「銭洗い」 と言えば、鎌倉・宇賀福神社が有名だが、深川は人も居なくてゆっくりと銭が洗える。

ところで、洗ったお金はどうするの?

そのまま財布か金庫で温存するの? それとも使い切るの?

正解は、気持ちよく使い切る事。

使ったお金は、世の中を巡り巡り、大きくなって自分のところに帰ってくると言う。

『 本当に蘇我五郎の足跡? 』

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父の敵と敵を追って此処まで来たのが、深川・法乗院。

右下の一段と黒く窪んだ跡が、五郎の足跡と言う。

「曽我兄弟の仇討」

兄弟の不運な生涯と、悲劇的な最期が大衆の心を捉え共感を呼んだ。

文学や芸能に取り上げられ、室町時代には能や浄瑠璃に、

そして江戸時代に入り、歌舞伎の世界でも盛んに取り上げられた。

『 おできの神様 』

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一風変わった名前の神社が、深川・正木稲荷神社である。

一般的には、「おできの神様」 でその名を馳せている。

腫物に効く神様で、女性に人気のスポットであろうか?

肌に霊感の有る神様で、女性には人気が高かったようだ。

昔は、花柳界の ”きれいどころ”が、人力車を連ねてやって来たと言われている。

『 虫歯予防地蔵 』

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長年の風雪に耐えて来たのか、その顔は少々苦痛にゆがんで見える。それとも歯痛なの?

伏見稲荷大社の近くに、歯痛や病気にご利益があると言われる神社で、「ぬりこめ地蔵」がある。

毎年6月4日の ”虫歯デー” には、歯痛封じの法要が開かれ、多くの参詣者が訪れる有名な稲荷。

此処 「虫歯予防地蔵」 でも、虫歯デーの法要が営まれ参詣者で賑わいを見せるのか?

古ぼけた地蔵と、紅白の歯ブラシが美しくも異様にも見えた。

『 南総里見八犬伝・記念碑 』

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深川は、滝沢馬琴の生誕地という。 生家の跡か? 立派な記念碑が建立されている。

アルミ製の「南総里見八犬伝」96巻106冊の大作のモニュメントが。

滝沢馬琴といえば、想い出すのは「椿説弓張月」と「南総里見八犬伝」。

著作のペンネームを「曲亭馬琴」と称していたのは、「くるわでまこと」と言う意味だ。

本来、大衆の遊びの筈の ”郭” で、真面目にも遊女に尽くしてまう野暮な男と、

自嘲的な意味を込めての筆名だ。

女性が大好きな色男だったとも言われるが、誰でも男なら女性は好きだよね~!!

長閑な初春の陽を浴びて、深川の街を散策すれば、

犬が棒ではなくても、小さな歴史を見つける事ができ、楽しい2時間を堪能した。

此処、深川は又、日本画家・伊東深水の生誕地でもある。

次回は、伊東深水画伯の想い出でもUPしようかと思っている。

小さな歴史を探して歩く楽しみって、「こんなもんなの~?」

category: 雑感

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初春を寿ぐ 

『 初春、新年を迎える心の華やぎ 』

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昨年は富士山がユネスコの世界遺産に登録され、初夢も富士山を!!と思われた方も多かろう。

「一、富士 二、鷹 三、茄子」 だもんね~。

現実的には宝船に乗った七福神さんの方が、ご利益は多いのでは?

”お目出度い” お正月も三が日を過ぎようとしている。

この年、初めて授かった大切な贈り物、「お年玉」は如何でしたか?

此れからの一年、皆さま方のご多幸を祈ります。

『 高き屋に 登りて見れば 煙立つ

       民の竈は にぎわひにけり 』
  仁徳天皇(詩)

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民の貧困を心配し三年間課役を免除したので、民の生活が立ち直り豊かになったので、

家々の竈から炊煙がさかんに立ち上っている。竈は賑やかになったものだ、と祝意を込めて・・・

昨日、『房総のむら』 ”むらのお正月” が開催された。

武家屋敷の二階廊下から、多くの子供達がしきりに下を視ながら騒いでいた。

屋敷の庭では・・・

お餅つきは ぺったんこ お餅つきは ぺったんこ

         おでこも ほっぺも ぺったんこ・・・


2011-10-08 華3043

下の広場では、お餅つきで賑わいを見せていた。

搗きたてのお餅を、絡み餅・安倍川餅・磯辺巻餅・餡子餅 などにして即売されていた。

臼と杵でつく ”おもち” を見るのは初めての子供が多かった事だろう。

手際よく撞かれる臼の中を覗き込むように・・・

笛にうかれて 逆立ちすれば

           山が見えます ふるさとの
 美空ひばり(唄)

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笛と太鼓にうかれて獅子が舞い、合間に大黒天が囃し立てる。子供達は大喜び!!

唄の最後に、「ところ変われど 変わらぬのもは  人の情けの袖時雨・・・」 

貧しい家の子や孤児などが、買われて親方さんに虐待されながら、芸をした。

着物の袖に涙がこぼれる。 そんな哀しい物語の越後獅子。

ゆるキャラでも見る様に、子供たちは満面笑顔(大人たちも、そうであったが)。

あの子はたあれ 誰でしょね 

       こんこん小籔の細道を 竹馬ごっこで 遊んでる
 

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納屋の前庭では、大人も子供も ”竹馬” や ”羽根つき” に興じていた。

遠くでは、缶蹴りのカ~ン コロコロ という微かな響き音が耳に届いた。

暫く眺めていたが、ふと自分の子供の頃を想い出し、カメラを向けた。

昨年の憂さは大晦日に払い、新しい年を清々しい気持ちで迎えれた事に感謝・感謝。

「むらのお正月」に二時間ばかりの一時を過ごした。

昔のお正月って、 「こんなもんなの~?」

そうよ~、「そんなもんだったの~」




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初春に・・・ 

『 春 祺 』

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春をまつ 瑞穂の国は 美(馬)し年

春、百花あり  夏、涼風あり  秋、月あり  冬、雪あり

心頭に閑事なくんば、いたるところ此れ極楽浄土


五穀豊穣・家内安泰を願う人。 利他に励む人。 更なる高みへ進む人。 希望や目標を求める人。

人間関係を願う人。 恋人と相思相愛を願う人。 お財布が豊かにと願う人。 仕事や勉学向上を願う人。

今年こそは昇進をと願う人。 そして老いを楽しむ人。

人生色々、願いも望みも人それぞれ。 何方にも幸せがやってくる事を願います。

今年こそは、安らかな良い年になりますように・・・

元旦の願いって、「こんなもんなの~?」

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