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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”生きる” 意味って・・・ 


  線路は続くよ どこまでも

          野を超え 山越え 谷越えて
  

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 遥かな町まで 僕たちの 楽しい旅の 夢つないでる 

あれ~!! 線路は途切れてるよ~。

小湊鉄道の ”上総鶴舞” 駅には、昔むかし発電所があった。

当時の小湊鉄道は電車だったのか? そして此処から、電車への電力を送電していたのか? 

現在では、ディーゼル軌道車が ”五井” 駅から ”上総中野” 駅まで、その先は ”いすみ鉄道” となる。

暖かな陽射しを浴びながら、「小湊鉄道」 の旅を楽しんだ。

”上総鶴舞” 駅は、無人駅で、二本あるホームの一本は完全に使われてなく、錆びた線路が残っている。

駅前を散策してみてが、本当に何も無い!! 民家がポツンと、ガソリンスタンドも暇を持て余していた。

『 廃屋の美しさに惹かれて・・・』

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”好み” という感情がある。 ”色好み” とは平安時代には既にあった感情だ。

心の執着や偏った思いを ”好み” と言った。

美しい物や風景、そして作品などを ”好む” もの ”好み” だが、

朽ち果てて行く物に哀れを感じ、其の中に 「美」 を見つけるのも、また ”好み” であろう。

新築当時の木の香りや美しさに、心捉われるのも ”好み”であろうが、

時代と共に変化しみすぼらしさを増し、遂には見る影もなくなる其の姿に、

美意識が働くのも、人それぞれの ”好み” とでも言うべき感情なのであろうか。

廃墟の 「廃」 いう字には、すたれる・役に立たなくなる・壊れた、という意味があり、

「墟」 という漢字には、荒れ果てた跡・寂びれた・空しい、という意味がある。

「廃」 にしても 「墟」 にしても、何も無いという訳では無い。

其の中には、れっきとした ”面影” が潜んでいるのである。

”面影” に心惹かれ、美的感情が喚起されるのは、ただ只 ”好み” だけとは云えないであろう。

「古きを訪ね、新しきを知る」 とは少々(大きな?) 違いがあるが、

”古き” ものに ”美” が潜在していても当然の事ではなかろうか?

『 生き (延び) る、意味って・・・』

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荒れ果て朽ち果てた小湊鉄道 ”上総鶴舞” 駅の発電所建屋だが、

ぐるりと一周してみれば、一か所だが草が芽を出し葉を付けていた。

廃屋という命の終焉と、新生の若葉とのコントラストとが面白い情景である。

「盛者必滅 会者定離」 はこの世の常であるが、

過去から現在、現在から未来へと、延々と受け継がれる命の尊さ。

生かされ、活き活きと命を繋ぐ・・・「生きる」 を再確認させられた一瞬でもあった。

名も知らぬ小さな草に、生きる意味を諭されるって、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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”語る” 行動に・・・ 

『 語り告ぎ、言いつぐ物に・・・』

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銀座のビルの壁面に大きく掲げられた、「ジャガー・ルクルト」 の広告が目に飛び込んだ。

ジャガー・ルクルトと云えば、スイスの超高級時計メーカーの一つで、

これまでに、数100の発明と、1000種類を超すキャリパーを開発している。

世界最小のキャリパーや、世界で最も複雑な腕時計で名を馳せているメーカーだ。

中でも珍しい時計に、「アトモス」 という置時計があり、空気の温度差で半永久的に動くものもある。


時間的に、世代的に、後世にいつまでも長く伝承していく・・・

此れが、”語り告ぎ、言い継ぐ” 事なのか。

ジャガー・ルクルトの腕時計の愛好家達により、その名はリレー的に自主的に語り継がれるのであろうか。

色々ある、”語る” 行動に・・・

赤子が初めて言葉を言い出すのも、”語る”

男女が合い睦ましく話すのも、”語る”

相手を騙すのも、”語る”

中でも、聞きづらい言葉に、自慢話があるが、此れも ”語る”

無言の克服が、”語る” 事であるが、

壁面の無言の広告も、何かを訴え ”語る” ものである。

ジャガー・ルクルトは、其の愛好家たちにより、後世までも ”語り、継がれる” ものであろう。

”語る” って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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”別れ” と ”出会い” 


『 去るもの、追わず 』

2011-10-08 華3697

追わないで 追わないで

         粋な別れを しようぜ
  (歌) 石原裕次郎

先日、オーディオ買取業者にシステム一式を売った。

KT88PP 管球式アンプ、 マランツ CDプレイヤー、 JBLスピーカー を・・・

帰り際に、楽器とかカメラとか他に何か売却出来る物はありませんか? と、

EOS5D MarkⅢ 24~105mm & 100mm F2 マクロ でも持って行く? と聞けば、

Mark Ⅲ は品薄で手持ちがないので、是非分けて欲しいとの事だったので、ついでに売却した。

EOS は、飽き気味だったので、それこそ売り言葉に買い言葉ならぬ、

”買い言葉” に ”売り言葉” となった次第である。

重くて、ズームだし、最近は飽き気味でもあったので、いい機会かも・・・

未練残さず、綺麗さっぱりとした。 と言うのも、先日

EOS 7D 24~105mm F4 と、70~200mm F4 を手放したばかりだった。

是で一眼レフ・カメラは、綺麗さっぱりと整理整頓をした。 未練は皆無。

「去るもの、追わず」 ならぬ、「さっさと、出て行け」 の気分であった。

『 来るのも、拒ばず 』

20140918173648ab1[1]

 いつか逢える日を ずっと

     待っていたのかも 知れないね
  (歌) The LOVE

小学4年生だったか、初めて手にしたカメラは、ライカ ⅢC で、その後 ⅢF を使っていた。

6年生の頃からは、キヤノンにニッコール 50ミリ F,4 を付けて暫くの間使っていた。

以後は、ペンタックスSP を始め、オリンパス ニコン など等を使っていたが、

最後は、ライカ M4-P ハッセルブラッドだった。

中でも、ライカが自分には一番合ってたが、・・・

EOS を全て手放して、何年振りかにライカが手元に届いた。

LEICA MーP 35mm F1,4 が今は手元に在るだけだ。

今月中に、新しく 75mm F2,4 が新発売になると言う。

予約を入れているが・・・ライカは発売日がずれる事はよくある事だし・・・

まぁ、「来るもの、拒まず」 で、此れからはライカだけで、撮影を楽しむとしまうようか。

ライカと再会、昔の恋人と再会した思いでもある。

古きを捨て去り(EOS は、未だ古く無ないが)、新しき(デジタル・ライカ)を楽しむって、

「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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粋って・・・ 


『 銀座には、”粋” が良く似合う? 』

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”粋” だね~、と普段からいとも簡単にこの言葉を我々は使っているように思うが、

この言葉が生まれたのは、江戸後期。 それも漁師町である下町・深川と言われる。

吉原・遊郭での ”粋”(?) な遊びではなく、深川芸者のキップの良さである。

男勝りの深川芸者のセリフに、美意識を見出すなんて、現代人には考えもつかない事であろう。

”粋” とは元来、寂しさを抱えたままで、「出会い」 と 「別れ」 を楽しもうとするものなのである。

さすれば、「 銀座には、”粋” が良く似合う 」 なんて表現は可笑しな事である。

いやいや、そうではない。銀座の街に帳が落ちれば、あちこちより夜の蝶が舞い降りる。

遊んだ挙句の果てには、其処では出会いと別れの場面が繰り返される。やはり銀座は ”粋” なんだ。

銀座では、和服姿(夜の銀座では特に)の女性はしばしば見かけるが、男性の和服姿は少ないようだ。

白足袋に雪駄、手にはスマホと少々不似合いなところはあるが、何となく ”粋だね~” と言葉が・・・

スマホでゲームでは、此の姿は似合わない。 お師匠さんへでも連絡なのか? 

日本の伝統文化・芸術を学ぶ折には、和服姿で御稽古へ・・・

唄の稽古なのか? それとも 茶の湯?・生け花?・三味線? と想像をするが、

稽古とは、”考える” 行為を言う。 昔の物事を学問する意味である。 練習とは別物なのである。

以前、高橋竹山師匠が云っていた。

「弟子のくせに ”お客づら” をしている。教わると言うより、”月謝を払っている” と言う意識が強い」 と。

此れでは、”稽古” ではなく、”滑稽” なだけである。 稽古が滑ったと言う事だよね~。

なんて事を考えながら、此の ”粋” な男性をカメラに収めた。

時代と共に言葉は変わると言うけれど、

”粋” の変わった使い方なんて、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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智の冒険 


『 哲学堂、”常識門” 』

2011-10-08 華3695

哲学堂には、”哲理門” と ”常識門” と、二つの門がある。

本堂である 「四聖堂」 正面にある門が、”哲理門” と呼ばれる正式な門で、

も一つ、「常識門」 と呼ばれる門があり、正門に対してこちらは、普通の出入り口と言う意味である。

『 三 祖 碑 と 三 字 壇 』

2011-10-08 華3691

常識門を潜り、暫く歩けば、「三祖苑」 に出会う。

哲学の元祖と言われる、タレス、アクシャパーダ、黄帝、の三人を祀る庭園がある。

肖像を彫刻した石碑 「三祖碑」 の前には、漢数字の ”三” を模した石造りの腰掛、「三字壇」 がある。

元々は大理石造りだったが、現在では赤レンガの長方形でこしらえてある。

「タレス」・・・BC580年前に活躍したギリシャの哲学者。

       神話的説明がなされていた世界の起源について、

       万物は水であるとして、世界に存在する全てが水より生成し、水へと消滅していくと・・・

       此の事から、「最初の哲学者」 と呼ばれる。

「アクシャパーダ」・・・インド六派哲学の一つで、論理・論証の追求により、解脱を目指す

       ニヤーヤ派の伝承上の開祖とされる。 BC6~5世紀頃から、

       インドで発達した論理学を正統派バラモン教の学問として位置づけ体系化した。

「黄帝」・・・古代中国の神話において、神である蚩尤(しゆう)を倒して天子となる。

       衣服・家具・舟・車・弓、等など生活用具を初めて作り、

       文字・医術・音律・暦、などを制定し、文化的生活を与えた哲学者。

『 思案の為所、懐疑巷 』

2011-10-08 華3692

坂道を登る途中に、何やら判り難い建物に出会う。

赤レンガ造りの建物だが、大勢では狭すぎる。 ただ一人坐禅でも組んで瞑想でもするのか?

石碑には、「人生必須之處在此」 と、頭を捻りたく文字が・・・

是より先方に進めば唯物園に至り、 後方に下れば唯心庭に達すべき辻で、

”往こうか唯物、返ろうか唯心、此処が思案の懐疑巷” とも言うべき所である。

『 二元衢の別れ道 』

2011-10-08 華3693

唯物園と唯心庭の岐路で、二元もまた物心二者対立の名称。

何だか理解に苦しむ説明が多いが、思案の為所と言うより、何も考えない方が楽でいい。

唯物論とか唯心論とか、俺には関係ないよ~!!と、向こうから一人のお歳寄りが・・・

屁難しい哲学より、”明日は明日の、風が吹く” と気楽に生きたいものである。

『 五体投地は最上の礼 』

2011-10-08 華3694

哲学堂の傍を流れる妙正寺川の対岸には、モダンでスッキリとした公園があり、

四人の聖人に、五体投地で礼を尽くしている銅像が建立されている。

群像彫刻 「哲学の庭」 は、

ハンガリー出身で晩年日本に帰化した彫刻家、ワグナー・ナンドール氏の作品。

ワグナー氏の言葉に、

「私は長年研究していた、分析的美術史の研究から、幸せへの道を見出しました。

其の理論を彫刻の形で表現にたのが、この「哲学の庭」です。

この道は、人類共通の進歩を示し、考える道を開いています。

問題が容易く解決されるとは思いませんが、しかし私は、この方向に向かって

進むべきだと確信するのです」 ・・・と。

「 五 体 投 地 」

竜樹の著した、「大智度論」 には、

人の一身は頭を最上と為し、足を最下と為す。頭を以て足を礼するは恭行の至りなり・・・と。

頭を下げる事の難しさは、土下座という行為でも判るように、大変卑屈にさせられる仕種である。

” え~い、黙れ黙れ、頭が高い ” とのセリフは時代物の映画でしばしば聞かれる。

御縄にかかり白洲に引きずられ、遠山の金さんの一言で見る影もない罪人の哀れな姿。

したく無い行為の中でも、頭を下げる事が一番辛い事なのであり、

人の道、物事の理を追求する哲学者の偉大さなのであろうか。

頭を下げてまで礼を尽くす、五体投地の意味って、「こんなもんなの~?」



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心、ときめく・・・ 


『 過ぎし方、恋しきもの・・・』  

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過ぎ去った昔は恋しいものである。

高貴な方を乗せ運んだであろう馬車、その役目を終えた車輪が無造作に。

イタリアの片田舎でワインの醸造に使われた事であろう、朽ちそうなワイン樽。

五洋を駆け巡った帆船の、ロープ。

イタリア・レストランの入り口に、看板代わりに置かれたこれ等の品々。

何の変哲もない物であるが、何故か心惹かれる。

『 ただただ、過ぐるものは・・・』

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初秋の日差しが大変暑い午後のテラス。

お茶を飲もうか? お食事しようか?

テラスで一休み? それとも部屋のテーブルで?

一度眺めて通り過ぎたカフェテラス。 気になり帰り際に、も一度レンズを向けた。 

過ぎゆくものの多さに、検めて時の流れを考えた。

レストランのエントランスに何気なく置かれた物たち。

馬車の車輪、帆船のロープ、ワインの古びた樽。

そして、午後のお茶を楽しむ若き男女も、ただもうひたすら過ぎ去るものなのだ。

季節も巡り巡って、過ぎるものだ。 春・夏・秋・冬 と・・・

そんな事を思いながら、意味も無いシーンをカメラに収めた午後だった。

過ぎ去るものへの、ときめきなんて、「こんなもんなの~?」


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も少し若ければね~ 


『 溜息を ついても歳は 戻らない 』

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 夢の光よ シャンデリア  粋なブランド ショーウインドウ

    昔の恋の 想い出を  今宵は銀ブラで すごしましょう
  

”銀座九丁目水の上” を捩った詩だが、 銀座を歌った詩は沢山ある。

「銀座の恋の物語」 をはじめ、「銀座のトンビ」 「銀座カンカン娘」 等など・・・

「たそがれ銀座」 では、

 五丁目のフユ子は 小唄が上手  

         六丁目のナツ子は ジャズが好き
  と。

銀座って、本当に古風とモダンが良く似合う街なのである。

高級ブランドの印象的なショー・ウィンドウ。赤と黒とのコントラストが目を引く。

向こうからやって来る、黒のスーツに真紅のマフラー姿の若い女性を写したくて・・・

突然、後ろから一人のご婦人がウインドウ越しに覗き込んだ。

”あぁ~、私もも少し若ければね~” とでも呟きながらのウインドウ・ショッピングなのか?

モダンな街は、老いも若きも良く似合う街なのであろう。

「不釣り合い」 では決して無いのであるが、ある種の不釣り合いは心惹くものである。

銀座の面白さって、「こんなもんなの~?」


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一寸した仕種に・・・ 

『 小股のきれあっがイイ女 』

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銀座には、いい女が良く似合う。

 日比谷パークに 秋が来りゃ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ

     オシャレでシックなレナウン娘が・・・・
  ???

一昔前のコマーシャルで流行った歌。 軽妙で明るい気持ちの良いコマーシャルだった。

初秋の公園のベンチに人だかりは無かった。

ふと、隣に座っていた女性の足の先に何気なく引っかけたハイヒールが気になった。

i-pad を開き、スマホで何やら打ち合わせ? 都会のOLだね~。

ショート・カットの髪型に、銀鼠色のスーツが良く似合う。

何と云っても素敵なのは、ハイヒールを引っかけた粋なポーズ。

「小股のきれあがったイイ女」 と江戸の粋な褒め言葉があるが、当に此の事なのか。

”櫻” と言う字は、二貝(二階)の女が木にかかると書くが、

公園のベンチで出会った、この女性の足を組んだポーズが気にかかった。

靴を先に引っかけたポーズに、都会の女のセンスを感じる男心って、

「こんなもんなの~?」




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何が原因で? 

『 ホテル、ザ・マンハッタン 』

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ラグジュアリー・ホテル  ”ザ・マンハッタン” 外観

幕張の湾岸通りを歩けば、ランドマークとしてアパホテルが目に飛び込んでくるが、

此処は以前、幕張プリンス・ホテルであったが、経営不振からアパ・ホテルが現在は経営している。

「 ホテル、ザ・マンハッタン 」

幕張新都心の一角に佇む、ラグジュアリー・ホテルで、1992年には千葉優秀建築賞を受けている。

ニューヨーク・マンハッタン島に林立する高層建築と日本古来の五重塔をイメージした外観。

1920年~1940年代のアールデコを基調とした館内は、目を疑う程の豪華さであり、

アロマが仄かに香り、寛ぎと安らぎを演出した空間が迎えてくれる。

残念なのは、1970年にオープンして、1991年に閉館した事である。

現在は、ロイヤル・パークホテル&リゾーツが受託運営をしていると言う。

何故、潰れたの~?

豪華さと云っても、並の豪華さではなかった。

客室は、広々とし、壁面や家具類は超高級が謳い文句だった。

客室は、女優では,グレースケリー、エリザベステイラー、オードリヘップパーン、

    男優では、チャールトン・ヘストン、ジョン・ウェイン・・・とか?

そうそうたる有名人の名前を冠した客室であった。

内装といえば、映画の有名シーンに出てくる設えで持て成したと言われている。

オープン当時はバブル絶頂期であった。

埼玉県や千葉県では、農地を売り払った土地成金が続出した時期であった。

豪華さを謳い文句に開業した、ザ・マンハッタンであった。

上品で優雅な紳士・淑女にご利用して頂きたかった、ホテル側であったが、

利用客の多くは、土地成金のバカ息子やドラ息子たちが、女の子を高級外車に乗せ、

連れ込みホテル代わりに利用したという噂が広まった。

バブルも、そう長く続くはずもない。 ドラ息子たちの利用にも陰りが見え始めるが、

噂ほど怖い物はナイのが、現実だったのか。

ホテルは閑散とし、やがては閉館へと追い込まれたという経緯を辿る。

『 散策を 楽しみませんか 秋うらら 』

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幕張海浜公園、大芝生広場を行く。 落ち葉が ”もう秋ですよ~” と。

ホテル、ザ・マンハッタン の直ぐ下には、幕張海浜公園が広がり、

「見浜園」 では、日本庭園を散策し、茶室でノンビリとお茶を頂けば・・・

海浜大通りを挟み反対側には、「千葉、マリンスタジアム」 がある。

『 竹林に ゆるく吹く風・・・』

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見浜園、「松籟亭」 外周の竹林を散策。


「見浜園」 は入館料 ¥100 と安い。 心字池の周りを散策すれば清涼な空気に心は洗われる。

「松籟亭」 は、此の公園の中に佇んでいる。

ペットを連れての散歩だったので、「見浜園」 には入れなかったが、

其の外周をぐるりと散策すれば、竹林を楽しむ事が出来る。


一度は泊まってみたいと思っていた ”ザ・マンハッタン” 。

せめて叶う事って、豪華なレストランでお食事でも?

考えて見れば、どんな企業でも些細な事で倒産の憂き目に遭うのか?

バカ息子・ドラ息子たちに潰された豪華ホテル、”ザ・マンハッタン”

潰れるって、「こんなもんなの~?」




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銀座五丁目 


『モダンで素敵な銀座にも・・・』

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銀座と云えば、花の都・東京でも一番憧れの街。

JR東海道線が走り、首都高速道路が走る高架橋の下は、煉瓦造りの懐かしい光景を見る事ができる。

描かれた落書きの大半が消されているが、僅かに残る落書きは都会の街中芸術なのか?

懐かしい風景にふと足を止めたその前を、一人の女性が足早に・・・

思わず一枚シャッターを押す。 何とも渋い絵となった。

『 ドレッド・ヘアーはエジプトから・・・』

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街角のカフェテラス:スターバックス。 何を話しているのか? 商談なのか?

パソコンの画面には、読めない横文字が並んでいた。 

『 ドレッド・ヘアー 』

街中を歩けば、こんな髪型 ”ドレッド・ヘアー” 姿の男女をよく見かける。

”ドレッド・ヘアー” は正式には、”ドレッドロックス” といい、「恐ろしい房状の髪の毛」 という意味らしい。

”ドレッドロックス” の最も古い最初の実例は、古代エジプト王朝にまで遡る。

古代ローマ時代の記述には、「まるで蛇のような髪型」 とある。

長期間、ブラシ・櫛・剃刀・鋏、などを使用することなく、頭髪を自然に延ばせばこの様になる。

「頭髪を寄り合せた房にする」 という意味の髪型である。

旧約聖書には、「たとえ髪の毛であっても、自らの身体に刃物を当てる事をしてはならない」 との記述が。

その結果、頭髪が絡まって房状になったものである。

この男性の、あまり見かけない髪型に思わずパチリと・・・

茶色のベストに、茶色のジャケット。 そして、こげ茶のパンツに、こげ茶の靴。

肌の色とのバランスがとても素敵な男性だった。

銀座で見かける一つのシーンって、「こんなもんなの~?」



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どちらも疾走・・・ 


『 引退後には、ペットとして・・・』

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千葉ポートパークの遊遊芝生広場で、ドッグ・レースが開催されていた。

一周400m程のコースの内柵に、兎に似せたダミーを走らせ、追いかける競争で、

競馬と同じく賭け金を賭けるギャンブルである。 当然の事だが、此処のレースは楽しむだけだ。

使用される競争犬はグレイハウンドが主として使われる。

アメリカでは、長年人気だったグレイハウンドのドッグ・レースも衰退気味と言う。

理由は、極限にまで訓練された犬を賭け事に使うとは虐待ではないか?・・・との事らしい。

では、競馬に使われる競走馬は、どうして動物虐待ではないのでしょうか?

太平洋戦争後、アメリカのGHQが企んでいた計画の一つにこんな事があったという。、

靖国神社の広場を、ドッグ・レース場に使用と企んでいたらしい。

ラスベガスではあるまいに。 此処は戦争犠牲者の鎮魂を願う聖域なのである。

『 久し振りの、全力疾走 』

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穏やかな波静かな浜辺だが、台風の影響を蒙ったのか? 海藻が打ち上げられていた。

久し振りに砂浜に出た我が家のペット ”らら” も、ドッグ・レースならぬ疾走に疾走を。

砂浜を全力で走り回る事が二番目に大好きな事、餌を貰う事の次に・・・

グレイハウンドのレースを見た後だけに、チワワの疾走は歩む程度にしか見えなかった。

彼女にとっては、全力疾走なのであろうが・・・

チワワにとっての、最大の楽しみって、「こんなもんなの~?」



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『 釣れずとも せめて外道と 糸を垂れ 』

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肌寒い早朝に、親子連れが釣り糸を垂らしていた。

よくよく見れば、餌は生き餌ではなく、なんとルアーである。

此処には、ボラやエイがよく遡上する。

疑似餌で釣られる魚の、気の毒さを感じた事である。

家では妻であり、母親であるお母さんが、釣果を期待し待って居るのか?

今日もダメ~ たまには魚 釣ってきて・・・とばかりに、首をながして。

『 すくった魚を またすくう 放生会 』

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仏教の世界では、「放生会」 と呼ばれる儀式がある。

功徳を積み殺生を戒める為、すでに捕えた魚や鳥を山野・池沼に放つ行事だ。

霊魂の復活(再化身)を信じる仏教思想に起因し、敏達天皇時代に始まる。

『 亀の耳へ 念仏 ボチャンと放し 』 とも古くから言い伝える。

庭園の一角にある清らかな池。

お出で!!お出で!!と小さな女の子が、池の鯉めがけて麩を投げる。

動物に餌を撒いてやる行為の大切さ。 大人の世界では ”功徳を積む” とも言う。

”功徳を施す” と言う、良からぬ隠語も有る。

悪質坊主が、好意を抱いた女性に、身を預けろと迫る事である。

神仏の世界には、常人が思い着かないような行為があるようだが、

此の少女が、生き物を可愛がり大切にする事を、何時までも忘れずにいてくれる事を願うばかりだ。

魚を釣り、片や餌を与える。 此の行為に一考させられる。

人間の行為の面白さって、「こんなもんなの~?」




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寒い朝・・・ 


『 朝寒に 猫背解消 ストレッチ 』

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清々しい秋の天候も長続きせず、台風に再々見舞われ被害続出の日本列島。

久し振りの好天(と云っても、曇り気味)に、親水公園で軽く体操をしている子供達がいた。

『 見る夢は 酌む盃 初秋刀魚 』

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一方では、毛布に包まれベンチに横たわる一人の男性が。

昨夜、奥さんと喧嘩して家出をしたのか? それとも、寝場所を持たない人なのか?

お酒飲みたい 酒屋は遠い 買に行けるが 銭がない

早朝の寒さに耐えるには、お酒を引っかけるのが一番だろうに、

ふてくされて眠る夢には、熱燗と焼き上げた秋刀魚の姿か?

元気溌剌とした子供達に、寒さに耐えながら眠る一人の男性。

親水公園で見る、人生いろいろな光景であった。

路上生活をしなくてすむ人生に・・・妻に感謝の意を表すとしますか、ね。

早朝散歩に人生を考えるって、「こんなもんなの~?」



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緑の文明 


『 文明なのか? 野蛮なのか?』

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「文明」・・・文教が進んで人知のあきらかな事。 生産手段の発達により、生活水準が上がる事。

文明大国・日本・・・元来、水と森の国 ”日本” そして瑞穂の国と呼ばれる。

水を汚し、森を伐採する事が、果たして ”文明国” と言えるのか。

地球温暖化も叫ばれ、資源の再確認も進み、徐々にではあるが海洋も山林も清き姿を取り戻している。

幸いな事に、森林伐採は植林により防げ、林業・農業・漁業にも改革の余地は残され、努力もしている。

自然の大切さに気付き、在るべき姿を取り戻さなければ、

”文明” ではなく、それは ”蒙昧” であり、”野蛮” と言う。

『 ヒトンチットを浴びながら、散策を楽しむ 』

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緑濃き森が残る、「千葉県・船橋県民の森」 を散策した。

予めH・Pで下調べをすると、運動広場やべーべキュー広場・アスレチック広場などがあり・・・

行って見て初めて判ったのであるが、此処はテーマ・パークではなく、れっきとした自然林公園である。

遊歩道は全て小石ゴロゴロの狭い道。 人工の施設が目立たない事が救われる。

スギ林・イヌシデ林・キノコの森・木の実の森・野鳥の森、と色々名前が付いてはいるが、判別は・・・

期待をし過ぎると、裏切られるような ”県民の森” だった。

ヒトンチット溢れる自然の森の散策を楽しむには、もって来いかも。但し、もう少し広さが欲しい。

『 GDP から GDH へ・・・ 』

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日本人は元来、稲作漁労民であるが、西洋文化の導入といい、

畑作牧畜民の文明価値観を、社会的中心に据えた事が、間違いであったのか?

判断基準が農耕民族の日本人には合わず、幸せの実感が少なくなったのであろう。

畑作牧畜民の価値観:GDP と、農耕民族の価値観:GDH とは乖離している。

ブータンの国王が提唱する、GDH (国内総幸福) を改めて考え直す必要がある。

経済価値を最優先するのではなく、心の余裕度 (幸せ感) の追求が必要ではないか?

日本は ”水と森の国” なのである。

GDP 最優先ではなく、生活を楽しむという心の余裕があれば、それは其れで楽しいだろうに。

緑濃き自然林に思う事って、「こんなもんなの~?」




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心に余裕を・・・ 


『 Slow life  So happy 』

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昼下がりの 貴女は紅茶を 飲みながら・・・

戦後の日本は急速な発展を見せ、人々は齷齪あくせく忙しく働いてきた。

日本列島改造論や一億総中流社会を目指し、経済も発展し裕福にもなった。

ストレス社会になったお蔭で、精神的には不安な世の中にもなった。

十年前ぐらいより、長閑さと平穏を求めて、時間がゆっくり流れるようにと、田舎暮らしなどが流行った。

田舎暮らしや別荘を持つ事が、心に平安を齎すとは限らない。

全ては心の持ち方一つで、不安にも豊かさにもつながるものである。

忙しい忙しいとばかりに動き回るより、穏やかな一時を日常の中に見つける方が、得策でもあろうか?

スマホが持て囃され、猫も杓子も ”歩きスマホ”。 子供は子供で、ゲームに夢中。

テレビが世に出た時に、ある評論家が ”一億総白痴(薄痴?)論” を唱えた事がある。

世の中が発展するって、「こんなもんなの~?」



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秋なのに~ 

『 肌寒き 初秋の海で 肌を焼き 』

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夏も過ぎ、秋風が肌に心地よい季節となった。

先日、木陰での散歩がしたくて幕張海浜公園に・・・

浜辺で駆け回る事が大好きなペットを遊ばせに、浜辺に出て見れば、

陽射しもあり、この季節としては少々暖かく感じはすれど、長袖の服が丁度良い。

褐色に肌を焼いた男性の姿に、一枚パチリと。

人気のない波穏やかな海。向こうの景色は、京葉工業地帯の工場群である。

浜辺で休憩するって、「こんなもんなの~?」



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秋に憩う 


『 病葉も 色気を庭の 落ち葉かな 』

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毎月、一度か二度、病院通いをしている。

外来予約受診受付をし、血液検査を済まし受診。 会計と支払を済ますに3時間程か?

病院通いは、面白くない・面倒臭いと思っても仕方がない。

そこでカメラでも持って、受診前に近くを散歩する事にしている。

夏過ぎて木々に恵まれた広場には、落ち葉が秋の到来を告げている。

色とりどりの草花が咲き誇る春も、心浮き浮き楽しいものであるが、

一抹の寂しさを感じさせる秋も、また一興である。

『 玄冬の 落葉拾いに 冬の足音したりけり 』

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公園に行っても、神社を訪ねても、何処に行っても落葉拾いを見かけるのは事欠かない。

落葉を拾い、余分な枝打ちをし、訪れる人々を気持ちよく迎える光景に、仄々としたものを覚える。

暑かった夏の想い出も、秋と到来とともに彼方へと消えるこの頃である。

”ご苦労様です” と声を掛けシャッターを切る。

「黒子」 と言う言葉があるが、落葉拾いも縁の下の作業であるが、

この作務こそが曹洞宗開祖の道元禅師が悟りを開いた瞬間でもあった。

”縁の下の力持ち” とはよく言ったもので、この人たちに感謝の気持ちを持つことが大切な事であろう。

『 下から上に下がるもの? 』

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長い急な石段を杖を突きながら、休み休み登ってくる一人の老婆に出会った。

下から上へと登ってくる其の姿を見ながら、ある問答を思い出した。

一休禅師が、直ぐ答えを出す事で有名な住持に問答をした話だが、

「下から上に下がるものは、何でございましょうか?」 と。

即答を自慢にしてた住持は答えに困り、何時まで経ても答えが出せなかった。

一休禅師は、一枚の紙を取り出し、さらさら書いた句には、

” 藤棚の 水に映りし 花の影  下より上に 下がるものかな ” と。

なるほどに、下から上への階段も、上から見れば ”下より上に下がる” ものと云えるのか?

歳を経た老婆であるが、人生を達観してきた事であろうか、

問答を楽しむ相手にして、しばし時の経つのを楽しむのも一興だったのか?。

『 秋来只為一人長 』

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秋が来て、ただ一人で孤独な暮らしをしているで寂しい?

秋が来て、たった一人で孤独な生活をしているが、それもまた楽しい?

 白楽天 「燕子楼」 にこんな詩がある。

杖を突きながら、やっとの思いで長い石段を登り切り、一寸一休み。

白楽天の詩を、どう解釈するかは人其れぞれ。

初秋の憩に、凛として生きてきた人生を振り返っているのか?

感謝の気持ちを佛に託す前の一休みなのであろうか?

他人の生き方に思いを巡らす楽しみって、「こんなもんなの~?」


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シェルターは必要か? 


『 御文庫という防空壕 』

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アメリカ・フロリダ半島を始め、ニューオーリンズ辺りは、

ハリケーンの発生で巨大な竜巻や暴風にしばしば見舞われる地域だ。

核シェルターならぬ竜巻シェルターや強靭な地下で、安全を計っている。

東日本大災害の教訓なのか? 日本でも災害用シェルターが人気を博す時代となった。

千葉県・三里塚記念公園の中に、人目には着き難い場所に 「御文庫」 ならぬ、「防空壕」 がある。

一見すると、こんもりと盛られた小高い丘が目に入るが、貝塚や墳墓の跡地では無い。

休憩所のように見える黒い建物の近くに、その 「防空壕」 の入り口がある。

『 ”秘密の防空壕が作られるらしい” との噂が 』

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前室・主室に降りる階段には、爆風逃がしの窓も併設

昭和12年、中国大陸での紛争が激化するなか、「防空法」が公布された。

同16年には、御前会議で、東宮の御将来に関する件が決定。防空壕建設が間組に発注される。

厚さ70cmのコンクリート造りの強固な守りが確保されている。

『 天皇も人の子 』

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前室と主室との境の分厚い鉄製の扉

昭和16年12月8日に防空壕は完成するが、戦時下であり今上天皇の御行啓は不明である。

一か月前に昭和天皇のお言葉に、”東宮避難の三里塚の壕は未だ完成しないようだが・・・” と。

B29爆撃機が東京に雨嵐の爆弾を投下し、風雲急を告げる戦時下である、

天皇も他人事ならぬ事態であった、身の心配をするとは、”天皇も人の子” だったのでしょうね。

『 使命を終えた御文庫 ”防空壕” は・・・』

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防空壕の主室内部は、意外にも質素な造り

昭和20年8月15日の終戦を期に防空壕としての使命を終え、現在はひっそりと其の姿を留めている。

爆風逃がしの通路の中央に、前室・主室への入り口となる鉄製の扉がある。

前室の広さは、1,32m×2,0m、0,8坪の広さ。

主室の広さは、4,5m×2,5m、3,4坪の広さ。

前室は、主室への爆風を緩和する為の部屋と考えられている。

前室・主室を挟み、左右に爆風逃がしの通路を設けたのは、

被害を受けても、もう一か所の通路から脱出できるように考慮されたものと思われる。

コンクリートの強度は、45~69(N/mm2)を誇り、現在のビル30階以上の高層ビルに相当。

中性化と呼ばれる劣化もなく、鉄筋は16mmのサイズで10cm間隔で配筋されていた。

『御文庫』 とは・・・

戦争当時、宮内省では 「御文庫」 と呼ばれる地下防空建築を造っていた。

昭和18年春には、吹上御所の 「御文庫」(防空壕) が完成されている。

此処、三里塚の防空壕も、完成当時は正式には 「御文庫」 と呼ばれていたらしい。

田舎育ちの私もB29の爆撃、焼夷弾が雨霰の如く降り注ぐ光景を覚えている。

軍事工場(油化工場)が爆撃を受けるので、少し小高い場所に引っ越しをしていた。

空襲警報が鳴り響くと、それ急げとばかりに防空壕へと走って逃げた。

横穴住居ならぬ、土手を掘り穴を造っただけの粗末な防空壕では、焼夷弾の爆撃は防げなかった。

当時、我が家には小さな雑種の犬がいた。

被爆ではなかったと思うが、その飼い犬が死んでしまった。

少し離れた小高い場所に一本の大木があり、其の根元に埋めた事があった。

「御文庫」 を訪ね、戦争の記憶を呼び起こすって、「こんなもんなの~?」



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晩夏に遊ぶ 


『 面白て 落ち葉や寂し 秋の風 』

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本格的な暑さも去り、肌に心地よい秋風を感じる季節になり、

あちらこちらで、色付く景色の知らせが届くようになった。

近くの公園に秋の気配を感じようと出向いてみた。

木々の緑は未だ青々とし、地面に散った落葉だけが、季節の移り変わりを見せていた。

紅く色付いた桜葉が一枚目に入り、寂しい風情にアクセントを付けていた。

『 遠くで聴けば、よくハモル。 近くで聴けば・・・』

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近くで聴けば、不協和音 いやいや、そんな事は決してナイ!!

楽しそうな歌声に誘われ思わず足を運んだ。

十月と言うのに肌に当たる風は、未だ夏を感じさせる。

池の畔で歌声が聞えるので行って見れば、湖畔の合唱に子供達が聴き入っていた。

カメラを向けると、若者たちが目線をくれ、ピース・サインをくれたり、おどけたりして楽しんでいた。

夏の終わりを、合唱を聴き楽しい一時を過ごすことが出来た公園の昼時だった。

『 想い出づる故郷・・・』

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 兎追ひし かの山  小鮒釣りし かの川 

小学唱歌 「故郷」 。

子供の頃の景色には、小高い丘や清らかな川の流れを見る事も出来た。

学校から帰り、ランドセルを投げ捨て、川へ魚釣りへ。

とっくに日も暮れ、真っ暗な中家路へとついた事を想い出す。

そんな時、母親が度々言った事に、”親と言う字は、木の上に立って見る” と書く。

心配しない様に、もう少し早く帰って来い・・・と。

若い夫婦が、男の子と女の子を連れて遊びに来ていた。

石組のせせらぎであろうが、水は流れず淀みとなっていた。

糸に何や付けて小魚でも釣っているのか?と思いきや、

裂きイカを括り付け、アメリカ・ザリガニを釣り上げていたが、

敵もさる者・・・餌には針が無いので、思うように釣り上げる事が出来ないようだ。

そんな難儀をしながらの釣りだからこそ、面白いのだろう。

親子四人で真剣に、そして楽しんでもいた。

合唱に魚釣り、微笑ましい光景って、「こんなもんなの~?」


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街中寸景 


『 経済観念、お見事!!』

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”立ち読み”、此の行為、どこの書店でも見受けられる光景である。

雑誌は次号発売となれば、売れ残りは返品が出来るシステムである。

入れ替わり、立ち替わり読まれた雑誌は、手垢で汚れている。

買う人にとっては、汚れた雑誌は買いたくないのが人情だろう。

”立ち読み” 人は、経済観念が発達しているのか?

それとも、読めば直ぐ捨てる雑誌に、お金を出すのが勿体ないのか?

『 当たるも八卦、当たらぬも八卦 』

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宝くじのコマーシャルはテレビの画面を賑わしている。

¥300 で、¥1,000,000,000 とは、確かに夢を見させてくれるよね~。

八卦なら、当たるも、当たらぬも、五分と五分。

江戸の時代から、”富くじ” といって、庶民に人気があったと言うが、

長年買っても当たらぬ ”宝くじ” に、夢を見るなんて、それこそ ”儚い”。

夢を見る人の儚さを言っているのであろうか、ね?

”儚” って、「こんなもんなの~?」

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心を養う公園・・・ 

『 井上円了という人・・・』

日本が世界へと開けゆく幕末に、新潟県下の寺に生を享ける。

東京大学哲学科に学び、変わりゆく時代の中で、世界・宇宙・人間を見つめる新しい心の必要性を感じ、

その思いから、現在の東洋大学 (当時の”哲学館”) を設立し、

教育によって新しい考えを創り出す人材の育成に尽力。

後に、私財の全てを注ぎ、東京都中野に 「哲学堂」 を建設する。

『 哲 理 門 』

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「哲学堂」 の本堂である 「四聖堂」 の正面に在る門で、”妖怪門” と呼ばれ、

門の両側には、仁王尊の代わりに左右それぞれ 「幽霊」 と 「天狗」 の木彫りが収められている。

『 六 賢 堂 』

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広場で一番目に付く建物と云えば、朱塗りの 「六賢堂」 であろう。

此処には、東洋的六賢人として、

日本の聖徳太子・菅原道真。中国の荘子・朱子。印度の龍樹・迦毘羅が祀られている。

『 四 聖 堂 』

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此処 、本堂 「四聖堂」 には、

東洋哲学の孔子と釈迦。西洋哲学のソクラテス・カントの、世界的四哲人を奉祀している。

『 三 学 亭 』

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世界的な四聖堂、東洋的な六賢台に対して、日本的三学亭で、

神道・仏教・儒教の研究家として、平田篤胤・釋 凝念・林 羅山が称えられている。

円了 曰く、「三学は三角に音相通じる事から、三角の意匠を用いた」 と。

「三角亭」 は、三角形の小山に建てられ、三角形の屋根を持つ。

三本柱の帝子で、斜面の三方に階段が設けられている。

『 宇 宙 館 』

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哲学とは宇宙の真理を研究する学問であって、

その講話または講習を開かんが為に設けられた、講義室である。

「宇宙館」 入り口に掲げられた左右の聯には・・・

「宇宙万類中人類為最尊」 「世界万国内皇国為最美」 と掲げられている。

人類が最も尊く、天皇をいただく我が国が最も美しい・・・何とも素敵な言葉。

明日の日本を、いや明日の世界を素晴らしいものにするのは、哲学の智慧であろう。

哲学するって、「こんなもんなの~?」


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