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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

言う事ナシ!! 

『 コンクリート、打ちっ放しの ”美” 』

常設展示作品は全く無く、企画展は 「子ども絵画展」 では、期待外れだったが、

改装された 「湖畔美術館」 の、打ちっ放しのコンクリートが描く曲線は見応えがある。

其の一端を写真でお楽しみ下さい!!


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曲線が描く、無機質の ”美” って、「こんなもんなの~」

「市原・湖畔美術館」 完。 ここらで一息休みます。



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category: 雑感

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子ども絵画展にご招待!! 

『 さぁ~どうぞ・どうぞ!! 子ども絵画展へ 』

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エッ、昨日見たカットじゃぁ~ないか~って? そうなんです。手抜きでごめん・ごめん。

『 オット、此れは期待が持てるかな?』

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まさか、此れって子供が描いた絵? と思わせる程、可愛い絵が迎えてくれた。

期待を胸に、一歩展示場へと歩を進めると・・・

『 乗り物をテーマに、子どもの絵が・・・』

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床に描かれたデザインは、鉄道の線路。 トンネルも描かれている

多様な色使い、デフォルメされた構図、感じるままに思うままに素直に描かれた子供達の絵。

どう描けば、人が上手だね~と思ってくれるのか?

邪心の無い、無邪気な表現。 大人には無い絵画ですね~。

『 水がテーマの展示室 』

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床には水をイメージしたデザインがビニール・テープで描かれ、

奇抜な想像力で描かれた子供達の絵が。

全ての展示室が、子供達の絵画で満たされていた。

常設展示作品といえば、物故作家をはじめ、ある程度の名がある作家の作品を期待する。

土曜日と言うのに、鑑賞者が居ないと言う事を美術館側ではどう考えているのでしょうか?

市原市には美術品の所蔵がないとは思えないしね~?

期待外れって、「こんなもんなの~?」

次回は、建物の素晴らしさを紹介します。 乞うご期待ですよ~。



category: 雑感

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常設展示場は? 

『 エントランス・コートのモニュメント・・・』

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KOSUGE 1-16 / 「HEIGH-Ho」 / 2013  

美術館は呼吸しています。

肺胞を逆さまにいたような木の前で、行き交う皆さんとアーティストの作品は、

「モヤモヤ(二酸化炭素)」 と 「スッキリ(酸素)」 を交換います。

明日からの頑張りの為に。ハイホー!

入館者用パンフレットの解説より。

『 此れって、売店の替り?』

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いやいや、売店はエントランス前にれっきとして存在していた。

では、何が展示されているの? 刷毛に筆、そしてペンキなどが・・・不可解なり。

『 派遣監視員だったのか? 』

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KOSUGE1-16 / 「Toy S0ldier 」 / 2013

美術館の監視員として派遣されたおもちゃの兵隊。

しかし、人が見ていないとすぐに怠けてしまうようです。 と、パンフに。

『 展示室では・・・』

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常設展示作品の無い美術館って、日本中探しても此処 「湖畔美術館」 だけでは?

展示室では、「市原湖畔美術館 子ども絵画展」 が開設されていたが・・・

此れだけを見に来る人って、いるの~?

美術館であれば、キュレーターも居る筈なのに・・・見応えのある企画展はどうなっているの~?

入館料 ¥600 は、果たして高いのか? 安いのか? 貴方ならどう思いますか?

「市原湖畔美術館」 って、いつも何時も、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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美術館へ・・・ 

『 展示作品に期待を・・・』

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「湖畔美術館」 エントランス。 此方は出口なんだが・・・

ネットで見た時には、湖畔に佇む近代的建物。

果たして、どんな作品が常設なのか? 期待を胸に行ってはみたが・・・

『 オブジェに期待は高まるが・・・』

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立派なオブジェに期待も高まるが・・・

斜めに傾いた鉄の柱。 錆び色の重厚さに透明なアクリルが横たわる。

作者と題名は、有ったのか? 無かったのか? 覚えていない。

館内には、果たしてどんな彫塑や絵画が期待を抱き・・・

『 ちょっと、小腹が空いたので・・・』

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エントランス前の広場には、湖畔が見渡されるイタリアンレストランが・・・

「腹が減っては、戦が出来ぬ」 という諺がある。

見応えのある展示作品を鑑賞するに、腹が減っていてはと、レストランへ。

洒落た外観のイタリアン・レストランだが、入り口のメニュー看板を見て諦めた。

だって、思った以上に高いんだもん。 確かスパゲッティが、¥1,800 だったか?

それより、室内が満席だった。 他に食事できる処が無いもんで仕方ないのか?

『 オヤッ、何でこんな処に・・・』

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東南アジアで見かける人力タクシーが。 実は日本の人力車がお手本という

此れって、屋外展示の作品なの~? と、思わず思った。

どう見ても、子供が遊ぶオモチャとして置いてあるんだよね。

『 う~ん、何を表現しているのかな? 』

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此れも、作品なのか、ね~?

イタリアン・レストランのオープン・テラスの壁に制作された作品?

四人掛けのテーブル席の椅子。 其の後ろの壁に懸けられた小物。

何となく面白く、粋なアシライにも思えたので、一枚パチリと・・・

次回からは、館内をご案内したいと考えているが、果たして ”乞う、ご期待” となるのか?

入館前の楽しみって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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久し振りに・・・ 


『 コンデジでも・・・』

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久し振りに我が家のペット ”らら” との散歩を楽しんだ。

普段はフルサイズ 35mm F1,4 単焦点 での撮影だが。

今日は、先日キヤノンからリコール修理で帰って来たコンデジをぶら下げて・・・

此れが結構、使い物になるんだよね~。

『 ”ビビリン” ちゃんと・・・』

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”らら” のお友達? それとも ”ご親戚” が正しいのか?

風が吹けば、ハウスに引き籠りブルブル震え、

人が近づけば尻尾を巻き、音がすれば気にかかる。

そんな ”ビビリン” ちゃんだが、毎日会いたい ”ご親戚” 。

『 お久しぶり~ 』

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長い事お会いしてなかった優しいオジサン。

久し振りの出会いで嬉しく、思わず駆け寄った。

先ずはオジサンに撫でてもらい、お友達に御挨拶を・・・

『 NIGHT & DAY 』

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寝ても、覚めて~も

「ただ、貴方~だけ」・・・歌の文句じゃ~ないんだが、

スマホ・スマホは、如何なものなのか? ね~!!

子供は子供、親は親。 それぞれ行動を尊重していると言う事なのか?

子供の怪我や事故には、ご注意!!

スマホ・スマホで、目もくれずって、「こんなもんなの~?」


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孤独が、お好き? 


『 孤高となるも、烏合となる勿れ 』

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遠くを見れば、多くのお歳寄りたちが楽しくグランドゴルフ(?)を楽しんでいる。

一人寂しくお昼ご飯を摂っているが・・・

『 午睡を楽しんでいるのか? 』

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ワイワイ・ガヤガヤ騒ぐのが好きな人も居れば、一人孤独を楽しむ人もいる。

余生を一人で楽しんでいるのか?

それとも、奥さんに ”家に居ないでよ~、何処かに行って!!” と煩がられるのか?

昔言われた言葉に、”濡れ落葉” があるが、其の実態は 「こんなもんなの~?」


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のどけき春の陽に 


『 ひさかたの 光のどけき 春の日に・・・』     「古今集」 紀 友則

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市原市の南東に 「高滝湖」 があり、湖畔にはモダンな建物の 「湖畔美術館」 がある。

麗らかな春の陽を浴びて、湖では多くのボートが釣りを楽しんでいた。

親子連れあり、恋人同士あり、釣りキチありの、のどけき風景であった。

『 魚釣り 遊ぶ親子に 幸もらい 』

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兎追いし あの山 小鮒釣りし かの川

そう云えば、子供の頃に夕方暗くなるまで、小川で鮒釣りに興じた事があった。

細い竹に糸を付け、小麦粉に酢を少し入れ、団子で鮒を釣るのだが・・・

釣れない事が判ってからは、ミミズを餌に挑戦するも、思うようには釣れなかった日々の事を。

釣り道具は漁師も驚くほどに改良され、大人も子供も皆立派な釣り道具を。

釣り師たちの川柳を眺めてみれば・・・

「 釣れている 隣の仕掛けが 気にかかり 」

         お気の毒に、せめて小鮒でも掛ればね~

「 釣れずとも 空気がうまいと 負け惜しみ 」

         それでイイんだよね~、釣りは心の日曜日だから

「 魚より 夢を釣るのが 真の釣り 」

        夢を釣るのが望みだろうが、陸釣りで外道は釣らないで!!

のどけき陽の釣り大会? それとも日曜日にはこの賑わい? なのか。

雑用に追われる日々に、たまの日曜日の魚釣り。

「 釣れぬから 釣れて楽しい 時がある 」

幼き日の釣りの想い出って、「こんなもんなの~?」



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穏やかな日に・・・ 

柔らかな陽が差して・・・

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懐かしい枕木と旧式のジーゼル列車に、郷愁を感じて・・・

未だ浅き春の陽も心地よく、長閑な時間を過ごさせてくれる房総、

「上総山田」 駅にドライブに出掛けた。

駅の空き地に積み上げられた、使い古した枕木が山と積み上げられていた

新幹線を初め、何処の線路も今ではコンクリート製の枕木となっている。

小湊鉄道も、その内に全てコンクリート製の枕木に成るのか?

時の流れを感じながら思いに耽っていると、下りの列車が入線した来た。

穏やかに時は過ぎ・・・

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小湊鉄道には、良く似た駅舎があり、無人駅は見ていて楽しい

よく似た駅舎に、「上総鶴舞」 駅がある。 映画の撮影に使われたと言う。

駅舎の事務室には、当時使われていた機器や備品が残されていて、往時が偲ばれる。

東京駅開業100年を迎え、記念スイカの発売で一悶着を起こしたが、

モダンな造りでホテルを備えた豪華な駅舎もいいが・・・

私には、人の気配も伺えない、無人駅の方が好きである。

真白き水仙たちが・・・

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無人駅のホームに可憐な花を咲かせる水仙が・・・

暫く駅の回りを散策してみたが、本当に何も無い処であった。

ホームで往時を振り返って想いを巡らしていると、上り下りの列車が入線してきた。

乗降者は一人もいず、列車の女性の車掌さんは、「この人、乗らないのかな~」 と怪訝な顔で。

小港鉄道の旅を楽しむ人(カメラマンも含め)は、景色の美しさもそうだが・・・

運転手も車掌さんも、暖かく迎えてくれる。

鄙の里をのんびり行くオレンジと橙色の列車は、菜の花畑の中を、桜並木の中を・・・

季節ごとに移りゆく風景を楽しむのお一興であろう。

あの山の裾野から・・・

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千葉県には高い山は無い。

小高い丘(?)の向こうから春の足音も聞こえて来る事だろう。

都会では決して味わなえ事だが、季節の移り変わりが肌で感じ取る事が出来る。

青々とした畑に黄色の菜の花や満開の桜の美しい事ではあるが、

田舎を楽しむには、この季節が一番だろう。

何と云っても、”鄙の里” に佇む無人駅だから・・・

静かに穏やかに、過ぎゆく時の流れに想う事って、「こんなもんなの~?」



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”人財” こそ・・・ 

『 人罪・人在・人材・人財 』

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亭主の見本のような人

宮崎邸の場所がよく判らなかったので、不安の中車を走らせていると、

殺風景な景色の中、急に邸が現れ、笑顔で駐車場の案内をしてくれた。

季節の話や庭の説明をしながら玄関まで案内し、邸内に入ると、丁寧な説明と共に席へと案内。

食事を楽しんでいる時でも、色々話しかけてくれる気さくな人柄に好感を覚える。

昔の話や建て物の話、五月の庭はツツジが満開、緑の芝生が目に鮮やかになる・・・等など。

古民家で美味しい料理を出されれば、人気が出、心地よいオモテナシの店と言うが・・・

何事に於いても、基本は ”人と成り” であろう。

居るだけで罪な人、ただ居るだけの人、まぁまぁ使える人、そして肝心なのは財産となる人。

宮崎邸の ”お・も・て・な・し” の原点は、古民家でもなく、料理でもなく、此の写真の御亭主である。

此の亭主こそ、オモテナシの原点、当に 「人財」 であろう。

思わず 『善哉(せんざい)・善哉(せんざい)』 と思わせるご亭主だった。

『 女将の美意識が、料理に反映される 』

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美意識豊かな女将さん

ビュフェの絵は女将が好きなんですよ、との事だったので、食後に紹介して頂いた。

「私は、ビュフェのダイナミックな直線が好きで購入しました。

 林 武 の力強い絵も、安田靫彦の繊細さも、平山郁夫の朦朧とした雰囲気ある絵なども好きなんです」 と。

古民家レストランが只あるだけではないのだ。

絵画にみるように、美術品に心寄せる美意識。

此の美意識こそ、「宮崎邸」 の ”お・も・て・な・し” の原点にあるのではないか?と思った。

食事を楽しみ、女将さんと絵画についての談笑を是非して欲しい。

穏やかな笑顔が絶えないご亭主。 細やかな心遣いの女将さん。

本当の ”お・も・て・な・し” なんて、「こんなもんなの~?」






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思い遣りって・・・ 

『 冬に月、春には花・・・』

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何気なく置かれた、朽ち果てたベンチが・・・

茶褐色の戸袋と、古びたベンチ。 その横には、梅干しをつける甕?

春を待つ間の寒々しい光景だが、配置されたベンチや甕は古民家に良く似合う。

臨済宗の高僧・無門慧開禅師の言葉に・・・

「もし閑時の心頭にかかることなくんば、即ちこれ人間の好時期」 と。

つまらない事をあれこれ考えたり、思い煩う事には何の意味も無い!!と言う事だろうか?

素直な眼差しで見れば、どんな事にも自然の有難さが味わえる。きっと ”そう” だよね~。

『 古民家には、枯れた稲穂がよく似合う 』

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” 渋さ ” は、最高の美意識なのか?

物質的に豊かである事が必ずしも幸福とは限らない。

心が寂しく貧しい事が、本当の貧しい人であろう。

茶褐色の大黒柱、晩秋の風情を漂わす濃落栗色の柱に、枯れ色漂う枝垂れた稲穂が、

心の奥底に在る、遠くのものを呼び起こさせてくれる。

亭主の美意識が感じられる ”お・も・て・な・し” の一つだ。

『 素敵な、分煙方法 』

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縁側に置かれた古風なタバコ盆

「タバコを吸われれば、縁側が一等席ですよ」 亭主が声を掛けてくれた。

食事を楽しみ、甘味を頂き、煙草で一息つきたい人には、

庭園の美しさを愛でながら、一服して欲しいとの亭主の心遣いである。

「衣・食足りて礼節を知る」 有名な文句である。

健康被害を憂い、分煙化が急速に進む昨今である。

衣も足り、食も足り、何も不自由ない時代となったが、礼節の足りない人が多いようだ。

礼節を守り、美味しくタバコを頂く愛煙家にとっては、嬉しい心遣い、亭主の ”お・も・て・な・し” だ。

『 こんな心遣いに、気持ちも和らぐ 』

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破れた障子に、可愛い花が・・・

誰が破ったのか? 小さく裂けた障子紙に、可憐に咲いた小さな花が。

「冬枯れ」 の庭には、花も芝生も其の色を失っている。

見事に完成されたオモテナシの空間だが、障子紙に咲いた可憐な真白き一輪の花が・・・

完全無疵には緊張感が走るが、此の一輪の花に心休まる思いがする。

そう云えば、茶室の床に生け花を飾る。 客を迎える亭主がした事は・・・

露地に咲き誇るツバキの花を全て切り落とし、一輪の花を床に飾る。

色を失った路地から茶室に入ると、其処には見事な一輪のツバキ。

緊張感が一瞬にして和らぎの空間に変身。

此のオモテナシの心こそ、日本人の美意識を掻き立てるのであろう。

破れ障子に咲いた一輪の花(張り紙だが)に、

想う日本人の心って、「こんなもんなの~?」



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雰囲気が大切 

『 ”ご馳走様でした” と、思わず言葉が・・・』

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”和風ロールキャベツ” ランチ に舌鼓

茶房 「宮崎邸」 では、営業は毎週、木・金・土曜日の三日間だけである。

お昼のメニューは毎週変わるが、一種類だけに限られ、地元の食材がメインとなっているようだ。

今週のランチ・メニューは、「和風ロールキャベツ」 のコース料理だった。

コンソメスープ仕立てに馴れた舌には、新鮮な味わいがタマラナイ!! 絶品である。

日本庭園では、ツツジが満開の季節には芝生の緑も深くなり、

野点も行われるそうだ。 この時期に又伺ってみたいと思っている。

それにしても、O氏は何時も何時も素敵な料理屋に誘ってくれるが、何で探すのかね~?

『 初めて味わう、暖かい”ワラビ餅” 』

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”暖かいワラビ餅” と抹茶が絶妙

食後、ワラビ餅を二人前注文した時、

「 暖かい ”ワラビ餅” にしますか?冷やした ”ワラビ餅” がいいですか?」 と、女将さんが・・・

聞いた事がなかった暖かい ”ワラビ餅” をO氏が注文。

京都から送られる純粋ワラビ粉を、鍋で20分捏ね回す作用が大変なんですよ~、と女将さん。

初めて味わう暖かい ”ワラビ餅” は、浅いお皿に盛られている。

黄な粉に黒蜜をたっぷりかけ、餅餅に伸びる ”ワラビ餅” 、是非味わって欲しい絶品である。

あと味を楽しみながらのお抹茶は、更に一層の美味が楽しめる。

『 ”空間の美” を守りたいが・・・』

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お土産として並べられた品々が・・・

玄関を上がり、左側の部屋に通された時、何となく違和感を覚えた。

座卓に並べられた多くの焼き物やガラスの小物たちに・・・

不意を突かれた違和感であった。

重厚な造りの古民家に、お土産品が売店代わりよろしく並べてある事に・・・

『 私なら・・・ 』

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折角の雰囲気も、此処には似合わないか?

飾り棚に置かれた小物たち、誰が手に取り買い求めるのだろうか?

多くの女性客が、食事を楽しみ談笑していたが、土産品を手にし購入する事はなかった。

黒漆と朱塗りの飾り棚。

お土産品ではなく、質素で上品な小物で素敵な飾り付けをして欲しいな~と、

私がオーナーなら、”そう” する。

重厚な雰囲気の中、美味しく和風コース料理を頂き、甘味を楽しんだ一時であったが、

お土産品の展示には違和感を感じた一時、

年寄りの、取るに足らない愚痴って、「こんなもんなの~」



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座して愛でる 

『 秩序正しき、まとまり 』

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褐色の部材に、漆喰の白が美しい玄関

” 自然に人工的なるもので覆うのではなく、人工的なものを自然に従わせる ”

日本庭園の芸術性・理想は、この点に在るのであろう。

自然のままだと、雑然と不規則に荒れ果てる風景、放置すれば雑草で覆われてしまう。

造園家は、自然を人工的に整然と維持していく芸術家である。

加工せず自然のままの姿で使う石・岩、時と共に変わる水や草木、

自然より一層自然らしく見せる三次元の作庭家の巧みな技である。

庭園をしばらく楽しんだ後、茶房の店内に足を運んでみよう。

『 新しい部材かと見間違う程に綺麗な、見事な梁や鴨居 』

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和モダンにビュフェが映える

230年前の古民家にしては、どの部材を見ても新品同様に見える。

此の地は風の通りがよく、囲炉裏の煙で燻さなくても虫もつかず、部材も傷まないという事だ。

三和土だった場所も、今は客室になっていて、見事な梁が目を楽しませるが、

来客が多く撮影は出来なかった。

チョウナの削り後も美しく是非見て欲しいところである。

『 手入れの行き届いた客室 』

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思わず息をのむ見事な梁や鴨居

客室は玄関を潜ると、左右に別れていて、

右側が昔の三和土を部屋にしてチョウナの削り後も美しい梁を見る事が出来る。収容は20名か?

左側の客室は三部屋で構成、収容人数は50名ほどか?

一等席と云えば左側手前の部屋で、縁側が設えてあり愛煙家には喜ばれそうだ。

『 座して庭園美を楽しむ 』

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真白な障子に、組子の欄間が見事!!

築30年40年のマンションや民家をリノベーションし、新築同様に改造し、

お好みに仕上げ、気分一新新しい生活を楽しむ事が流行っている。

宮崎邸は230年前の古民家だったので、開業に当たってはリノベーションとでも言えそうだ。

丁寧に取り扱われてきた宮崎邸は、部材の痛みも無く新築かな?と思う程であるが、

構造のみを残し、全ての部材を新築同様になるまで洗い直したと言う。

棟梁二人がかりで、リフォ-ム(?) に丸一年を要したようである。

現代の町並みを眺めてみると・・・

ヨーロッパの古都市の構造や鳥瞰時の家並の美しさは、”計画性” があり、

東京や大阪などは ”無秩序” に町並みが広がっている。

都市全体にしても、個人宅にしても、”無秩序” では景観は無方向に流れる。

古民家を改築・リノベーションする時、しばしば 「建て増し」 を行う事があるが、

宮崎邸の素晴らしいのは、昔の儘の姿を留めた事であろう。

日本建築の特徴の一つに、座して食を摂り、仕事をすると言う事であろう。

畳の上に座り、瞑想的境地になり洗練された芸術性を育んできた。

地面近くの畳座敷に座り静謐な庭園を楽しむ日本人が施した調度といえば、

それは、巧みな欄間の芸術なのか。

そんな想いにさせられる空間を、思う存分楽しめる茶房・宮崎邸であった。

古民家に想いを馳せるって、「こんなもんなの~?」


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お食事に誘われて・・・ 


『 瀟洒洵美なる、此れ我が郷 』

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茶房お食事処 「宮崎邸」 の入り口。 満ちの反対側に駐車場あり

千葉県印西市船尾483 に、古民家・宮崎邸(江戸時代の庄屋宅)がある。

こんな雛の里に建後230年の古民家が容姿を見せる。

鶯花三月を前にして未だ肌寒い日だったが、友人O氏に誘われ昼食を楽しんだ。

鶯の声の美しきこと、桜花の麗しきにしかず、我一人鶯花の美しきを欲しい儘にしむる勿れと言う事か。

『 美なるかな緑松、迷景なるかな画のごとく 』

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石を配した日本庭園が優しく迎え入れてくれる

四季折々に風景は瀟洒であり、美であり、激烈である。

美の真髄の凝縮こそ、日本庭園の極意であろうか。

日本国中、松柏はいたるところに此れを見る。

松柏は寒冬を経て凋衰せず、天を突き枝を張り、孤高烈風を凌ぐ。

早春にして梅花なく桜花なき、此れも畢竟雛の趣というべきか。

『 小宇宙に、大宇宙を宿す 』

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春浅き今、緑の芝生は枯れているが・・・

久し振りに鄙の里にて日本庭園に寛いだ。

庭師は大自然の美を、庭園と言う小宇宙に・・・

画人・俳人・詩人は、よく宇宙の機微を吹鼓し、自然と同化冥合する。

秋風蝉声を奪い去りて、降霜満林を黄化し、草枯れ緑尽き ”冬枯れ” の候。

此れ自然の妙は変々化々、此処に興悦を覚えるは我のみか。

『 自然の美を愛す 』

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豪快な造りの庭園。剪定は職人任せか?

昔より日本の農民は、土地分配法により其々若干の土地を所有した。

労作し以て、自己の衣食住を事たれり。花を賞し、自然の美を探らんは盛んなり。

貧しき中にも美を求め、混然融化して、貧を忘る。

庄屋は裕福に任せ作庭し、庭を眺めて心豊かに思慮を深めた。

『 230年前の軒先 』

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230年前の建築。褐色の部材と漆喰のコントラストが美しい

邸主に聞けば、寛政年間の建造民家という事だ。

使用される部材は自領で伐採した ”松” と言う。

軒先の造りも見るべきものがあるが、室内の梁には其の太さに驚かされる。

車を止め、一歩門を潜ると、都会の雑踏からは想像すら出来ない庭園が迎えてくれた。

日本庭園の見るべき処って、「こんなもんなの~?」

次回は、玄関から室内を紹介する予定です。 造作にも見所一杯ですよ!!


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銘菓に舌鼓 


『 季節感の少ない、この東京沙漠に 』

2011-10-08 華3699

四季折々の 風物を 色と形と香りにのせて・・・

黒松本舗:草月の銘菓 「黒松」  ちょっと気になる名前の銘菓を頂いた。

” 春はあけぼの 松竹梅で始まって 三月のひな祭り うぐいす 新くさ さくら餅 ”

” 夏は夜 ほたる飛びかう 水辺の和菓子 春の彼岸の牡丹餅と・・・”

” 秋は夕暮れ 君しぐれ すヽき十五夜 お月見だんご ”

” 冬はつとめて 朝生おいし 白い蒸気にあずきの香り・・・”

銘菓 「黒松」 の粋な説明だね~。

純粋蜂蜜・黒糖・鶏卵をたっぷりと入れ、しっとり焼き上げた皮に、十勝小豆の粒餡を・・・

焼き上げた皮の色から命名 「黒松」 って、「こんなもんなの~?」

その味の上品さと甘さに嬉しく舌鼓した。

 



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井戸端会議 


『 何か、買って帰る~!!』

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小湊鉄道の沿線にも、湧き水を利用した井戸や水飲み場が沢山ある。

昔は日本全国、住宅街のあちこちに井戸があり、食べ物を冷やしたり洗濯をする主婦たちを見ることが出来た。

そこで時間を持て遊ばせた主婦たちの 「井戸端会議」 なるものが発生した。

何とも微笑ましい光景であったのだが・・・

私が住むマンションでも屯する主婦たちが、傍迷惑をも顧みず談笑している。

通行人の迷惑をも顧みずに。

先日、上野を歩いているとこんな光景を目にし、ふと 「井戸端会議」 の事を思い出した。

此処は、”酒悦” の本店である。

人の出入りもそれ程多くは無い時間で、三人の若いご婦人たちも出入り口を避けての立ち話。

「井戸端会議」 ではないが、迷惑を弁えての立ち話だが、気になり一枚パチリと。

古臭い人間の戯言と言われるかも知れないが・・・

最近の若い主婦は、ろくに ”子供の躾” も出来ず、傍迷惑を顧みない人が多く見受けられるようだが・・・

年寄りの愚痴って、「こんなもんなの~?」



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責任感って、な~に? 

『 ナビに導かれ行くのだが・・・』

私用で個人宅を訪ねる事もしばしば。

車載ナビでの運転だが、小さな路地の多い場所だと、ナビも正確な案内をしてくれない。

近くまで来ているのだが、さてその先、家は果たして何処の有るのか?思案する羽目になる。

先日、緩やかな坂道を上っていると、なにやら自転車を止め、行先を確認しているのか?

地図を広げ、訪問先を探しているのでしょう。

毎年、年賀状が配達員によって捨てられ、届かないと言う事件が発生しているが、

頼まれ、預かった以上は、面倒だろうが場所が判らないだろうが、届けるのが義務である。

立ち止まり、行先を調べている配達人を見ながら、不案内なナビの事を思い出した。

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『 ”死の覚悟” は、出来ていますか?』

友人の息子が、報道カメラマンの叔父と一緒に、アフガニスタンの戦場に取材撮影に行った。

息子と叔父は、銃弾に倒され死亡する羽目になった。

取材のネタはTVなどでしばしば取り上げられ生活も安定していたようだ。

戦場で無念の死を遂げた息子の両親は、昔からの友達だが・・・

「好きで戦場カメラマンをしていたのだから、死は覚悟の上だから仕方がない」 と・・・

泣き言なんか、一口も言わなかった。

最近戦場カメラマンやジャーナリストが捕虜になったり、死亡する事件が多発しているが、

戦場に赴く以上は ”死の覚悟” は当然であろう。

捕虜になれば、国の救出活動に莫大な税金や不可能に近い手段が必要となる。

果たして、”死の覚悟” は出来ているのか? 

戦場に赴き取材活動したいと言う気持ちはよく解かる。若い頃には私も”そう”であったように。

昔の武士は、自害という手段を腹に決めていたようだ。

家族もそれに対して、異議は感じていなかったのであろう。

渡航の自由・報道の自由・・・等など自由と言う言葉が独り歩きしているようだが、

”自由” や ”権利” の裏側には、”責任” や ”義務” があり、そして

”覚悟” が要るって事を忘れてはいませんか?

自転車での配達人を見て感じる事って、「こんなもんなの~?」




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カジノは必要か? 

『 後ろ姿の、哀しさよ 』

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東京オリンピック開催までに、カジノがオープンしそうな雰囲気である。

昔は賭場が開かれ、旦那衆が裸にされる事が多く、映画でもお馴染みのシーンである。

戦後はパチンコが大流行。

日がな一日中、パチンコ店に入りびたり、なけなしの金を巻き上げられる。

ギャンブルが原因で、破産宣告を受け、挙句の果ては離婚沙汰へと・・・

ギャンブルと麻薬で生活破綻とは、哀しい事であるが後を絶たないのが現実だ。

パチンコ店の派手な、いやいやケバイ程の看板を横目で見ながら歩く、一人の男性。

足が不自由なのか?杖を突き歩く其の姿に、思わずギャンブルの必要性を考えた。

国や東京都をはじめ地方でも、或いは金儲けを企む企業(?)家は、カジノを真剣に検討。

その経済効果を期待し、カジノ・カジノと大騒ぎ。

競馬・競輪・競艇・オートレース、そしてパチンコとギャンブルは多いいが、

表だって見えなくても、その陰で泣いている人も多く見受けられるのが現状だ。

此れ以上、ギャンブルは必要なのか?

寂しそうに歩く一人のお年寄り。 ケバサと淋しさが対照的に見えたパチンコ街。

その姿に思う事って、「こんなもんなの~?」


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神頼み? 

『 何を悩んでいるの~ 』

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合格祈願で訪れる人が絶えない、”湯島天神”
 

「苦しい時の、神頼み」 と言う言葉があるが、

神社・仏閣で、お賽銭を投げ入れ、願い事をしている人々の多い事・多い事。

家内安全・病気平癒が殆どなのであろうが、この時期は ”合格祈願” 一色であろう。

神も、お賽銭ぐらいでは、願い事は叶えられないよ~と。 蟲が良すぎるとでも、言いたそう。

”苦しい” 訳でもないが、神に頼んでも願いが叶うとは誰も思ってはいないであろうが・・・

『 怨霊が、助けてくれる? 』

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自分の願い事を? それとも子供の合格祈念を?

天神様と云えば、菅原道真公を祀る神社。

平安時代は、天災や疫病に苦しんだ時代であった。

人々に苦しみや悲しみをもたらすのは、大宰府に追いやられた道真の恨みの祟りだと考えた。

道真の怨霊が悪さをし、天災や飢餓や疫病が人々を苦しめる。

神社を建立し、道真の霊魂の怒りを鎮めれば良いと考えた。

人が神となり崇め奉られるのは、日本独特な宗教であろうか。

元々は道真の怨霊だったが、後に神となり人々を救うなんて、

本当に面白くも不思議な発想だよね。祟りって、そんなものなの~?

『 祈願行為は、他力本願なのか? 』

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何重にも掛けられては、神が言うには ”下の方が見えないではいか~” と?

誰でも心の底では、祈願すれば願いが叶うなんて、信じている人なんかいないであろう。

「溺れる者は、藁をも掴む」 と言う諺があるが、

手当たり次第に願いを・助けを求めたがるのが人情というものか。

「仏、ほっとけ!!神、かまうな!!」 とは、昔より言われる。

神・仏に頼っても、何にもならないよ~!!という事なのであろうか?

自力本願・他力本願という言葉は誰でも知ってはいるが・・・

何事に於いても、自力より他力に縋りたがるのが人間なのであろう。

そして尚悪い事には、己の事は棚上げし、責任転嫁をする始末の悪い人が多い。

祈願札に希望を書くよりは、全ての結果は自己責任と言う事を忘れたくないものだ。

”湯島天神” で、ふとそんな事を思った。

悩みや苦しみの解決方法が祈願とは、「こんなもんなの~?」




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記憶の道具? 


『 カメラは、記憶の道具でしかナイ!! 』

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食べ物屋が立ち並び、立ち食いに忙しい人々が・・・

写真を写す行為に大それた意味を持ってはイナイ。

其の折々の瞬間を記憶の奥に留める為に、シャッターを押しているだけである。

写真が呼び起す記憶こそ、私にとって第一義的なものである。

折々に感じる事は時間の経過とともに消え去る事が多いが、残された写真が記憶を呼び戻してくれる。

久し振りにブラブラ歩きした ”アメ横” で見た・感じた一瞬を残す為に何枚か撮影をした。

『 並んでまでもね~ 』

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”たこ焼き” は、立ち食い・食べ歩きが出来るので人気があるのか?

食品の20~30%が無駄に捨てられる日本の食糧事情である。

食べる事には事欠かない現状なのに、ウエイトが出ている光景をよく目にする。

戦後の食糧事情でもあるまいに、並んでまで買い求める事に不思議さを禁じ得ないでいる。

たかが ”たこ焼き”、されど ”たこ焼き” なのであろうか?

『 ”恥” が、マナーを促す 』

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”飴屋横丁” で一番大きい飴屋? 寺の石段の前で ”たこ焼き” を食す中国人

歩き煙草は禁止!!となった場所が増えている。

800度の火がついたタバコ、他人に触れれば火傷を負わすからだとか。

歩きながらの ”お食事?” なら、他人の迷惑にはならないのか?

スマホに気を取られ、対向者と接触。 「失礼!」 との声も無く、迷惑なのでは?

何かにつけ、傍迷惑の意識の無い人間が増え過ぎた。

こんな事は、なにも ”アメ横” に限った事ではないのだが。

それにしても、中国人のマナーの悪さには閉口するね~。オット、日本人も同じ事か~。

『 お土産は、見つかりましたか? 』

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黄木欄の如法会が鮮やか。タイ僧か? スリランカ僧か?

黄色の法衣が一際目に鮮やかに映る。

大きな頭陀袋には、何が入っているのか? お土産なのか? 

カメラは、目の前の光景の一瞬を記録してくれる道具に過ぎない。

その映像が、後の不確かな記憶を呼び戻すに事に、多いな手助けとなる。

只、其の為に私はカメラを活用しているだけと言っても、過言でない。

記憶の手助けならば、カメラは何でもイイ筈なのだがね~。

ボディーにしても、レンズにしても、あれがイイ!! これがイイ!!と

御託を並べるのは、どうしてなのであろうか?ね。

記憶の補助道具・カメラって、「こんなもんなの~?」





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飴屋が無い、アメヤ横丁 

『 読めるのかな~? ”御徒町” って 』

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平日のアメ横、行き交う人の半分は外国人か?

”御徒町”・・・田舎にいる時には絶対に読めなかった。 

上京して初めて ”お・か・ち・ま・ち” と読む事を知った。

「アメヤ横丁」 は、上野駅と御徒町駅の間を結ぶ、面白い商店街である。

山口県にも ”特牛” と書いて、”こっとい” と読む場所があるが・・・日本語って本当に難しいね~!!

ところで、上野アメ横の由来は「飴屋が集まった横丁」 と言うらしい、「アメリカ横丁」 かと思っていた。

400mの間に、500軒もの店舗が軒を連ねている商店街。

戦後、闇市となって様々な物が売られ、特に飴を売りさばく店が200軒以上もあったという。

また、アメリカ進駐軍の放出品を売る店も多くあった事からも、「アメヤ横町」とも呼ばれるように

『 昔は無かった、立ち食い・歩き喰いの習慣 』

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歩き疲れた回復は、”たい焼き” が一番

元々は、旧国鉄の変電所があった場所だが、空襲に因る被災を避ける為に疎開、

その跡地に、戦後バラック建ての民家と店舗があり、屋台や露天商が目立ち始めるようになった。

此の闇市は、モラルが無い人々が種々雑多な物を売買し、

其れに群がる愚連隊や暴力団などが入り乱れ、発砲事件なども多発した。

時は流れ、現在の形を整えたのは昭和57年の頃で、つい最近の様でもある。

此処から少し離れた東上野にある 「キムチ横丁」 は、

アメ横から追い出された韓国人や朝鮮人が作り上げた商店街だという。

現在では、食品(主に魚介類や乾物)、衣類、雑貨、化粧品、宝飾品などの店舗が多い。

年末には、正月用の生鮮食品などを買い求める人出で、一日に120万人にもなると言う。

ごったがえす賑わいには普段は10分程度で歩ける距離も、此の時ばかりは一時間も掛るそうだ。

TVなどで中継される程の年末の風物詩という事だ。

『 無い物はナイ、”アメヤ横町” 』

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入ろうか? 止めようか? ちょっと恥ずかしいが・・・大人のオモチャ屋さんか?

NHK連続テレビ小説 「あまちゃん」 では、

”海女さん” を目指すうちに ”地元アイドル” へと成長し、

東京での ”本格的アイドル” を目指すヒロインのアキ。

そのシーンの一部は、此処 「アメ横」 でも収録された。

久し振りに 「アメ横」 に出かけてみた。一種独特な雰囲気を持っている「アメ横」である。

平日の為か?どの店先にも人だかりは見られない。

目立つのは、外国人の多い事ぐらい。 

食べ歩きをしたり、大声を出したり、マナーの悪いのは外国人だけとは限らなくなったようだ。

日本人のマナーの悪さも外国人ばりに・・・

観光立国・日本を謳い、観光客を集めれば集める程、マナーも悪くなり犯罪も増えるか?

銀座の様に、スマシタ雰囲気の街よりは、雑踏の街 「アメ横」 の方が、確かに庶民的である。

人種のルツボ 「アメ横」 の面白さって、「こんなもんなの~?」


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