和菓子に、涼を・・・
2016/07/25 Mon. 10:51 [edit]
『 和菓子を愛でる心 ”白妙” のごとく清らかに 』
菓匠 白妙 の、”貝合わせ最中” と、”笹もち” と ”きんぎょゼリー”
菓匠 ”白妙” (船橋市習志野台) の和菓子の栞に・・・
”白妙” とは、梶の木の繊維で織った白布のこと。 梶の葉は、七夕の夜、織姫に歌を書き、思いを託したもの。
梶の葉に願いをこめて・・・あるじの粋な一言が。
「田子の浦に うち出でてみれば ”白妙” の
富士のたかねに 雪は降りつつ」
菓匠のあるじ:高橋弘光氏は、若干二十歳で農林大臣賞受賞。
TVチャンピオン和菓子選手権で、初のV5を達成、殿堂入りを果たす。
千宗家家元賞・名誉総裁賞など数々の賞を受賞。
『 花の咲くように 四季彩漂う ”白妙” の菓詩 』
波よせる音に想いをはせる ”貝あわせ最中” と、涼をよぶ ”笹もち”
万葉の昔から、日本人が持ち続けている四季折々、移り変わりに優しい思いを馳せる、清らかで柔らかい心。
日本の心を大切に、菓匠 ”白妙” の銘菓に舌鼓を打てば・・・至福の一時を楽しむ。
『 一途に、和菓子へ想いを込めて 』
盛夏を涼しく、”きんぎょゼリー”
菓匠・高橋氏は言う。
「創作の志は、日本の四季、伝統に、感性とその瑞々しさを抄いとることから。
そこに生じる感動を菓子に込めて・・・花を飾り、美しい器を愛でる。くつろぐ空間と時間を」 と。
和菓子の妙
和菓子の代表と言えば・・・
餡玉のまわりに、そぼろ状に裏漉しした餡を盛り付けた、”きんとん”。
米粉に水と砂糖を加え加熱し練り上げた、”求肥”。
求肥などの素材と餡を練り上げ、様々な形に作り上げる、”練り切り”。
和菓子には、その折々の季節にしか味わえない、”草餅” や ”桜餅” 、お彼岸の ”おはぎ” 等がある。
王朝時代から続く宮中の行事にちなんだものが多く、穢れを祓う ”蓬餅” もその一つだ。
日本の自然は四季折々に変化する。豊かな風情を表現したのが ”和菓子” である。
季節感を大変大事にした 「茶の湯」 が、和菓子でもって客人を楽しませたのも、その所為であろう。
豪華な、縄文クッキー
和菓子ではないが、古く起源を辿れば、縄文時代にまで遡る事が出来そうだ。
身の回りにある自然の恵み ”木の実” を焼き上げた 「縄文クッキー」 は、栗の実などを使っていたようだ。
秋の味覚 ”栗” は現在でも高級品の一つではなかろうか?
縄文人は質素で素朴な食料を手にしていたが、全てがオーガニックの高級品であったようだ。
現代人は知恵がつき、化学肥料が発達したが、そのお蔭で体に悪いリスクを沢山受けている。
和菓子は甘く、糖質が多いので糖尿病に成り易いが、そんな事を気にしていたは和菓子は食べられぬ。
私が糖尿病になったのも、甘いものが大好きだったからだろう。
和菓子を頂きながら、ふと思うは 「こんなもんなの~?」
菓匠 白妙 の、”貝合わせ最中” と、”笹もち” と ”きんぎょゼリー”
菓匠 ”白妙” (船橋市習志野台) の和菓子の栞に・・・
”白妙” とは、梶の木の繊維で織った白布のこと。 梶の葉は、七夕の夜、織姫に歌を書き、思いを託したもの。
梶の葉に願いをこめて・・・あるじの粋な一言が。
「田子の浦に うち出でてみれば ”白妙” の
富士のたかねに 雪は降りつつ」
菓匠のあるじ:高橋弘光氏は、若干二十歳で農林大臣賞受賞。
TVチャンピオン和菓子選手権で、初のV5を達成、殿堂入りを果たす。
千宗家家元賞・名誉総裁賞など数々の賞を受賞。
『 花の咲くように 四季彩漂う ”白妙” の菓詩 』
波よせる音に想いをはせる ”貝あわせ最中” と、涼をよぶ ”笹もち”
万葉の昔から、日本人が持ち続けている四季折々、移り変わりに優しい思いを馳せる、清らかで柔らかい心。
日本の心を大切に、菓匠 ”白妙” の銘菓に舌鼓を打てば・・・至福の一時を楽しむ。
『 一途に、和菓子へ想いを込めて 』
盛夏を涼しく、”きんぎょゼリー”
菓匠・高橋氏は言う。
「創作の志は、日本の四季、伝統に、感性とその瑞々しさを抄いとることから。
そこに生じる感動を菓子に込めて・・・花を飾り、美しい器を愛でる。くつろぐ空間と時間を」 と。
和菓子の妙
和菓子の代表と言えば・・・
餡玉のまわりに、そぼろ状に裏漉しした餡を盛り付けた、”きんとん”。
米粉に水と砂糖を加え加熱し練り上げた、”求肥”。
求肥などの素材と餡を練り上げ、様々な形に作り上げる、”練り切り”。
和菓子には、その折々の季節にしか味わえない、”草餅” や ”桜餅” 、お彼岸の ”おはぎ” 等がある。
王朝時代から続く宮中の行事にちなんだものが多く、穢れを祓う ”蓬餅” もその一つだ。
日本の自然は四季折々に変化する。豊かな風情を表現したのが ”和菓子” である。
季節感を大変大事にした 「茶の湯」 が、和菓子でもって客人を楽しませたのも、その所為であろう。
豪華な、縄文クッキー
和菓子ではないが、古く起源を辿れば、縄文時代にまで遡る事が出来そうだ。
身の回りにある自然の恵み ”木の実” を焼き上げた 「縄文クッキー」 は、栗の実などを使っていたようだ。
秋の味覚 ”栗” は現在でも高級品の一つではなかろうか?
縄文人は質素で素朴な食料を手にしていたが、全てがオーガニックの高級品であったようだ。
現代人は知恵がつき、化学肥料が発達したが、そのお蔭で体に悪いリスクを沢山受けている。
和菓子は甘く、糖質が多いので糖尿病に成り易いが、そんな事を気にしていたは和菓子は食べられぬ。
私が糖尿病になったのも、甘いものが大好きだったからだろう。
和菓子を頂きながら、ふと思うは 「こんなもんなの~?」
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category: 雑感
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