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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

タワーの見える公園 

『 大人も子供も、ペット連れも・・・ 』

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           千葉ポートタワー公園の浜辺を走る、電動遊覧車

暖かな日差しを浴びて、久しぶりに遠くの公園(車で15分)までペットの ”らら” を連れて足を延ばした。

この日は、公園の駐車場前の広場で、フリーマーケットが盛大に開かれていた。

ごった返す人込みだったが、お蔭?で駐車場は無料開放されていた。

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            浜辺の広場で、手旗信号を習う子供たち



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  広々とした芝生広場では、子供も大人たちも・・・



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  噴水のある広場へと、芸術的な吊橋が

最近は ”ペット同伴可” という場が多くなったが・・・以前として ”同伴不可” の場が多くある。

食事を楽しむレストランでは、さすがに盲導犬や介護犬などは入れるようになったが・・・

ポートタワーもペット入場禁止。 何処の美術館や博物館も入場禁止。 当然レストランも。

ペットが苦手な人たちがいると言うより、ペットが齎す啼き声や動きによる雰囲気の阻害なのか?

いやいや、そうではナイであろう。 ”汚い” という漫然とした思いからなのであろうか?

私はペットは犬であれ猫であれ、どんな生き物も好きだが・・・”ペット禁止” には賛成派かな?

「人は世につれ、世は人につれ」 なんて言われるが、ペット問題も人につれるの? 世につれるの?

ペット問題(多くは苦情だが)を考えながらの散策だったが、

ペットが嫌われるって、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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美・医・食 同源 

『 おたるダイニング 糖質制限メニュー 』

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             ”おたるの秋、そして冬・・・” メニューブック

娘が、私の糖尿病で A1c 7,7 と高いのを気遣い、買い貯めている糖質オフのランチボックスをくれた。

「おたる ダイニング」 の冷凍食品で、薄味だがなかなか美味しい料理で、見た目も美しい。

美・医・食 同源メニューで、厳格な糖質管理の下、素材開発・品質管理・凍結技術・手作り商品と言う事だ。

スイーツバンズ・タルトケーキ・焼き菓子・チーズ・アイスクリーム・パン・サンドイッチ・ランチセット・・・等々

和食・洋食・中華・ピザ・パスタ・麺・カレー・スープとメニューアイテムは豊富で事欠かないようだ。

『 糖質80% OFF Lunnch set と、カップ・ドリア 』

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       糖質制限・ダイエット料理は、365日、毎日召し上がれ!!

早速、解凍して昼の食事を楽しんだ。

色とりどりで、如何にも美味しそうな料理をテーブルに並べ、早速カメラに収めた。

味付けは少々薄味かと思われるが、決して味を損なうものではない。

下のボックスとカップ・ドリアを私が頂き、上のボックスは妻が試食させて頂いた。

普段は、カップ・ラーメンやウドン、チャーハン・寿司やカレー などだが、こんな豪華な昼食はお目にかかれない。

改めて考えてみれば、普段は炭水化物ばかり口に運んでいる気がし、此れでは血糖値も上がるよね。

とは言え毎日、こんな豪華な昼食をとっていては、家計が悲鳴を上げるのでは? との心配がある。

糖尿病は、甘いものを初め炭水化物や糖質の摂り過ぎが原因と言われるが、

野菜は好物でも無いし、肉・魚類も毎日・毎日とはいかず、果たしてどうしたものなのか?

ここは薬に頼るしか方法はナイのであろうか?

そんな事を思い、娘の差し入れに舌鼓しながら美味しく頂いた昼食だった。

食事制限という難しい問題だが、糖尿病の煩わしさって、 「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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イグアスの滝へ・・・ 

『 世界最大の ”イグアス” の滝、でも・・・ 』

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”イグアスの滝” へ行った来ました・・・誰が? 残念ながら私ではナイ。

娘の旦那が、仕事でブラジルとアメリカへ。

季節がら水量が多すぎるのか? 綺麗な流れが濁流となっている。

折角、虹が迎えてくれているのに、濁流ではね~。 世界一の雄姿も台無しの感が免れない。

でも、仕事で出張とは言え、観光が出来るとは少しばかり羨ましいね。

『 孫たちへの ”お土産” 』

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『 情熱のダンス? 』

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昼は ”イグアスの滝” 観光で、夜は夜で ”ナイトクラブ” 観光 ???

エッ、一体仕事は何時するの~? 

海外旅行をした事がない私にとっては、少々羨ましいね~。

「寄らば、大樹の陰」 なんて言葉があるが、寄らば大企業という事なんだろうね。

孫への土産だから、記念にと思い撮影したが・・・

包装にしても中身にしても、やはり日本製品の丁寧な造りには及ばないね~と、

そんな思いでの撮影って、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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それぞれの秋 

『 あぁ~、もう秋も過ぎるのね~ 』

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まだ見えぬ風物に変化は見られなく、風の音に秋の訪れを感じていたのもつい先日だったが、

暑い夏も終わり、あぁ~秋が来たかと思えば、もう足早に秋は去っていくようだ。

「 ただ過ぎに過ぐるもの 枯葉踏む足音。 人の齢。 春。 夏。 秋。 冬。」 と言う事なのか。

『 ”芸” は身を助ける? 』

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いやいや、”芸” は老後を豊かにするだよね~。

人生を仕事に打ち込み、会社の為・社会の為に一所懸命に勤め上げた挙句の果て、

妻からは濡れ落ち葉だとか苦情を言われる、現役引退生活。

”芸術の秋” なんて事は言わないで、元気な内に何か一つ二つ、好きな趣味を持つのが老後の生甲斐。

長生きしたければ、”金の掛かる趣味を三つ持て” とは昔より言われるが、

下流老人とでもなれば、趣味は一つで充分だよね。 だって、老後は生きる事だけで精一杯だから。

秋の深まる公園を久しぶりに散歩した。

ジョギングを楽しむ老若男女、 サックスで 「いい日旅立ち」 を奏でる初老の紳士。

長閑な日差しを浴びながら、老後の事を考えるって、「こんなもんなの~?」





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パリの香り? 

『 ”ドルチェ ヴィータ” は、中年の香り? 』

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先日、妻が永く愛用してきた香水を変えた。

未だ二十代前半の頃、私が妻に香水を贈った事があった。 

「娘、十八・・・」 ではないが、お茶で例えれば若木の新茶(それも手摘みの一番茶)の頃、

ゲラン社の ”夜間飛行” をプレゼント。

選んだ理由は、気高くも、ちょっぴり謎めいた香りが、何となく新妻(?)には会うと思ったから。

先日までの長い人生の中で何度か香水も変わったようだが、最近はディオール社の ”ポアズン” を愛用していた。

茶の木も育ち煎茶の味にもコクが出る時期となり、艶めかしくも官能的な香りが似合うお年頃だから?

そして先日から、”ポアズン” から、ディオール社の ”ドルチェ ヴィータ” へと鞍替えとなったらしい。

茶の木も晩年となれば、被せ茶で玉露が美味しくなる。

フルーティー・フローラルな豪奢なスィートな香は、中年過ぎのご婦人にはよく似合う。

思えば娘から新妻へなり、女性が最も女らしくなる年頃を迎え、やがては中年を過ぎる。

女性の魅力も、その歳・歳に変わるもの。 香水も歳に相応しい香りがあるよね~。

『 ”薫りの君” 光源氏も・・・』

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源氏物語・・・馥郁たる薫りが漂う光源氏、生れながらに女性にもてる高貴な容貌。

気高き姿にか? それとも香りを纏っている所為なのか? もてもてのご様子だが、

歳と共に冴えた風貌も衰えを見せ、やがては屍となり鼻を衝く死臭漂う、只の人と成り果てぬ。

「香」・・・香を嗅ぎ、身に塗れば心身を浄めて無量の功徳を得ると言う。

沈香・栴檀・丁子・鬱金・龍脳を五香というが、香が日本にもたらされたのは飛鳥時代。

当時は死者の遺体は遺棄葬で、適当な場所に捨てていたが、

その死臭の余りにも酷さに閉口していた。 そこで用いられたのが ”香” であった。

その後、平安時代になり、女性は香を薫じ衣に香りを移した。

ただし、香には心を静める鎮静効果やリラックス効果があるが、

成分によっては催眠効果や催淫効果もあり、間違えば居眠りや妄想にも捕らわれるので注意!!

死後の中陰の間に香を焚く風習は、ガンダルヴァは帝釈天に使える天上の楽神で、

香神とも食神とも訳され、香を食べ物として生きている神である。

人が死ぬと香を絶やさず焚くようになったのは、この謂れからの風習である。

香典は ”香奠” が原語であり、”奠” とは「そなえる」の意であり、”典” は代用の字である。

”香奠” は、亡くなった人の霊に香を供える事を意味し、通夜・葬儀には「御霊前」 とは書かず 「御香奠」 が正しい。

「香」 といえば ”聞香” があり、実に風流な遊びである。”投扇興” も亦しかり。

西洋は花の香りを抽出した ”香水”、日本は香木を嗅ぐ ”香煙” である。

妻が香水を変えたので、洋の東西の違いの面白さを感じている次第だ。

香水に思う事って、「こんなもんなの~?」

category: 雑感

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寒い日には・・・ 

『 タイミングと、順番が大切 』

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先日、立冬を迎え、木枯らし一号も吹き荒れた。 いよいよ冬本番となったのであろう。

日差しも徐々に弱まり、朝夕は肌寒さが身にこたえるようになった。

冬の到来を感じ、吹きすさぶ木枯らしの中を歩けば、思わず背中を丸める始末だ。

温かい物、鍋料理が一番似合う季節の到来である。

友人が、山形から ”いも煮” を送ってくれた。 実にグッド・タイミングである。

思えば、季節外れな物を贈っても如何なものかと思うよね~。

タイミングと順番は大切だ・・・この歳になると、老い先を考えるようになる。

「親が死に、子が死に、孫が死に」 、不幸にも順番が大切だよね~。

歳の順番にあの世に渡れるのが一番だと思うが、 寿命ばかりは思う様に行かないのが現状だ。

「お前、百まで、 わしゃ~九十九まで」 なんて言うが、長生きも考えもんだよね。

下流老人なんて言葉が飛び交う世の中ではね~・・・希望は、政治家に任せてもダメと言うことかね?

『 故郷の味、”郷土料理” 』

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        米沢牛入り ”いも煮” 、これで二人前

山形の風物詩 ”いも煮会”  秋晴れの空の下、清流を眺めながら皆で鍋を囲み頬張る ”いも煮” は、

里芋・牛肉・蒟蒻などを醤油味で煮込んだ、山形自慢の郷土料理です。

素材に米沢牛を100%使用し、上質の脂と旨味が美味しい出汁を醸し出している。 (箱の説明文より)


近年、”B級グルメ” なる料理が持て囃されているようだ。

全国には、その地域・家庭で受け継がれている ”郷土料理” なるものがある。

北海道の ”石狩鍋” 千葉の ”鯵のなめろう” 山梨の ”ほうとう” 京都の ”丹後ずし” 広島の ”牡蠣鍋” 等々

B級料理は、現代人の口に合うように調理するので、それ程期待外れは無いのであろうが、

郷土料理は、その地域・家庭で子供の頃より、慣れ親しんでいるから美味しい(懐かしい)と思うのであろうが、

食べなれていない者にとっては、それほど美味しいと思う料理ではないらしい。

山形の ”いも煮” は昔、上山市・日本の宿 「古窯」 のリニューアル時に取材に行った折、

愛媛県・松山市に行った時には、河原で大会が開かれていた。

河原でワイワイガヤガヤ大勢で食べる ”いの煮” は高級料理ではないが、美味しいと思った。

そんな想い出に食べる頂いた ”いも煮” は、暖かく体を包んでくれた。

「月山の 見ゆと芋煮て あそびけり」 水原秋櫻子(句)

郷土料理に故郷を偲ぶって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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ドクターX は居なかった 

『 私の主治医は、 ”ドクターX”?』

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          千葉大学医学部付属病院 新・外来棟全景

TV番組 「ドクターX」 を観ていて、オヤァっと思った。 いたる所で千葉大病院内部が撮影場所となっている。

新築なったモダンな病院内だから、撮影許可を貰っているのだろうが、国立病院でも許可を出すんだね~。

私は、此の病院に二科お世話になっているので、月一の割合で受診に行っている。 和漢と循環器(糖尿病)で。

一昨日の血液検査で、二か月前の A1c が 7,2 だったのが、今回は不摂生のお蔭で 7,7 になっていた。

教授が言うには、「A1c を7,2まで下げ維持すれば、長生きできるよ~」 って。  是こそ名医の証と思う。

だって、糖尿病では死なないのだから。 合併症には気を付けないとね!!

気さくな教授で、私にとっては ”ドクターX” ならぬ ”スーパー・ドクター” なのである。

千葉大病院には、「ドクターX」 が勢揃いしている。 手術を受けても何も心配は要らず安心しきって受けられる。

”和漢” の教授も名医と思う。 医薬同源でレストランの薬膳料理を指導。

『 ホテルのロビーも、真っ青!!』

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          新・外来棟 一階フロアー


『 ”私、失敗しないので”・・・名セリフだね~ 』

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              「ドクターX」 TV画面より


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             「ドクターX] TV画面より


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             「ドクターX」 TV画面より


『 何処の、カフェテラス? 』

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             外来棟 二階休憩広場

三階吹き抜けの広場には、玄関入り口二階部分が休憩広場になっている。

談話する人、読書を楽しむ人、飲食をする人・・・人それぞれに、待ち時間を潰しているようだ。

物事は、はっきりと見えない方が奥ゆかしい。 シルエットで観る人の動きは、想像を楽しませてくれる。

TV番組 「ドクターX」 が千葉大病院でロケをしている。

今が旬の米倉涼子が演じる ドクターX・・・大門末知子、フリーランスの女性外科医。

名セリフ 「私、失敗しないので」 ・・・

最近は、病院や介護ホームでの事件の報道が少しばかり多すぎるようだ。

失敗は人には付き物のようだが、「失敗しないので」 というプライドを持って欲しいもんだよね~。

事件の多い世の中を憂いながら、つい思う事って、「こんなもんなの~?」


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御免被る 

『 四季折々の絶景を楽しむ・・・』

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        竜神ダムに架かる観光吊橋 ”竜神大吊橋”

”月待の滝” で蕎麦を食べ、懸かる虹に ”ジェンダー” を考え、少々心重くした後、”竜神大吊橋” に。

深い渓谷の両側の山々では、四季折々の楽しみ方があるようだ。 

春は、鯉のぼり祭り。 夏は、灯ろう祭り。 秋には、紅葉祭り。 そして冬には、すいふ蕎麦祭り。

季節のイベントとして、四季それぞれに楽しむ事ができる。 渡橋料金は、¥310 だ。

『 怖いもの見たさ・・・』

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        ダム湖面より100mからのダイビング

奥久慈県立公園を流れる竜神峡を堰き止めた竜神ダムの上に懸けられた375mの大吊橋。

ダム湖面までの高さは100mあり、此の高さを利用しバンジージャンプを楽しむ事が出来る。

いたる所で、バンジージャンプを体験する事が出来るようだが・・・

高所恐怖症の私は、下が見える吊橋(特に四国の祖谷の”かずら橋”)も渡りたくないが、

バンジージャンプなんて御免被りたい。願い下げたい。(実は、ジェットコースターも嫌いなのだ~)

『 本州一の歩行者専用大吊橋主塔 』

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        龍を形取った、強靭な箱型主塔

群青の空に青い主塔。 男性的で ”竜神” を思わせるには充分である。

全長は446m、ケーブルを支える主塔は35m。 箱型断面構造は強い力にも耐える構造。

美しくダイナミックな印象を与える主塔は、竜神峡に因んで竜をイメージしたもの。

『 高いか? 安いか?、それは貴方次第 』

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             バンジー料金は、¥15,000 也

駐車場の片隅に、バンジージャンプ体験受付所がある。

エレベーターで下に降りるようでもなく、渡橋料金を払い、橋の中央まで行くのであろうか?

若い男女が100m下をめがけて、勇敢にも? 飛び降りていた。

落下途中では声も聞こえないが、一端下に届いたならば嬌声が渓谷にコダマしていた。

「怖いもの…」 恐怖心とでも言える心の動揺でしょうか?

子供の頃に、お祭りがあった時、見世物小屋に ”お化け屋敷” なるものがあったが・・・

お化けや幽霊、そして妖怪なども恐怖心を起こさせる一因かも知れないが、もし会えるものなら、会ってもみたいよね。

ずいぶん昔のことだが、人の身代わりとして山王ホテル(米軍の管轄地)に一週間ばかり監禁された。

逃げ出さない様にと、暴力団員が三人見張りについていたが、こんな時には恐怖心は起きないものである。

暴力団は、彼らなりに理由が無い時、一般人を犠牲にする事は無いからである。

それに控え、人間の心が殺伐とした現在では、無差別殺人が各地で発生している。

無関係の罪もない善良な一般人が、殺意の犠牲になっているのが現状である。

考えれば解かる事なのだが・・・高所にあるからとて転倒落下する訳でもないのに、高所恐怖症とは?

本当にこの世で一番の ”怖いもの” は、人間を置いては何物もないのだ。

こんな取るに足らない事を、竜神大吊橋を目の前にして考えていた。

恐怖心なんて、「こんなもんなの~?」


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恨みの滝? 

『 親孝行は、するもんだ!! 』

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”滝” と言えば、思い出すのは ”養老の滝” 伝説。

朝から晩まで、飲みたい飲みたいと云う飲んだくれの父親と、真面目で勤勉な親孝行息子の話。

一度でイイから腹いっぱい酒を飲ませてやりたいと常々思っていた息子は、

ある日、山で苔むした岩で足を滑らし転倒。 ふと見上げると、何やら甘い香りが漂う岩間の水が流れていた。

不思議と酒の香りと味がする水を持ち帰り、父親に飲ませてやると、

父親は、「あぁ~、もう腹いっぱい」 と喜んだ。

息子の親孝行を讃えて、”養老の滝” と呼ぶようになったとか・・・

『 女たちは月の出を待ち、安産を願った 』

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久慈川の支流・大生瀬川が作り出す、高さ17メートル・幅12mで、三筋に流れ落ちる滝で、

普段は二筋の夫婦滝だが、雨後水量が増えると子滝が現れ、三筋の滝:親子滝となる。

此の事から、古くは安産・子育て・開運を祈る、「二十三夜講」 (二十三夜の月の出を待って婦女子が集う講)があり、

滝に奥には、”胎内観音” が祀られている。

『 ”恨みの滝” じゃ~ないよ。 ”裏見の滝” だよ~ 』

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滝の裏の岩盤が大きく抉られ、裏側に入り込む事が出来る。

”くぐり滝” とも ”裏見の滝” とも親しみを込め呼ばれている。

”うらみの滝” と聞いた時、 ”恨みの滝” とは、何だか曰く因縁がありそうな滝だね~と思ったものだ。

滝にまつわる伝説であれば、”裏見の滝” より、”恨みの滝” の方が、期待が持てるよね~。

安産には余り縁が無さそうなお嬢さんたちが、黄色い声を上げながら楽しんでいた。

『 架かる虹に、”糟糠の妻” を思う 』

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関東は下野・常陸で青年期を過ごした無住一円という僧がいた。 仏教説話集 「沙石集」 でよく知られている。

「沙石集」 の女性観を覗いてみると・・・戸惑いする程の女性嫌悪を感じる。 「ジェンダー」 意識の現れなのだろう。

僧侶の妻帯は、建前上は禁止されているとはいえ、現実は肉食妻帯が肯定されている。

其の僧侶の女性観の一端を覗いてみれば、

弟子・信徒を多く抱えた老僧が、中風に罹り道端に露命をつなぐ身となり、弟子に向かって云う事に・・・

「聖となり弟子も信者も多く持ったが、こんな身になり皆が去って行き、今は乞食をする身となった。

もし妻子があれば、是ほどの憂き目に遇わずにすむ。 妻子は持つべきだ」 と。

老後の看病・介護を目的としている。 社会的保証もなければ不安だとしている。

息子より娘の方がイイ!!とは、其の背景に看病・介護は女性の仕事という観念なのであろう。


男の身の回りの世話の中で、洗濯という行為があり、その願いが妻帯の目的となっている。

昔は、女性は血穢を帯びた存在とされ、他人が身体につけた汚れた衣をすすぐ事で、穢を洗い流し浄化する。

洗濯は、穢れを帯びたジェンダーである女性の仕事とみなし卑下したいた。


”種の存続” とも ”種を継ぐ” とも言われ、妻帯の必要性を唱えるが・・・

臨終の床で往生を遂げようとしていた其の時、悲しみに取り乱した妻が寄りかかり押し倒し死んでしまった。

妻帯は臨終の障りになると。

一方では、愛欲があるから生死の苦しみがあり、愛別離苦の苦しみがある。

妻子を養うとなれば、源は全て色欲から発すると。 不可欲・不知足は釈迦の教えと言うのだろう。

妻子というのは、心を煩わせ身を苦しめ、臨終にも妄念が残り、愛欲が残り結果地獄へ堕ちるとでも?


女性は看病・介護する身、そして洗濯女扱い、臨終に及んでも邪魔者扱い・・・八難の苦は、女人が原因なのか?

そんな事とは露知らず、健気な女性たちは、二十三夜、昇る月に子の授かりを、安産を真剣に願った。

滝に架かる小さな虹に、女性たちの小さな夢を見る思いがした。

虹を眺め、男性の横暴な女性観に心痛めるって、「こんなもんなの~?」



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蕎麦が食べたくて・・・ 

『 信州信濃の 新ソバよりも あたしゃ~あなたの ソバがいい 』

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   注文したのは、十割蕎麦 (本日十割蕎麦を打ちましたと看板に)

な~んて、粋な都都逸がある。

先日、何だか蕎麦が食べたくなり、以前O氏が勧めてくれた蕎麦屋さんに行った。

駐車場に車を止めれば、其処には青々とした竹林が迎えてくれた。

注文し、蕎麦が出て来る迄、傍の ”裏見の滝” を見ながら・・・

少し前の夏のシーズンには、蛍が清流を舞い、蝉がせわしく啼いていただろうが、

紅葉にも少しばかり早い此の時期だったが、意外にも観光客は多かった。

滝から落ちる清流を楽しみながら・・・こんな都都逸を想い出した。

「 恋にこがれて なく蝉よりも なかぬ蛍が 身をこがす 」

恋人を求めて啼き続ける蝉。 物静かに光り続け恋の相手を待ち続ける蛍。

想いを胸に仕舞い込みじっと耐え忍ぶ女性の方が、騒ぎまくる女性より可愛いんだよね~。

あれぇ~、泣くのも光るのもどちらもオスなんだって!!

じっと我慢し待つのも、女性とは限らない。 耐えるのは今も昔も男性なのかしら、ね~?

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          竹林に吹く、涼しい風が迎えてくれる



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     茅葺屋根の旧家を期待していたが、意外にもログハウスとはね~



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       夏場なら、竹林で ”流しそうめん” も楽しめる



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          蕎麦を引くのは、左端の水車で・・・

この広場の左側を降りると、「月待の滝」 がある。 (次回にUPの予定)

蕎麦は昔は質素な食べ物だが、飽食の時代になった現在では、高級食材と化したようだ。

そんな蕎麦を楽しみながら、ふと都都逸が頭を過る。

九州の ”五木そば”、四国の ”祖谷そば”、長野の ”信州そば” は有名。

粋人は蕎麦を楽しみ、風流を愛するらしいが・・・

私が蕎麦を食べ思う事って、「こんなもんなの~」


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