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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

ワインは、”周五郎のVAN” 

『 ワインは、甘口に限る? 』

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        甘口:赤ワイン、”周五郎のヴァン”

昨年末からワインを少々嗜むようになった。

甘口・やや甘口・辛口・フルボディー・ハーフボディー、等々色々と数あり、好みを探すのも難しい。

二か月、いろいろ試していたが、未だに恋人は見つからないのだが・・・

今のところ、白ワインの甘口かやや甘口。 赤なら甘口が私の好みに合うようだ。

中でも、山梨・中央葡萄酒(株)の ”周五郎のヴァン” は妻も 「これは美味しい!!」 とご満悦。

ネットで購入するのだが、送料が掛かるのが考えもんである。

今晩の 「トンカツ」 には、持って来い!!の相性だった。 ご馳走様でした。

ワインを嗜みだして、また一つ人生が豊かになったような気がしている。

ワインの効用の一つにって、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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気を遣って・・・ 

『 お口直しという、訳ではないが・・・』

先日はバレンタインのお誘いが余りにも酷かったのでと、チョコとシャンペンと亜麻仁油が届いた。

お口直しをしましょう!!と言う事だったが、娘たちの気遣いに感謝と言うよりは、申し訳ない気持ちが大きい。


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Cacao 70% チョコと、CHAMPAGNE & Flaxseed Oil


『 紀元前 5000年の恵み!!』

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          紅花食品 「有機 亜麻仁油」

日本であれば、九州産・北海道産が有名だが、素材産地による土壌や原料の特徴、収穫時の原料の特徴などが、

味にそのまま色濃く油に反映される。 色の濃い薄い、苦みが強い弱いなどは自然の為せる業である。

よく耳にする言葉に、苦みのある亜麻仁油は、安物の原料を使用しているから・・・それは間違いである。

お米でも野菜でも、季節・産地・収穫時期・土壌などにより味は変わり、

亜麻仁油の苦みも同様に、良い種を使用しても正しい製法をしていれば同じことが言える。

亜麻仁油の起源を辿れば、紀元前8000年前まで遡ることができる。

中央アジア(チグリス・ユーフラテス)で栽培が始まり、紀元前前3000年にはエジプトで普及し始める。

以後、ヨーロッパで食用・繊維(造船に利用)として広く利用され、15世紀半ばには世界中に広まった。

日本では、1870年頃より北海道で栽培し始めた。

効能効果として、脳の活性化(ボケ防止に良いか?)、高血圧・高血糖に効果があると認められている。

『 シャンパングラスは、マリーアントワネットのオッパイの形?』

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1800年代のシャンパンは、ワインと同様に ”やや甘口” であった。

少し甘いワインの方が、料理との相性が良く、ワインも ”オフ・ドライ・ワイン” と呼ばれ、

かすかな甘口ワインは、どんな料理の風味をも引き立たせてくれたと言う。

シャンパン・グラスの初期型は、円錐形でステム(脚)は付いていなくて、

ボウル部分とフット(台座)の部分とは直接につながっていたが、

後に、飲み口が大きくなり、ステム付のクープ・グラスが登場すると、大いに人気を博した。

フランス宮廷の高貴な女性の胸を形取ったものと言われ、

ポンパドール夫人の胸とも、マリー・アントワネットの ”左のオッパイの型” とも言われるが・・・

果たしてどの高貴な女性の胸の形なのか? 真実のほどは・・・

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   入浴と香水をこよなく愛した、マリーアントワネット 

シャンパンで味を楽しみ、グラスで形を想像する楽しみって、「こんなもんなの~?」


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陽気に誘われて・・・ 

『 春めくや 花ありて 鳥ありて 海あり 』

未だ浅き春の日差しも暖かな日だった。

久しぶりに幕張海岸に、”らら” を連れて散歩に出掛けた。

花の美術館内はペット禁止なのだが・・・入館料無料だったので、館内に入ってみた。

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     幕張海浜公園 「花の美術館」 山陽メディア・フラワーミュージアム



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            純白のパレットを模し、絵筆と花の絵具が・・・



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                 白いフレームに、花で描いた絵が展示



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                  見学順路は、花で一杯!!



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                  池の畔で羽を休める、カモメが沢山・・・



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             長閑な日差しを浴び、光る海辺で、”らら” とお散歩

寒さもゆるみ、東風も爽やかな春めいた午後の散歩だった。

菅原道真の有名な句、「東風吹かば 匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」 が思わず口から零れる。

先日は早くも ”春一番” が関東にも吹き荒れた。

風を表現す言葉に色々あるが、”春一番” と同じように、風の名前は漁師が言い慣わしてきた言葉が多い。

”梅東風” ”桜東風” ”鰆東風” ”夕東風” 等々、この頃咲く花や獲れる魚の名前を付けた呼び方もある。

全てが枯れ色に染まった冬も、もうじき終わりを告げ、草の芽も萌え出る日もすぐそこに。

花も咲き誇り、”春告鳥:ウグイス” の初音が待ち遠しいこの頃だが・・・

江戸時代には、ウグイスの啼き声の優劣を競う 「ウグイス合わせ」 があったと言う。

春を告げてくれるもの・・・ウグイスの啼き声 「ウグイスの谷渡り」 にこそ本物の春を感じる。

春先の散歩に、待ち遠しい春を感じるって、「こんなもんなの~?」
                                       今回は、携帯で撮影



category: 雑感

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散々な目に・・・ 

『 陽気に誘われて、出てはみたものを・・・』

一昨日、春を思わせる暖かな陽気に誘われ・・・

アミューズメント・パーク人気 第三位・・・船橋 「アンデルセン公園」 に出掛けてみたが

直ぐ近くの交差点・二か所で交通事故渋滞。 大渋滞で交通止、何と解消までに三時間だよ~!!

迂回して 「アンデルセン公園」 まで辿り着いたが、車が少な過ぎ? と思えば、”本日臨時休園” だって。

仕方なしに、「ららぽーと」 まで引き返し、お昼を中華料理屋で。 これが又、味が濃い過ぎて拙い事!!

午後は、近くの 「香澄公園」 に犬の散歩と出掛けた。

夕食を、フレンチと洒落込もうと娘が提案!! そういえば、バレンタインのご招待と言う事らしい。

昨年一度行った事のあるレストランへを再度車を走らせた。

客はまばらなのに、予約をしなければ・・・なんて、どう~言う事?

昨年行った時と変わり、味の落ちスタッフの応対もイマイチ。

ワインを二客頼むが、辛口白は良く冷えていないし、白スパークリンは気が抜けていて美味くない。

其の割りには、価格は御立派ですよ。 マッタク!!

通行止めに、公園臨時休業、中華料理は味が濃い過ぎ、フレンチはもうゴメン!!

散々な一日であった。 バレンタインのご招待なのにね~!!


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昨年10月中旬に訪れた、「ザ・オーシャン・テラス・レストラン」 に家族四人で、食事を楽しみに・・・

チーズ・フォンジュは具材が今一つ良くなかった。

食べ放題 三種パン は、二種で誤魔化してあったが、其れだけではない!! 

四人前注文しているにも関わらず、お代わりをすれば四切入れて持ってくる始末だ。

一人前 ¥270 もするのにね~、ほんとうに!! けち臭いだけとしか思えない。 もう二度と行く事もないであろう。 

スタッフの立ち居振る舞い、具材の鮮度・質、メニューには忠実に、一流を目指せば努力が必要ですよ!!

遅いバレンタインのご招待だったが、渋滞に休園、そして中華にフレンチ・・・拙い食事に閉口するだけだった。

運が悪い?って、「こんなもんなの~?」



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バレンタインには・・・ 

『 殺し文句は・・・』

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2月14日バレンタイン・デーとは知っていたが・・・

思わぬところで、思わぬ女性からチョコレートを頂いた。 こんな夢みたいな事あるんですね~。

我が家の近くに、「メリー・チョコレート・カンパニー」 の工場がある。

毎朝、出勤する従業員の迎え専用のバスが 「IKEA」 前に停車する。可愛い女の子が描かれたバスが。

1958年2月12~14日にかけて、新宿・伊勢丹百貨店で、”バレンタインデー・フェア” を催した。

この時には、僅か4・5枚しか売れなかったようだが・・・これが日本で最初の”バレンタインには、チョコレートを” だった。

その後、ハート型チョコレートを作り、「バレンタインにはチョコレートを、女性から男性へ」 と言う殺し文句で大ヒット。

一般にチョコレートがバレンタインに普及し始める。 と言うのが、一般的に言われているようだが、

実はその前に、1932年にモロゾフが初めて最初のバレンタイン・チョコレートを販売し始めたのだが、

思うようには至らなかったと言う事らしい?  メリーズ・チョコの努力の賜物であったようだ。


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『 一歩高一歩、向上一路の精神で・・・』

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「サロン・ド・ショコラ」 TV画面 メリー・チョコレート・カムパニー 試作室風景?

先日、TVでメリーズ・チョコのパリ 「サロン・ド・ショコラ」 に参加する作業現場風景が流れていた。

2000年には、パリで行われる 「サロン・ド・ショコラ」祭りに日本企業として初めて参加し、

三回の受賞を果たしている。 受賞時のチョコレートも、今現在売られている店舗もあるという。

「女性から、男性へ」 が、ヒットへの殺し文句だったが・・・

思わぬ女性からのチョコは、殺されそうなプレゼントなのか、ね~?

バレンタイン・デーに心浮きうきなんて、「こんなもんなの~?」


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(-)×(-)=(+) 

『 (-)×(-)=(+) 』

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右・・・シャトー・マージュ・デュソ’15 (ACルビアック 極甘白ワイン)

    貴腐ワインで、濃厚なコクと蕩けるような甘口のワインで、酸味が溶け込み綺麗なバランスの味わい。

と言うのだが、濃厚な甘みが強すぎばかりが目立ち、食後のデザートにアイスクリームに振り掛けるのが?

左・・・シャトー・デギュイユ: セニョール・デギュイ 

   贅沢な飲みごたえのフルーツ感たっぷりのボルドー、”渋い赤ワイン”

酸味と渋みが強すぎ、初心者の私の口には合わない。

上の二つの、赤ワインと白ワイン、 どちらも飲み難さばかりが目立ち、さてどうしたものか?

妻が一つの良い案を出してくれた。 赤ワインを白ワインで薄めれば、ロゼ・ワインになるのでは? と。

試してみれば、誠に飲み易くこんなにも美味しくなるのだと~!!。

そう言えば、拙い赤ワイン (-) と 拙い白ワイン (-) をかけ合わせれば、美味いワイン (+)にあるんだよね~。

そこで、ヒラメのカルパッチョに合うのでは?と早速夕食に・・・

『 カルパッチョには、グリーンピースご飯が・・・』

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        置いてあるボトルのワインを使ったのではないのだが・・・

グリーンピースご飯は一番好きな ”ごはん” だ。

鯛の刺身やイカの刺身、貝柱のソテーの時には、必ず ”ピースご飯” を所望する。

今夜は煮物と酢の物、 ちょっと合わないがヒラメのカルパッチョ。 和洋折衷というところなのか?

赤白折衷のワインは誠に美味しく、和洋折衷の料理にもよく合った。

「試してみなければ、判らない!!」 というNHK TV番組があるが・・・

ワインをミックス、試してみれば好結果なんて、「こんなもんなの~?」


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へそ曲がりが愛した ”ワイン” 

『 酒がないなんて、本当の人生ではない!!』  周五郎語録?

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        絶品 ”周五郎のヴァン” 甘口赤ワイン

何年か前の事、浦安の川堤をカメラをぶら下げ散策していた。

堤防に釣り船の巨大な広告看板が目に止まった。 木造二階建で 「吉野家」 と書いてあった。

店先で話を聞けば、昔の事だが山本周五郎という作家が三か月ばかり滞在し、小説を書いたと聞く。

小説 「青べか物語」 は、ある狡猾な老人から半ば騙されて青く塗られた小舟 「べか船」 を買わされた。

当初後悔もしていたが、暫くすると浅瀬に出て釣り糸を垂れたり、昼寝をするなど長閑に過ごす、

「べか船」 との浦安ライフであった。

山本周五郎といえば、色々な面で ”へそ曲がり” 人生を送った作家であったようだ。

ある北海道のブログ仲間が、先日山梨の中央葡萄酒(株)のワインが好きと言っていたので、

調べてみれば、美味しそうな甘口赤ワイン ”山本周五郎のヴァン” があり、早速送ってもらった。

周五郎は常々、「酒がない人生なんて、本当の人生ではない

        値段や銘柄に関係なく、あくまで自分の口に合う酒を飲む

        どこまでも、好ましい人と酒を飲む」
・・・と。

山本周五郎には、こんなエピソードもある。

ある年の暮、酒屋の店主が訪ねて来た。周五郎は酒屋のツケを何回かためていたので、

集金に来たものと思い込み、”今、金がない” と言うと、

店主は、”いやいや、なにか要るものはありませんか?” と、酒を多い目に持ってきてくれた。

それから間もなく酒屋は夜逃げをした。 なんとも長閑な時代だったと片づけていいものなのか?

『 念仏と食べ物は、一と口ずつでも・・・』   周五郎の母の言葉

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        読書のお供に、”周五郎のヴァン”

山本周五郎の著作に、「小説 日本婦道記」 がある。 31編中、11編だけ収めてあるが、

江戸時代の武家の夫婦のあり方で、「日本婦道記」 でもあり 「日本夫道記」 でもある。 一読の価値あり。

11編の中に選ばれなかったが、 「暗がかりの弁当」 に ”笑われそうな話” があり・・・その中で、

「私に新しい楽しみが一つ殖えた。マディラという赤ブドー酒を見つけたことだ。

半ばばかにしながら啜ってみると大変うまい。口腔から喉頭まで、やわらかくしみこむような味わいである。

香りもやわらかであり、これまでに飲んだ和製ブドー酒のどれにも似ない、本当の 「ヴァン」 らしい

「ヴァン」・・・」 と。

周五郎の母は、”念仏と食べ物は、一と口ずつでも”  美味い物は一と口でも人といっしょに味わいたいと。

ワインへの旅に出て、此れは美味いと思えるワインに何時の日に出逢えるのか?判らないが・・・

ワイン街道をくねくね旅する楽しみって、「こんなもんなの~?」


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家具店 三軒・・・ 

『 お値段以上~、”ニトリ” 』

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               庶民の味方?・・・「 ニ ト リ 」

我が家から徒歩10分圏内に、三つの家具店があり、普及品から高級品まで一応欲しい物が揃う。

偶々、家具店が三件あるのだが、今のマンションに変わる時、気を付けた条件が色々あった。

① 駅から徒歩8分以内。 ② 買い物が便利な場所 ③ 銀行・郵便局が近い事 ④各種医院が揃っている事

そして免震構造であり、何と言っても、購入価格が我が家の財布に合っている事・・・だった。

全て条件はクリアーしていたが、落とし穴があった。 それは土日の車の渋滞である。

大型スーパーが4件、”ららぽーと” に ”イケア” ”ビビット” ”ビバホーム” と、オマケニ競馬場にオートレース場と。

世の中、全て良し!!なんて事は無く、我慢しなくてはならない事もあるんだよね~。

『 下取り、買取も、お気軽に御相談を・・・』

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               高級家具の・・・「 IDC OTSUKA 」


『 家具の組み立ては、全て DO IT YOURSELF 』

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               スウェーデン家具の・・・「 I KEA 」 店内


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               二階・・・イケア・カフェ


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               一階食品売り場・・・ベーカリー・カフェ

「イケア」 は、私の夜の散歩コースに含まれている。

冬は寒く、夏は暑く、散歩していても途中で 「イケア」 の中を一巡り、20分1000歩とお手ごろお散歩が出来る。

家具店の中にレストランやカフェコーナーを設けているのは、「イケア」 が最初ではなかろうか?

”イケア・カード” を持っていれば、レストランでコーヒーは何杯飲んでも ”タダ” とは有り難い。

暑い盛りの一休憩には、¥50 のソフトクリームなんか如何ですか?

家具あり、食品あり、ワインあり。 色々な楽しみ方もできるスゥエーデン家具 「イケア」 は徒歩2分。

生活に便利な住居の条件って、「こんなもんなの~?」

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野ざらしの吟遊俳人 

『 野ざらしを 心に風の しむ身哉 』

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             杉山杉風の別宅 「採茶庵」 を後に・・・

仙台堀に浮かぶ小舟に乗り、墨田川を遡って千住まで行く。「奥の細道」 への出発は船旅から始まった。

杉山杉風は、日本橋で幕府御用達の魚問屋で、豊かな経済力で芭蕉の生活の面倒をみていた御仁。

貞享元年(1684年)、「採茶庵」 を後にし ”奥の細道” へと旅立った門出の吟である。 ”野ざらしの旅” なのか?

「 荒海や 佐渡に横たう 天の川 」   旧暦7月4日 出雲崎にて

この一句、松尾芭蕉の真骨頂!!

出雲崎から佐渡島は、晴れた日なら夜目遠目にもくっきりと見えるであろうが・・・天の川は観る事は叶わぬ。

流人の島・佐渡島は女体が横たわっているようにも見えるが、実は多くの罪人が命を落とした島でもある。

句を詠んだ時期には、日本海は荒海とまではいかないが・・・

娑婆の本土との間には、如何にも荒海が横たわっているかのようだ。

罪人たちは、望みを天の川に掛けるが、実際には天の川は佐渡の荒海には架からない。

五七五の小さな世界に、雄大な抒情の広がりを見せる名句である。

写実と心情の一致、造化に従い造化に帰るという事なのか。

『 馬琴と北斎、男の本音とは・・・』

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       ”南総里見八犬伝” 実物大の銅像が・・・

滝澤馬琴は、原稿料のみで生計を立てる日本最初の文筆家。

処女作:黄表紙 ”尽用而二分狂言” を発表以後、

儒教思想に基づく教訓、因果応報による勧善懲悪を内容とした読本を続々と著し、読本作家の第一人者となる。

28年の長きに亘り著した超大作 ”南総里見八犬伝” は、全98巻・108冊の大作だが、

この時すでに馬琴は眼病を患い、晩年は失明しながらも口述筆記・代筆で作品を完成させる。

「 馬琴と葛飾北斎の変な友情 」

馬琴と北斎は生活を共にした時期があった。

馬琴の代表作の一つに ”椿説弓張月” があるが、北斎は挿絵を提供している。

仲が良いかと言えば、そうでも無そうである。 と言うのは・・・

馬琴が望むような挿絵を描かなかったり、しばしば二人は口喧嘩をしたようだが、

相手がいない時は、お互いが才能を認め合い褒め称えたようでもある。 男の友情と言う事なのかね~。

『 原風景は、何時も暖かい・・・』

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          記憶を懐かしみ立ち寄るのか?

幼稚園・小学低学年の頃、学校から帰ると五円か十円を貰い、駆け足で駄菓子屋に飛び込んだ事だった。

なにが買えるという程の ”おやつ代” でもないのだが、一つか二つの飴玉を買うのが楽しみだった。

戦後の子供たちの ”おやつ代” なんてそんなもんで、今の子供たちには想像すらできまいが・・・

門前仲町を歩いていて、ふと目に飛び込んだ駄菓子屋さん?

「江戸みやげ屋」 とはよく言ったもので、なるほど一昔前にあったような駄菓子も並んでいた。

深川は ”アサリ飯” が名物の一つで、御多分に漏れず ”アサリ飯” も並んでいた。

此の店屋には子供の姿は見られず、大人たちがとっかえひっかえ立ち寄っていた。

何を買うのか?と思えば、恐らく立ち寄る大人たちは、昔の記憶を辿り楽しむために?

子供では絶対に味わえない楽しみがある。それは歳を取り昔を懐かしむ楽しみである。

門仲を歩きながら耽る、昔の想い出って、「こんなもんなの~?」


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