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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”花” のある人に 

『 うつくしいものを 美しいと思える あなたのこころが うつくしい 』 相田みつを

先日、久しぶりに遠出をした。 50年来の友人宅を尋ねて佐野市(125㎞)まで。

宅の前には緑濃い山が。 裏庭続きに ”閑馬川” という水の流れも枯れた小川が流れ?,

ウグイスも囀りが上手くなり、ホ~ ホケッキョ の声も聴くに心地よい。

登山にゴルフにテニスと忙しく日々を送る夫婦にとって、庭の手入れは誰がするの~って事だが・・・

こまめな奥さんがバラや多種多様な草花を育て、お食事つきで温かく迎えてくれる。

一見、古ぼけた道具小屋の前のテーブルに、一輪の可憐なバラがさりげなく置かれていた。

相田みつを(俳人)の一文を見ながら、果たして私にも ”うつくしい心” があるのか? とふと思う。


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          私の心も ”花” のよう?



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        ご馳走になった、お昼のお食事



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        ”お茶” と ”黄な粉だんご” を食後に



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      アイリスのように、美しく成れるかね~?

『 近くして 見難きもの わが心 』  弘法大師:空海

”花のある人” って、どんな人を指しているのだろうか?

空海は、「己の心を見る事ほど難しいものは無い!!」 と言う。

”心ある人” こそ ”花のある人” と思うが、心失った ”花のない人” ばかりの世の中になったもんだね~。

高級品を身に着け綺麗な装いに、派手な振る舞いをする人は、決して ”花のある人” ではないだろう。

私は栗ご飯とグリーン・ピースご飯が大好きだ。 私の好みを覚えていて、さりげなく出すその仕草、

こんな時に思うのが、”花がある女性だね~” と。

Tee Time に茶菓子の取り合わせが出された時、一番好きなお菓子に手を出す女性がいる。

「お好きなものを、どうぞ」 と言われても、誰が見ても一番美味しそうなお菓子に真っ先に手を出すのは、

他人のことを考えない無粋な行為に違いない。

”控えめ” な行為に、”花のある” 人を見るのであろうが・・・

「立てばシャクヤク 座れば牡丹 歩く姿はユリの花」 なんて言葉あるが、

それは若い時分の一時的なものに過ぎない。

小野小町も言っているではないか。 「花の色は移りにけりな いたずらに・・・」 と。

心根が美しく、”花のある人” とは、身に付いた素養と教養を兼ね備えた人の事であろう。

庭に咲いた花々を眺めていると、花も私を見ているのだ。

花と一体化をし、心を通わせる余裕が、果たして私にあったであろうか?

咲く花と同化できる資質の作り方が難しいのであろう。

果たして私は、”花のある人” に成れるのか?

美しく咲くアイリスを眺めながら思う事って、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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