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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”雅” と ”婆紗羅” 

『 櫻の唐の綺の御直衣 葡萄染の下襲 裾いと長く引きて・・・』 (源氏物語)

さすが色男・光源氏だね~。 普段着の直衣を、桜色に染めてのお洒落!!

”桜の色に”・・・と女性が憧れるのも無理はない。

平安時代の女性は、春爛漫・桜の花の風情を衣装に染めて、お洒落を楽しみたいと。

櫻の襲は表が白で、下には蘇芳や紅花の染で、透き通るような美しさにご満悦だった。

季節の移ろいを敏感に受け止め、淡く美しい襲の衣を着ることに喜びを感じていた。

時代とともに襲の衣も複雑になり、女性の衣装は十二単へと複雑発展を見る。

十二単は、”風流の美” の極致なのであった。

やがて十二単は女性の嗜みとなり、その美しさに男性は心惹かれた事に違いない。


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          季節の風雅を、十二単に


『 花魁衣装の原型は、”丹前” 』

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         花魁の衣装は、 ”婆紗羅” の極致

蝶が羽を開いたような横兵庫の髪型、何本もの鼈甲の簪に笄や櫛を指した、華々しい遊女の姿、

男性諸氏憧れの吉原遊女の美しさである。

花魁道中を許された一握りの高位の遊女、”おらがの姉女郎” とか ”おらがの姉女郎” とか禿が呼んでいた。

人々の注目を浴びる花魁の雄姿に、男性はもとより一般の女性までが憧れていて、

お洒落の手本のような存在だった。

”婆紗羅 の美” の極致。 衣装やアクセサリー、ヘア・メイクに憧れたのであろう。

茶屋の外にいる客を迎えに通りを練り歩く ”花魁道中” ・・・

貴女も八文字を踏み、練り歩いてみませんか???

”風流の美” と ”婆紗羅の美” に思う事って、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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ところてん(心太) 

『 清滝の 水汲よせて ところてん 』 芭蕉 (笈日記)

京都嵯峨野・落柿舎 に身を寄せていたとき詠んだ一句。

清滝の渓流で良く冷やされた ”ところてん(心太)” に舌鼓した折の感動の一句であろう。

皿に盛りつけられた心太は、あたかも清滝の清涼な流れを偲ばせるようだ。

天草を煮出した汁を固めたものを、古くは ”こころぶと” と言い、後に ”こころてい” ”とことてん” と変化。

現在でも、”ところてん” を ”心太” と書くのは、その名残であろう。

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「 ”ところてん” をどうぞ!! 蒸し暑くなりましたね」  と妻が・・・?

紅葉の若葉が一幅の清涼感をよび、なんの変哲もない ”とことてん” もまた格別な逸品に思える。

芭蕉は、清滝で出された ”ところてん” に・・・

「すゞしさを 絵にうつしけり 嵯峨の竹」 とも詠んでいる。

紅葉の緑に初夏の風を感じながら・・・”ところてん” に、格別な趣を感じた。

”心太” に、風流を感じるって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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”見え” を切る 

『 ”見え” は、切るもの ? 』

いやいや、”見得は、する” もの。 助六は市川団十郎の十八番の演目の一つで、

最高潮の場面で首を回して最後に、客席に向かい寄り目で睨む仕草を言う。 ”見得をする” のである。

過日、江戸博物館に行った折に歌舞伎座の模型が設えて在り、団十郎の助六の場面が再現されていた。

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          市川團十郎 「助六由縁江戸櫻」 の名場面


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             江戸博物館内 歌舞伎座の再現小屋

『 張っちゃ~いけねぇ 親父の頭  張らなきゃ~食えねぇ提灯や 』

賭博の、半丁バクチやオイチョカブで、掛け金の積み増しを誘う口上に使われるセリフ。

歌舞伎のクライマックスで ”見得を切る” のならまだ益しだが・・・”張る” となればね~、

”張る” は張るでも、”見栄を張る” や ”意地を張る” のは感心しないよね~。

当然、親父の頭を張るなんて許せる行為ではないよね。

”見得を切る”・・・政治家が出来もしない事を口約束する、”無責任さ” を言う。

”見栄を張る”・・・分不相応な事をする、”自分の首を絞める” とも言う。

団十郎の ”見得をする” ポーズを見ながら思った事は、

見得は見得でも、”する” と ”切る” と ”張る” とでは大違いなんて、「こんなもんなの~?」



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カレー 三種 

『 ”ホテル カレー” って、本当に美味しいの~?』

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昔の子供が好きだった食べ物は・・・カレー・ライスが一番で、二番はハンバーグだった。

今の子供に好きな食べ物のアンケートをとれば、

一番が、フランス料理で、二番が懐石料理。 そして三番目が寿司とのデータがある。

世の中変われば、子供の嗜好も随分と変わるものだ。

ホテルでお食事なんて、昔の子供たちが経験するようなものではなかった。

先日、ホテル・コンシェルジュを目指している孫娘が、東京タワー見物に行った折にプリンスホテルに立ち寄ったと言う。

お土産にと、プリンスホテルのカレーを届けてくれた。

色々なレトルト・カレーを食べてはみるが、ホテル・カレーが美味しいとは決して思わないのだがね~。


『 名物社長は、カレーがお好き?』

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APAホテルは、名物社長で其の名を知らしめた金沢のホテルである。

東京でも各地に新しくホテルを開設していて、宿泊料金の変動制度が注目を引いている。

星の数ほどあるレトルト・カレーであるが、社長の顔が印刷された物は今まで見たことが無い。

有名な女性社長の顔で売れるのか? それとも美味しさで売れるのか?

私は黒カレーが好きである。 食べる日を楽しみにしているが、果たして其のお味は如何なものかね~?


『 ”ちゃんこ” じゃ~、ないの?』

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    大きなお肉が、ゴロゴロ! お勧めカレー

ゴールデン・ウイークの或る日、両国国技館と江戸博物館に行った。

国技館の売店で 「角力カレー」 が売られていたので、お味は如何なものか?と買ってみた。

それにしても、お相撲さんは ”ちゃんこ” だよね~。 レトルト ”ちゃんこ” も売っていたのか定かでないが・・・

箱があまりにも寂しいので、浮世絵師・小林清親「東京名所図」 昔の両国橋をバックに撮影してみた。

レトルト食品も随分と美味しくなったものである。 わざわざ自分で料理する時代の過去の物へと?

核家族化が進み少人数の家庭が増えたご時世、レトルトの便利さに助けられる家庭も増えた事であろう。

レトルト・カレーも常備食料の一つ。 味の違いの楽しみ方って、「こんなもんなの~?」




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紅茶で TEA TIME 

 『 MODERN TEA TIME を楽しむ 』

「茶を楽しむ」 って何だろう? とふと思った。

室町時代の ”茶会” は豪華絢爛だったと聞く。 中でも ”闘茶” は茶席でも面白さでは一番だったらしい。

茶人の間では破れた衣を繕い、月の光で経を読む図 「重陽対月図」 が厳かな空間を飾る ”脱俗” を尊んだ。

この時代に生まれた言葉に、”茶数寄” ”茶飲み” ”茶食らい” なる三タイプの茶人がいると言う。

茶碗をはじめ茶釜、水差しなどの茶道具、それも高級品を揃えた ”茶数寄”

茶道具には関心を持たないが、茶の種類には異常な拘りを持つ ”茶飲み”

道具や茶はどんな物であれお構いなしの ”茶食らい”

クッキーを頂いたので、久しぶりに紅茶を楽しむ事にしたが・・・果たして私はどのタイプに属すのか?

クッキーの歯ざわりと美味しさを味わい、紅茶の香りと味を楽しめば、理屈なんかは要らないと言うものだ。


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            神戸風月堂 L’ESPOIR & Drycapot

L’ESPOIR  風味豊かなバターと卵をたっぷり使った、まろやかな風味とコクは、まさにクッキーの芸術品。

Drycapot    アーモンドをたっぷり使い、丁寧に焼き上げられた高級クッキー。

          パリッとした歯切れの良さと洒落た味で、ティータイムの会話も弾む。


『 西洋煎餅には、紅茶が良く似合う 』

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             クッキーって、西洋の ”お煎餅” ?

「 縁側で ”お茶にしましょう” と 妻の声 」

一仕事して疲れを癒す一時、夏の暑さをスイカやウリで凌ぐには縁側は最適だった。

隣近所の顔なじみが井戸端会議に花を咲かせるにも、縁側は必要な場所だった。

番茶をすすりながら漬物をポリポリ頬張りながら・・・昔の日本は、風流だったよね~!!

「お茶しませんか?」 とは、街中で見かけた娘に声をかける若者のセリフ。

「午后のお茶で話でも」 とは、気の合うご婦人たちの憂さ晴らしパーテー。 最後は何時も主人の悪口で?

「茶飲み友達」 とは、老人同士の求愛行動か?

緑茶なら ”お煎餅” か ”羊羹” 。 紅茶なら ”クッキー” か ”ケーキ” 。

そんな事を考えながら、午後のお茶を楽しむ一時って、「こんなもんなの~?」



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京の味、江戸の味 

『 京の土産といえば、”蓬・生麩餅” だよね~ 』

”麩” の歴史は古く、「源氏物語」 の ”澪標” にも登場するが、此れは焼麩のようで、

生麩は、鎌倉時代に中国から齎されたようだ。 千利休も茶会で生麩を好んで用いたようだ。

京都・三昇堂小倉の ”蓬・生麩” は、しっとり濡れた笹巻生麩で・・・

もっちりとした柔らかで弾力のある歯ざわりと、滑らかな舌触りで、仄かな甘みが口いっぱいに広がる。

京の味だね~と感じる一瞬である。

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『 守り続けて一世紀。伝統の味 』

浅草とくれば、”今半のすき焼き” だよね~。

浅草古絵図の包装紙も江戸に味を伝えるには格好の雰囲気で、

取り合わせは、”牛肉すきやき” ”牛肉れんこん” ”牛肉一膳ふりかけ” の三点セット。

一世紀以上にわたって秘伝の味と技、牛肉を知り尽くした浅草今半の逸品!!

老舗の伝統を守りつ続ける浅草今半の味を楽しんだ一夜でした。

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日本の文化は、五感を研ぎ澄まし楽しむ傾向が強い。

眼で見、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、舌で味わい、感触を楽しむという大変高貴なものである。

私は最近ワインを楽しんではいるが元々下戸で、本来は甘党である。

以前ほど甘い物を口にしなくなったが、甘い物は常備してないと淋しい方である。

「源氏物語」 に出て来る ”つばいもちい” は ”椿餅” であるが、和菓子の最古たるものである。

”蓬・生麩” は、練り切りでもなく、饅頭でもなく、何とも言い難い上生菓子だが、

凛とした瑞々しさは初夏の訪れを伝える和菓子の代表であろう。

浅草・今半の味を堪能し、京の味に舌鼓を打てば、もうこれ以上の贅沢は無いと思う。

頂き物に、時を超えて伝わる味を楽しむって、「こんなもんなの~?」


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努力の継続こそ 

『 ”ゼロ戦” の飛行が見たかったのだがね~ 』

6月2日 練習日だったが、悪天候のため取り止めとなった。

3日の予選会を茜浜緑地にカメラを携えて行って見たが、如何せん3,5㎞先の会場では楽しむのも今一つ。

昨年は此の緑地公園の堤防に多くの人が張り付いていが、今年は観客も疎らだった。

無料でレッド・ブル エアレースを楽しもうと思っても、其れは虫が良すぎると言うものなのかね~。

今回は ”ゼロ戦” が登場と言われるので期待していたが、お目には掛かれなかった。


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     3,5㎞離れた茜浜緑地より、予選会を見物するも・・・


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2日で90,000人が見物する正式な幕張海岸の観覧席 NHK TVより


『 努力の継続は、決して無駄ではない 』

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    最終パイロンを通過する、室屋選手の雄姿 NHK TVより


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    日本人選手:室屋義秀氏のコクピット姿 NHK TVより

室屋義秀パイロットの成績は、昨年に続いて二連勝!! そして今年の前回のレースでも優勝!! ただ今ランク暫定一位。

有終の美を飾るには、その陰には思いもよらぬ程の努力の積み重ねがあるのであろう。

彼は、明日への更なる高みを目指して日々鍛錬を怠らない。

頂点へと続く道は、努力あるのみ。 努力は決して裏切らないのである。

エアレースを見ながら思う事って、「こんなもんなの~?」
※ 突然、文章が大文字太字。 小文字に直す方法が判らない。 何方か教えて~



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Mary さんと 再会!! 

『 恋ひ恋ひて 後も逢はむと 慰もる心しなくは 生きてあらめやも 』万葉集

何時の日だったか MARY さんに逢ったのは? 春先のバレンタイン・デーだったよね~。

何時か会える日もあると心待ちしていたのだが・・・こんなに早く逢えるとは思ってもいなかった。

想っていれば何時かは逢えることもある。 

約束はありはしないけれど、望みを持ち続ければ願いも叶うという事だろう。

先日、ある人が MARY さんを連れて来てくれた。 バレンタインの時よりも随分大きくなってね。


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             豪華なギフト  Mary's Chocolate 


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        チョコとワインで、心身健全に・・・

赤い衣装も艶やかに、素敵な出会いを楽しんだ。

小粒で可愛らしく、滑らかに蕩け、多彩な香りが幸せ感を満たしてくれる。

飲めない私も、ついついロゼ・ワインのコルクを抜いた。

至福の一時なんて、「こんなもんなの~」



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