Admin New entry Up load All archives

こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

古井戸の怪 

2011-10-08 華1916

『佐倉城跡公園』は、天守閣をはじめ城らしき跡は形を見せないが、多くの珍しい見所がある。


2011-10-08 華1906

今回、見ていない所も「銅櫓跡」「礎石群」「正岡子規の石碑」「訓練用の階段」「モッコクの木」など等、

そして何よりなのは広々とした芝生の広場「草ぶえの公園」。春には満開のサクラが観光客の目を楽しませる。


2011-10-08 華1908

『 馬 出 し 空 濠 』

城門前に築いて、人馬の出入りを敵に知られないようにした土手を言う。

一旦は埋め立てられたものを昭和46年の発掘調査によって、長さや深さが確認され復元したもの。


2011-10-08 華1909

『 兵 営 の 便 所 』

兵士が使用した便所の跡だが、建屋は無く土台のみが残っている。20名分ぐらい有るだろうか。


2011-10-08 華1910

『 佐 倉 陸 軍 病 院 跡 』

明治7年に創られた病院で、四度に亘って名前が変わったが、最後には此の名の病院となった。

昭和40年まで、テラスを配した洋風病院が残っていたと言う。

黒御影石の記念碑には、

「明治・大正・昭和・平成の四世に亘る 佐倉醫のこころ 茲に遺す  “仁に心を腎に”」 と。


2011-10-08 華1913

「堀田正睦公」銅像。此の横には、「タウンゼント・ハリス」の銅像も建っている。

2011-10-08 華1911

『 姥 が 池 』

水面一面に睡蓮の葉が広がっていた。もう少し早い時期に来ていれば、さぞかし綺麗な池だったろうが。

池の周りは散策コースとなっており、のんびりと歩く事ができる。

子の池の名前には、悲しい謂れが云い継がれている。

「昔、この池の周りで家老の愛娘をお守りしていた姥が、 誤って愛姫を池に落し、沈めてしまった。

 困り果てた姥は、自分も身を投げたと云う事から、此の名が付いたそうだ」


2011-10-08 華1912

『 お 手 洗 い 』

取り立てて紹介する程の物でもないが、数寄屋風の此の「お手洗い」思わず入りたくなる。

遠目には一見して茶店かな?と思う程の立派な物である。夏の日を浴びて猫が留守番をしていた。


2011-10-08 華1915

『 三 遥 亭 』 

お休み処の茶室。 お抹茶一服¥400.

歩き疲れた体を休めに、一服のお抹茶と茶菓子を頂くのも一興だろう。


2011-10-08 華1907

『 古 井 戸 の 怪 』

陸軍歩兵第一師団が此処・佐倉城跡にあった。

勇猛な兵士2500人の連隊があったが、レイテ島に派遣され、生存者91名となり壊滅した。

今は国立歴史博物館となっているが、此処にあった本部の前が茂みになっていて門があった。

門の横には歩哨ポストがあり、門限ギリギリの帰営の兵士には、歩哨が鬼に見えた事でしょう。

「佐倉連隊七不思議」の一つに歩哨の哀話があった。

厳しい門衛勤務の時間にも魔の時間がある。

ある兵士が明け方近く、安心したせいかつい微睡んでしまった。

運悪く上官に見つかり、上官は銃口内を掃除するサク杖を抜き取り、傍の古井戸に投げ込んでしまった。

上官は「すぐ取って来い」と怒鳴る。兵士は上官の顔をじっと見つめていたが、古井戸に飛び込んでしまった。

以来、同じ時刻に古井戸の近くを当番兵・士官が通ると、「サク杖よこせ、サク杖よこせ」と声がし、

気絶する者がいたほどだ。

も一つ歩哨に纏わる七不思議は、門衛と遊女の話で、

時刻を間違えた遊女が、深夜門衛に会いに来たが約束の時間には既に交代していた。

其れを知らない遊女が名を呼び、歩哨に三度誰何され、黙っていたので撃たれ井戸に投げ込まれた。

やはり、その時間になると美しい遊女の亡霊が現れたと云う。

お城にしろ、軍隊にしろ、病院にしろ、多くの死者が出た事だろう。

当然、亡霊が出ても不思議な事では無いのだろう。

「七不思議」の話はいたる所で聴く事が出来るが、

非業の死を遂げた亡霊の話って、何処でも「こんなもんなの~?」





スポンサーサイト

category: 雑感

CM: 2 TB: --   

コメント

・・・・・

最後まで読んで仕舞いました。

文章が夏雲の様に湧き出るのですね…

musselwhite #HfMzn2gY | URL | 2012/08/03 11:24 - edit

いや、いや・・・

“白熊”さん、こんにちは

いやいや、“白熊”さんの探究心には適いません。
よくぞ探してくるものだと感心していますよ~!!

古く歴史のある場所には、何がしかの不思議な言い伝えがあるものですね。
だから、どうしても古きを訪ねる様になりますが、人間と同じで新しいより古い方が味が出てイイのでしょう。 ただし、「畳と〇〇は新しい程イイ」とも云いますが・・・

“てんくら” #- | URL | 2012/08/03 13:15 - edit

コメントの投稿

Secret