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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

千尋の谷から・・・ 

『 親思う 心にまさる親心 今日の訪れ何と聞くらん 』  吉田松陰

どんなに親の有難さを感じても、其れは子供が精一杯出来る事なのだが、

親心というものは、そんなに薄っぺらなものでは無いと、松陰は後悔しているのでしょうか?


2011-10-08 華1944

『 獅子は 我が子を千尋の谷に落す 』 中国故事

此処、『清瀧神社』の狛犬は、子どもを大切に抱いている母仔像

反対側の狛犬は、落ちた子どもを優しく見下ろす母親だ。


2011-10-08 華1945

獅子は中国五台県の清涼山に棲むと云う。

此の山は、『華厳経』に出てくる、文殊菩薩の棲む霊地でもある。


『 可愛い子には旅をさせろ 』

こんな諺も聞くことが無くなって久しくなる。

親としては子供が可愛ければ可愛い程、他人の飯を食わして一人前の大人に成って欲しいと願ったものだ。

中国の故事にしても、日本の諺にしても、子どもに対する親の愛情には変わりはないのだ。

ところがである、最近の親を見ていると、千尋の谷に突き落とすどころか、

危険な事は一切させないようになってきた。

『 転ばぬ先の杖 』 を、地で行くようなものである。

子どもが可愛く大切なのだと云うよりは、只々偏愛としか言いようのない現状だ。

獅子は子供を千尋の谷へ・・・

では実際には、ライオンはどうなのか? 果たして我が子を谷底へ落すのだろうか?


img_981002_45589244_2[1]

此処にこの様なカット写真がある。

落ちた子供が這い上がるのを優しく見守るのではなく、

いそいそと引き上げに行き、口にくわえて元の場所に・・・

これでは、『 獅子は 我が子を助けに千尋の谷底へ 』 という事と相成った。

いやぁ~、人も獅子も子供に対する親ばか加減が同じと言う事なのか。

所詮、親の愛情って、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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コメント

親心

こんにちは。

嫁に云わせると、私は 石橋を叩き過ぎて壊す 位の親馬鹿だそうです

子供のためにならないと判って居ても、近い将来後悔したくない一心です。

musselwhite #HfMzn2gY | URL | 2012/08/11 21:00 - edit

ご無沙汰してしまいました。
相変わらず準備に向けてバタバタとしています。

子供を思う心は獅子も人も変わらぬものなのでしょう。
振り返ると人は古来から自分の子供に対して
理性を失うことが多かったのかもしれません。
中国の官吏登用試験でも昔から親が子供が合格出来る様
根回ししたり賄賂を試験官に渡したりと親ばか振りを発揮
してきました。

今日本は子供達にとって生きにくくなっています。
いじめが横行し自死しか道を選べなかった子供達が
増えてきました。
反対に加害者はネットやメディアでバッシングされ
生きる権利を奪いことが正義であるかのように
論じられています。

加害者を擁護するものではありません。
犯した罪に対する罰は受けなければなりません。
しかし根底にあるべき命の尊さを誰が教えるのでしょう。
自分の保身しか考えなくなった教師や教育委員会。
そこに期待できる未来はありません。
生きることの苦悩を共に歩んでくれる存在が
求められているのではないでしょうか。

青竹 #- | URL | 2012/08/12 07:54 - edit

痛み

こんばんは!親父様。

最近は何もかにも安全でなければならない。
公園の遊具・おもちゃ等。
子供は痛みを覚え成長する(と思っています)。

過保護はろくな大人を生み出さない!
子供のうちに痛い思いをしろ(覚えろ)!

未熟者の浅い考えでした。。。

まれすけ #- | URL | 2012/08/12 21:59 - edit

娘に逆らうな!!

“白熊”さん、おはよう!!

「石橋を叩き過ぎて壊してしまう」・・・イイね~、
石橋を叩いて渡れば良いぐらいの、生易しい現代ではないのでね。

一人娘さんだから、目に入れても居たくない思いで育てたのだが、
子どもは親の想いが解からないのだよね。私の場合はそうだが・・・

親心が解かるのは、親が死んだ時ぐらいでしょう。
「後悔」が本当に解かるのは親の死に時ですよ!!
人は己の「死」という身を呈して、家族に最後の教育をしているのでしょう。人生に於いて後悔が一番大切という事を。
偶に、死んでくれて良かったという場合もあるようですがね。
そんな事にならないように、老いては子に従えという諺があるのかな?

“てんくら” #- | URL | 2012/08/13 10:42 - edit

山、また山の到来か?

“青竹”さん、お早う!!

愈々発売時期も決まったようですね。長く待ち遠しい日々だった事でしょうね。
研究・・開発・・拡販・・経営・・と多くの山がやって来る事でしょうが、それよりも楽しみの方が大きいです。
「良心的」という言葉がどれ程大衆に理解されるのか?空恐ろしいような気もしますね。詐欺まがいの世の中だから・・・

“てんくら” #- | URL | 2012/08/13 10:48 - edit

逃げるが勝?

“まれすけ”さん、おはよう・・・

今は昔と違い親の過保護は目に余るものがあるようです。
転べば、すぐ手を貸し起こしてやり、
子どもの勉強は全て塾にまかせ、
子どもが加害者の場合でも、相手の被害者を詰り、
結婚しても相手の弱点や非を突き、己の正当性を盲信している。

こんな世の中に誰がしたのか?
為政者なのか?教育者なのか?社会なのか?はたまた自分なのか?
子どもに責任は無いのだろう、全ては大人の責任なのだが・・・

愚痴を溢しても仕方ないから、くそ暑いこの夏をビールでもかっ喰らって一休みと行きましょうか・・・ね!!
「逃げるが勝」というではありませんか!煩わしい事からは逃げるが勝ですよ。


“てんくら” #- | URL | 2012/08/13 10:57 - edit

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