疲れた時には・・・
2012/10/13 Sat. 21:03 [edit]
『 時 は 金 な り 』
観光シーズンたけなわの時分なので、首都高も込むだろうと思い、早めに家を出発。
68㎞先のお宅に訪問する約束があった。高速道路は以外にも空いていたが、その先が問題だった。
残り10㎞程を走るのに、何と1時間も要した。結果的に二時間半を掛けて車を走らせた。
一時間の用を足すのに往復4時間以上のドライブと相成った。
家に着くと疲れがドット出てきて、甘い物が欲しくなった。

幸いに、先日頂いた和菓子があった。岡山に本店がある、宗家 源吉兆庵のお菓子が。
「本練りようかん」 丁寧に練り上げた小豆の小倉羊羹。
小豆かのこが食感のアクセントになり、高密な味が味わえる。
「舞乃華」 宮中で作られていた伝統の製法をそのままに、純和風の蒸しカステイラ。
きざみ栗をちりばめた白あん仕立てに生地を小豆あんの生地で挟みました。
「織部錦」 しっとりとした繊細な口当たり。柔らかな生地にきめ細やかなこしあんが包まれ、
更にそのなかに、きざみ栗入りの芋あんが閉じ込められている、風味豊かな逸品。
『 疲れた時には、甘い物が一番 』
昼食をロクにも取らず、先ずコーヒーとお菓子!!
此れでは血糖値が下がる筈もないが、何はさておき甘い物が欲しくなる。


爽やかな季節となり、何処か一泊二日ほどの小旅行に行きたいものだと思っていた。
近江八幡の古い町並みを尋ねてみたいと、かねがね思っていた。
そんな折しも、滋賀県大津市の、寿長生の郷「叶 匠 壽 庵」の和菓子を頂いた。
栞を見れば、「寿長生の郷」とは、琵琶湖・瀬田川のほとりにある小さな丘陵、大津市大石龍門の地に、
63,000坪の里山を授かりその地で、日々農を営み、お菓子づくりをしています、とある。
白い紙に包んであるのは、「一壺天」 一個の栗をあっさり炊きあげた最良の大納言小豆の風味に包んだ。
『 茜さす紫野ゆき標野ゆき 野守は見ずや君が袖振る 』
「標野」は、城州白梅を自家梅藏でねかせた梅エキスで、甘酸っぱいゼリー。
万葉の歌人を偲びながら頂く和菓子は、また格別に乙なもの。
真ん中は、「閼伽井」という変わった名前の和菓子。
近江、園城寺の閼伽井を天智・天武・持統の誕生に、産湯として使用になったので、此のお寺ことを
御井の寺(三井寺)と呼んでいる。 このお菓子に閼伽井の功徳の心を込めている、とある。
『閼伽』とは、井戸水の事で、密教寺では朝2時に、閼伽井にお水を汲みに行き、ご本尊に供える。
今日は思ったより疲れている。文章が記事に成らない程疲れている。
道路行政はどうなっているのか? 渋滞にはまる度にこんな思いをする。
以前、ある高級役人が道路の渋滞状況が見たいと、車で出かけた。
案内する役人が、一番空いている時間帯に車を走らせたので、其の高級役人はこんなセリフを吐いた。
「意外と空いているではないか、これならこのままでイイ」と・・・
所詮、役人がする事って、「こんなもんなの~?」
「時は、金なり」って、諺を知らないのかね~?
観光シーズンたけなわの時分なので、首都高も込むだろうと思い、早めに家を出発。
68㎞先のお宅に訪問する約束があった。高速道路は以外にも空いていたが、その先が問題だった。
残り10㎞程を走るのに、何と1時間も要した。結果的に二時間半を掛けて車を走らせた。
一時間の用を足すのに往復4時間以上のドライブと相成った。
家に着くと疲れがドット出てきて、甘い物が欲しくなった。

幸いに、先日頂いた和菓子があった。岡山に本店がある、宗家 源吉兆庵のお菓子が。
「本練りようかん」 丁寧に練り上げた小豆の小倉羊羹。
小豆かのこが食感のアクセントになり、高密な味が味わえる。
「舞乃華」 宮中で作られていた伝統の製法をそのままに、純和風の蒸しカステイラ。
きざみ栗をちりばめた白あん仕立てに生地を小豆あんの生地で挟みました。
「織部錦」 しっとりとした繊細な口当たり。柔らかな生地にきめ細やかなこしあんが包まれ、
更にそのなかに、きざみ栗入りの芋あんが閉じ込められている、風味豊かな逸品。
『 疲れた時には、甘い物が一番 』
昼食をロクにも取らず、先ずコーヒーとお菓子!!
此れでは血糖値が下がる筈もないが、何はさておき甘い物が欲しくなる。


爽やかな季節となり、何処か一泊二日ほどの小旅行に行きたいものだと思っていた。
近江八幡の古い町並みを尋ねてみたいと、かねがね思っていた。
そんな折しも、滋賀県大津市の、寿長生の郷「叶 匠 壽 庵」の和菓子を頂いた。
栞を見れば、「寿長生の郷」とは、琵琶湖・瀬田川のほとりにある小さな丘陵、大津市大石龍門の地に、
63,000坪の里山を授かりその地で、日々農を営み、お菓子づくりをしています、とある。
白い紙に包んであるのは、「一壺天」 一個の栗をあっさり炊きあげた最良の大納言小豆の風味に包んだ。
『 茜さす紫野ゆき標野ゆき 野守は見ずや君が袖振る 』
「標野」は、城州白梅を自家梅藏でねかせた梅エキスで、甘酸っぱいゼリー。
万葉の歌人を偲びながら頂く和菓子は、また格別に乙なもの。
真ん中は、「閼伽井」という変わった名前の和菓子。
近江、園城寺の閼伽井を天智・天武・持統の誕生に、産湯として使用になったので、此のお寺ことを
御井の寺(三井寺)と呼んでいる。 このお菓子に閼伽井の功徳の心を込めている、とある。
『閼伽』とは、井戸水の事で、密教寺では朝2時に、閼伽井にお水を汲みに行き、ご本尊に供える。
今日は思ったより疲れている。文章が記事に成らない程疲れている。
道路行政はどうなっているのか? 渋滞にはまる度にこんな思いをする。
以前、ある高級役人が道路の渋滞状況が見たいと、車で出かけた。
案内する役人が、一番空いている時間帯に車を走らせたので、其の高級役人はこんなセリフを吐いた。
「意外と空いているではないか、これならこのままでイイ」と・・・
所詮、役人がする事って、「こんなもんなの~?」
「時は、金なり」って、諺を知らないのかね~?
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category: 雑感
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