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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

自然美の再現 

『 細 川 流・盆 石 』

2011-10-08 華2238


『 ほととぎす 消え行く方や 嶋一つ 』  松尾芭蕉(句)

俳句を題材とした作品つくりや、旅行の想い出を再現し、自由気儘に楽しめるのが一番か?


2011-10-08 華2235

盆石展を初めて観た。 細川流(勝野功子家元)の展覧会だ。

黒漆塗りの盆上に、数個の自然石を置き、大小9種類の白砂を配して、大自然の美しい景色をお盆の中に描く。

縮小して描く故 “縮景藝術” とも言われ,日本独特の伝統である。


2011-10-08 華2239

絵筆を用いるのではなく、羽・匙・篩・箒などの道具を用いて描く。

絵心が無くても最初はお手本があり、誰でも気楽に取り組む事が出来ると言う。

遠州流・石州流・細川流と三流派があるが、細川流は古典盆石の伝承と共に、

さまざまな創作盆石に取り組み、盆画もある。


2011-10-08 華2237

題名 「粟叉の滝」

日本人は古来、美しい風土の中で、自然を愛し・親しみ、人と自然を融合させてきた。


2011-10-08 華2240

東海道五十三次を題材に、盆石で表現したもの。


『 盆 石 の 歴 史 』

天武天皇の頃、茶道や華道と同様に、宮廷女官たちの間で盛んになったと言う。

その後、一時期衰退をみるが、再び盆石が歴史に登場するのは室町時代となる。

足利義政の頃に再興され、以来活発に行われてきた。

江戸時代の文化文政の頃には、盆に詠歌を添える事が流行した。


子供の頃に近くの浜辺に遊びに行き、砂山を造り、手で少しづつ削りながら遊んだ事を想い出す。

折角作った砂山の造形物(?)も、寄せる波に消されたり、友が足で崩したり・・・

盆石も、上手く出来なければ簡単に消すことが出来る。

砂山遊びと盆石とは当然ながら全く違う事だが、ふと砂山遊びに心が向く。

白砂が浪打ち、自然石が荒々しさを表現する“盆石”,

縮景に大自然を楽しむ興って、「こんなもんなの~?」




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category: 雑感

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