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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

江戸の人々 

『 火事と喧嘩は、江戸の華 』

2011-10-08 華2317

纏いを振りかざし、威勢よく駆けつけるは ‟め組” の火消組なのか?

喧嘩にしても、火事にしても、自分に被害が及ばなければ、大きい程面白いものだろう。

周りの野次馬に囃されて、一段と男心に火もついた事だろう。

2011-10-08 華2324

男は祭りをそうさ かついで生きてきた
         ・
 男は祭りでそうさ 男をみがくんだ
         ・
 燃えろよ涙と汗こそ 男のロマン

                     北島三郎 歌「まつり」

江戸の華は、”火事” と ”喧嘩” と, そして ”祭り” なのだろう。

祭りに山車と山鉾は付き物だ。神輿もそうだが・・・

此処は神が降りてきて宿る場所なのだ。神が乗り移り鎮座する清浄な場所なのだ。

最近の祭りを観ていると、屋根の上に人が載り、時として騒ぎまわっている事さえある。

何時の時代から、此の勘違い行動が始まったのか?


2011-10-08 華2318

江戸時代の大工の家の内部が再現されている。

その昔は、小工・中工を束ね指示指導するのが大工であった。

東大寺や法隆寺を造った大工は、途方もない人数の職人を束ね指図をしていたものだ。

現代の大工は、一流の宮大工を除けば皆、技術も無く小工と化している。

せめて棟梁との呼び名で充分だろうか? 木造建築の職人の頭に過ぎないのだから・・・


2011-10-08 華2321

浮世絵師が食い扶持を稼ぐために、筆を執っている情景だが、

面白いのは、オカミサンの訝しげな顔つきだ。

「そんな描き方で、売れるのかね~?」と言わんばかり。

それにしてもキセルを持つ手が、おっかないオカミサンを良く表している。

いつの世も、亭主は辛いもんなのだね~!!


2011-10-08 華2319

自宅で出産の情景模型。

少子化が叫ばれて久しくなる。老老介護の問題も何とかしなくては・・・

産婦人科病院なんて無い時代は、何処の奥さんでも自宅で出産が一般的だった。

‟産婆さん” が自宅に訪ねて来、家族がお湯を沸かしお産の手助けをしたものだ。

‟助産婦” さんと云うハイカラな呼び名も無い時代だった。

お産を済ました奥さんの安堵した表情は良いとしても、主人と息子の顔の表情は何とも物足りないね~。


2011-10-08 華2323

歌舞伎の出し物は「助六由縁江戸桜」。

歌舞伎が庶民の娯楽の一つだったとは思えないのだが。

現在の歌舞伎座の客を見ていると、高尚な趣味人の娯楽としか思えない節があるが・・・

出雲の阿国が歌舞伎の始まりと一般的に言われているが、それ以前から歌舞伎の土台はあった。

女歌舞伎が元で、時代が下り男歌舞伎が流行り出した。

女歌舞伎の時代には、歌舞を舞うだけではなく、身を売る女性さえ現れだした。

「河原乞食」なんて言葉が生まれることにもなった。

世襲制を引いた現代の歌舞伎は、技術的にも完成されているが、

何か新しい物をという風潮はいつの世でも変わらぬものなのか?

「観劇」と言う言葉があるが、映画ほど大衆化してもなく、「能」と同じく余りにも高尚な見世物となった。

助六の名場面であるが、豪華絢爛な衣装の花魁に目が行く。

八文字を踏んでの場面なのかは知らないが、花魁なんて所詮は・・・

江戸博物館で見かけた江戸の人々の暮らしぶり模型。

IT社会になり、WEBにスマートフォン。

現代人の娯楽の変わり様って、「こんなもんなの~?」





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category: 雑感

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コメント

ご無沙汰です。

私が学生頃くらいまでは、住宅を建てる時は出来上がりまでを大工の棟梁が全てを差配していたようです。
これは、年配の大工から聴いた話ですが。

歌舞伎と云えば、母方の祖母は青森の名字帯刀を許されて大きな商家の出なのですが、数少ない楽しみは孫の顔を見ることと歌舞伎を見ることでした。
教育テレビなどで歌舞伎の放送が有ると、その間は皆ジッと我慢の時間になってしまいました。(笑)

歌舞伎を見たり話題になると背中を丸めてジッと見入る祖母の事を思い出します。

musselwhite #HfMzn2gY | URL | 2012/12/07 14:27 - edit

懐かしい想い出

”白熊”さん、お久しぶりです

暫くブログをさぼっていたので気が付きませんでした、ごめん!!
「江戸博物館」では、江戸時代の日本橋をはじめ、多くの江戸の風物が楽しめます。
大工や左官やブリキ屋さんは、子供の頃を想い出させてくれます。
お産のシーン復元は、4歳の時一度お産の現場に立ち会った事がり、懐かしく見入りました。

名字帯刀を許された旧家育ちの祖母・・・やはり高尚な観劇が趣味だったのですね。
私は女房から歌舞伎に誘われるのですが、観に行く気がしないのです。
映画の様に大衆趣味ではナイよ!歌舞伎は高尚な観劇だよ!と、ぶった観客がどうも気に入らないのですね。
出雲阿国に始まり、女歌舞伎を男が横取りし、豪華絢爛に飾り立て歌舞伎は芸術だのだ!!と言わんばかりに・・・
でも、一度は観に行くのも良いかな?とも思っている。

夢旅人 #- | URL | 2012/12/25 11:55 - edit

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