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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

春が来た!! 

『 白桃や 莟うるめる 枝の反り 』  芥川龍之介(句)


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春になったね。

梅が咲き、桃が薫り、桜が艶やかさを見せる季節。

近くの公園では、今まで咲き誇っていた椿が、命を次へ託すために花びらを落としていた。

『 赤い椿 白い椿と落ちにけり 』 河東碧梧桐(句)


2011-10-08 華1049


昨日は、小学四年生の男の子と、四歳の男の子に出会った。

一人は大変大人しく気持ちの優しい子であった。

小さな子は、利発で活発な男の子、と云うより、昔で云うところの“どうかん坊主”と云う事か。

上の子と30分ばかり色々と話をした。

もう此の歳になると、人生の悲哀も判り、世の中が思うに任せられない事も理解している様だった。

下の子は、一時も落ち着く事なく、動き回る。

昔より「七歳までは、神のうち」と云われてきた。 其の事を話し、動き回る子は荒れている。

荒れる子で、神様ならば、『荒神様』だよね~と、教えると、

神様・神様・・・神様が荒れているとしきりにはしゃいでいた。

子供の此の無邪気さを見ていると、自分も子供心に立ち返り、暖かな気持ちにもなれた。


『 我が国は 草も桜が咲きにけり 』  小林一茶(句)


2011-10-08 華1050


“草も桜”・・・芝桜の事である。


『 春の花 紅匂ふ桃の花 下照る道に出で立つ少女 』 大伴家持(句)

桃の香の元、明るい日差しの中、乙女の姿も何とイイものだ。とでも云えるのか?

『 春が来た 春が来た どこに来た 山に来た 里に来た 野にも来た 』 

寒く長い冬も終わりを告げ、暖かな日差しに恵まれる春、人の心も浮き浮きと・・・

春は、誰隔てる事なく、何処にでもやってくるのだ。

昨日は朝からの小雨が降りしきり、肌寒い日ではあったが、小さな子供と話をしていると、

子供の無邪気さの中に、幸せを見るようだった。

幸せって、本当に身の回り、直ぐ近くに在るのだとつくづく感じ取る事が出来る。


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『 花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに 』 

世界三大美女の一人と云われた、小野小町の和歌である。

恋に人生を費やすも、花と同じく色褪せる己を恨めしく

ジッと物思いに耽る哀れな小野小町・・・

本来ならば、暖かい春の日差しを感じると同時に、色恋も更に色を深める季節なのだが、

そうは言っても、春先はなんと“もの憂い”事よ、春って、「こんなものなの~?」






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category: 雑感

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コメント

こんばんは!

子供と動物には敵わない。
その子たち、のびのび育って欲しいものです。
型にはまらずのびのびと。

春は恋の季節なんですね~・・・
訪れないかなー、春。。。

まれすけ #- | URL | 2012/02/24 21:35 - edit

元気だね~

“まれすけ”さん、おはよう!!

最近の子供はお行儀がよく、落ち着いている子が多いが、子供は元気が一番。
小4の子に、「元気」って、何~んだ?」と聞いた。
元気って、お母さんのお腹の中に居た時、頂いた元になる気なのだ。
という事は、元気で無くなる事は、お母さんは悲しみ親不孝になる。
子供は元気で居れば、もう其れだけで親孝行なのだ・・・と話した。
あれや・これや、子供に望むのは、「親の勝手」というものなのだ。
元気で親孝行しているのだから・・・それ以上に何を親は望むのかと・・・

てんくら #- | URL | 2012/02/25 09:02 - edit

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