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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

・・・擬き 

『 も ど き (擬き)』

”・・・もどき” って言う言葉、しばしば使う事があるが、”擬き” って一体何なの~?

そこで広辞苑で調べてみれば、

・・・の風采・風情に似たように作り立てられている意を表す。まがい。

元々は、日本の芸能で主役に絡んだり、真似をする事らしいが、日常よく使う言葉として、

「ガンモドキ(雁擬き)」 精進料理の一種で、肉類が不可なので其の代用品として考えられた料理で、

             雁の肉に味を似せた事からとされる。

「ウメモドキ(梅擬き)」 葉が長めの楕円形で縁にはなだらかなギザギザがあり、両面に短い毛が生えている。

             葉形や枝振りが梅に似ているので、この名が付いた。

「キリモドキ(桐擬き)」 アルゼンチン原産のメウゼンカズラ科・キリモドキ属。

             花の色と形が似ているところからの命名だが、樹形は桐とは似ても似つかない。

「アユモドキ(鮎擬き)」 形は鮎に似ているが、口元に6本の口ひげを生やしている。

             「どじょう擬き」と改名した方が、良く似合うのでは?

この他、「親子擬き」「尻擬き」など、数えれば限がない程 ”擬き” は多い。

『 似て非なる物、だがしかし本物に匹敵するもの 』 

 
2011-10-08 華2469

「LLADRO」擬き 「ROYAL LEO」

「リャドロ」・・・1950年初め、三兄弟がスペインの古都バレンシア近郊に、小さな窯を開く。

        「人生の歓びを描く」を創作理念に据え、今では世界的にも有名な人形制作窯となった。

「ロイヤル・レオ」・・・何処の窯元かも知らないが、「リャドロ擬き」に惹かれて買った逸品。

            いや一品である。 お値段は「リャドロ」の何分の一か? ¥3,150

遠目に見れば、「リャドロ」と錯覚をしそうな見栄えである。

出したお金に満足する人には縁は無いかも知れないが、私はお金より楽しめる方を選択しただけ。

此の花束を抱えた少女のようだった(?)女房(人生の歓びを教えてくれた女性)も、

今は歳老いて様子も少々変わってきたが、

そこで過去の記憶に戻る為ではないが、此の仄々とする少女を手元に置いときたくなった。

普段の生活の中で楽しめる代物って、文化財でもなく美術品でもなく、お手頃な価格の商品だよね。

「リャドロ」は買えなくても、「ロイヤル・レオ」なら・・・

「モドキ(擬き)」がこんな身近にあったなんて、よくよく見れば、身の回りは ”擬き” ばかりか?

心の糧としての ”擬き”、なにも本物だけが心を豊かにしてくれる訳でもないよね。

”擬き” の有難さって、「こんなもんなの~」


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category: 雑感

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