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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

自然に学ぶ 

『 紅 葉 狩 』

2011-10-08 華2599

謡曲 『紅葉狩』 は、武勇の士の心を奪う美女の、怪しく艶やかな舞曲だ。

悪鬼と化した女と武士の格闘。優美な女と荒々しい鬼を一人で演じ分けるシテが登場する場面は、

美しい ”山もみじ” が織りなす見事な情景がタマラナイ!!

白居易の詩に、「林間に酒を温めて紅葉を炊き、石上に詩を題して緑苔を掃う」とある。

華やかで鮮やかさを備え持つ紅葉も、散りゆく儚さ寂しさが、時の移ろいと共に、

人生の悲哀と始終を呼び起こすのか?

万葉の昔より謳い詠まれてきた紅葉。

春の ”もみじ” は、新緑のブナと共に、素敵なものである。

『 薫 の 将 』

2011-10-08 華2600

『源氏物語』第50巻は「東屋」である。 宇治十帖で登場する罪の子 ”薫の将” の物語。

表向きでは光源氏の子と言われているが、実は女三の宮と柏木の間に生を享けた子で、

匂の宮と浮舟への恋争いになるが、悲恋に終わる事となる。

平安時代の暗い愛の世界を切々と描きあげている。

『 ひさかたの 光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 』 紀 友則

2011-10-08 華2602

「赤い椿 白い椿と 落ちにけり」 と詠えども寂しい春の日である。

2011-10-08 華2601

『 東屋の くらきに落ちる 椿かな 』

庭園などに設けた四方の柱と屋根だけ、たまに簡単な壁を設えた寄棟造りの休憩所を、

「東屋」とか、「亭(ちん)」と呼んでいる。

景色を楽しむ休憩所であるが、庭園そのものに風雅趣を添えるものである。

落ちた一輪の椿が、寂しい東屋に僅かな温かみを添えていた。

2011-10-08 華2603

『 目に青葉 野に鶯 池に鯉 』

春の日を浴びて、爽やかに輝く青葉が目に眩しい。

近くの林から聞こえる鶯の声。

水面に浮かび来て餌をねだる緋鯉のマゴイ。

長閑な時間を楽しんでいると、自然に人生の侘しさと儚さを。

そして生かされている今を、真剣に生きる意味を学ぶ事が出来る。

智慧は自然が教えてくれるって、「こんなもんなの~?」

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category: 雑感

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コメント

紅葉

こんにちは。

内の裏庭にも1本の紅葉の気がありますが、いつ紅葉していつ散ったのか…最近は全然記憶が有りません。

特に忙しいとは思わないのですが、何かに追い立てられる様に生活を送って居るの様です。
まあ、世間で言う 貧乏暇無し を見事に実践している如くの生活なんでしょう。
だから、ブログ更新も…(云い訳)

季節を味わう心のゆとりが欲しいですね。

musselwhite #HfMzn2gY | URL | 2013/04/23 09:22 - edit

暇が救い?

”白熊”さん、こんにちは

「何かに追い立てられるような生活」・・・確かにそうですね~。
ヒョットすると、私の背中を死神が追いかけて来ているのか?と思う事があります。

長いデフレから何とか脱出しそうですが、不況と失業に負い被せられ焦る心では、落ち着いた日々を送る事は難しいですね。
未だに不況の間只中のようですが、仕事に追いかけられる人は、失業者から見れば、羨ましい限りでしょう。

「貧乏、暇なし」・・・私も同じ事ですが、貧乏の上に暇ばかりでも、生き方させ見失う事となるでしょう。
”暇なし” がせめてもの救いかもね!!

夢旅人 #- | URL | 2013/04/23 15:36 - edit

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