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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

育てる楽しみ 

 こんにちは 赤ちゃん あなたの生命
           ・
           ・
       すこやかに美しく 育てといのる 
   梓みちよ(歌)

2011-10-08 華2617

先日、ある処の駐車場の垣の傍に、ひっそりと可愛い葉を付けた ”もみじ” を見つけた。

こんな事もあろうかと思い、車のトランクには大小二つのスコップが入れてある。

早速掘り起し持ち帰って、植え替えてやった。

『 賞を得んとすれば 先ず実生を買え 』

と言われる程だが、買うまでも無い!!自然に拾えば済む事である。

実生とは、種子から発芽し、生育した植物で芽生とも言われる。

手間のかからない繁殖法で、ゼロから盆栽として躾ける事が出来、根張りも好きな様に出来るのが利点。

どんなに育つのか?は不明だが、枯れなければ良いがと思っている。

『 視る楽しみ 』

2011-10-08 華2616

日本の伝統に、「視るたのしみ」 がある。

四季折々に変化する自然の美しさに、日本人は感動を覚えたものだ。

粋人は、季節の風情を純粋に愛でると同時に、

その変化を、恋人に喩え、恋の世界に重ね合せ詩をも詠んできた。

『 吉野川の花筏 浮かれて漕がれ候よの 浮かれて漕がれ候よの 』

浮かれ・浮かれとは、遊女をもじったもので、あちらこちらと各所に停泊する船上の ”あだ花”。

浮世の恋心を花筏にたとえた詩で、「閑吟集」には多く詠まれている。

2011-10-08 華2618

『 藤の棚 水なき空に 花筏 』  「時勢粧」

藤棚が木で組まれた筏に見立てられ、筏に藤の花房が挿されているようだ、と。


二枚目の ”もみじ” のカットは出猩猩。

春から紅色付き、夏には清々しい緑色に。 そして秋には再度紅く色付き、視る楽しみが。

掘り起こしてきて鉢植えした実生の ”もみじ” の品種は不明だが、

どのように成長してくれるのか? 不肖の息子ほど可愛いと言う、好きな様に大きくなってくれれば・・・

『 裏を見せ 表を見せて 散る紅葉 』 とは、良寛、辞世の句。

新緑を楽しみ、紅葉を愛でる楽しみ。

”もみじ” は春から晩秋まで室内を飾ってくれる。

真紅の葉は旺盛な人生を教え、散る葉は人生の儚さを教えるのか。

生と死・・・盆栽に人生哲学を学べる。

盆栽が好きになったと言う事は、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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