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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

溥傑と浩 


『 過ぎし世を顧みて千葉に来る 余齢を駆し旧宅を訪ぬれば

     哀れ往時の夢破れ ただ秋風の時ぞ偲ばる 』


愛新覚羅 溥傑氏が、千葉海岸旧宅にて詠んだ一首。


2011-10-08 華1139

麗らかな春の陽を浴びて、ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑が一時期を過ごした旧宅を訪ねた。


2011-10-08 華1132

床の間には、溥傑と浩の結婚時の写真が飾ってあり、往時を偲ばせる。


2011-10-08 華1137

大映・映画「流転の王妃」で一世を風靡した王妃であるが、

其の数奇な運命は、時代に翻弄された悲劇の女性であった。


2011-10-08 華1123

公家・嵯峨侯爵家に生まれ、本来なら何不自由なく一生を終える筈の彼女だが、

激動の昭和史の中で生きた、時代の生き証人となった。


2011-10-08 華1121

満州国の興亡を体験し、敗戦後の満州での逃避行から、やっとの思いで本国へ辿り着く。

大変な辛苦を味わった後には、帰国後の意外な運命が待っていた。


2011-10-08 華1126

長女の天城山無理心中に遭遇し、悲嘆にくれる日々を送る羽目になる。


2011-10-08 華1127

此処、『愛新覚羅溥傑仮寓』は、今は「千葉市ゆかりの家・いなげ」という記念館になっている。

ラストエンペラー溥儀の弟・溥傑夫妻が昭和12年に半年ほど新婚生活を送った邸宅。

此処、稲毛は海岸線の松林を中心に、別荘や別邸が建てられた。

明治中期以後は、避暑地として文人墨客が多く訪れた。


2011-10-08 華1136


『 かの妻の微笑や今何処 庭にたたずみ胸の騒ぎを覚ゆ

   夫婦の契り昨日の如く 愛しき憶い出 老いの身に耐え難し 』


溥傑、即興作詞二首の内、一首

運命に弄ばれ、愛娘を失い、歴史に名を残す“溥傑”と“浩”夫妻。

運命の悪戯って、 「こんなものなの~?」



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category: 雑感

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コメント

満州

こんばんは!てんくらさん。

娘の慧生さん、無理心中ですか。
今では若い二人が無理心中なんてって思いますけど、この時代はまだあったのですね・・・

妹の嫮生さんは日本に帰化され、御存命なのですね。

まれすけ #- | URL | 2012/03/13 21:49 - edit

“てんくら”って・・・

“まれすけ”さん、おはよう!!

今朝早く起きて、競馬馬の早朝練習を撮影に行こうと思ってた。思っていたのですよ~。でもダメでした。
昨日までの疲れが溜まっていて、何と目が覚めた時には、太陽は昇り切っていた。あぁ、残念の一言!!

「運命の悪戯」 大変興味のあるテーマで、大好きなのですが・・・
人生を翻弄された悲劇の人は沢山いるのですね。
まぁまぁ、納得のいく人生を歩んできた私は、何に翻弄されるのか?
妻にか?娘にか?それともチワワの“らら”にか?
此れぐらいに翻弄されるのなら致し方ないのか、ね。

平穏無事という言葉があるが、平穏すぎても人生は面白くないのかも?
或る意味、“てんくら”な人生が日々の暮らしを豊かにするのか?な!!

“てんくら”って云う意味・・・辞書で調べてみれば、下関地方の方言で、「いいかげん」という事らしい。
“出鱈目”ではなく、“イイ加減:バランスがとれた”という残りの人生を送りたいものです、ハイ!!

てんくら #- | URL | 2012/03/14 08:58 - edit

昔の臭い…

こんにちは。
写真とお話を拝見して、昔の臭いがする様な気がしました。
そう云う、造りのお宅ですね。

musselwhite #HfMzn2gY | URL | 2012/03/14 11:26 - edit

意外に質素

“白熊”さん、こんにちは

昔懐かし・・・と云うのは、私達が歳をとったと云う事かな。
音楽にしても、世の中の過去の事にしても、懐かしい想い出が感じられる人は幸せ!と云う事でしょうか。

未だに日本家屋に一度は住みたいと思っているが、草むしりや手入れを考えると、諦めざるを得ないと云う事なのか?
溥傑さんの住居にしては、思ったより質素な邸宅でした。
庭や別邸が、詫び・寂びを感じさせられ、雰囲気は良かったですよ!!

てんくら #- | URL | 2012/03/14 14:38 - edit

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