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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

旧家で昼食を・・・ 

『 暖かな秋の日差しに誘われて・・・』

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            江戸時代(約230年前)の庄屋 「宮崎邸」

暖かな秋の日差しにの中、久し振りにO氏に誘われ、お食事処 「宮崎邸」 に行った。

石造りの門を潜ると、先ずは緑の芝生が目に飛び込んだ。前回は2月だったので芝生は枯れ寂しい光景だったが・・・

鳥海山の岩で囲まれた ”槙” の大樹は樹齢400年を数え、

屋敷の奥に見える ”杉” の大樹は、恰もゴッホが描いた糸杉の大樹を思わせる。

此処、「宮崎邸」 は水・木・金の三日間のみの営業スタイルを取っている。 昼食のメニューは一種類のみだ。

今回の料理はとてもヘルシーな物で、参考にと撮影をしたが、手ブレ補正なしで1/4秒のお蔭でブレブレ!!UPナシ。

『 重厚な客間での一時を・・・』

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                  見事な設えの客間

豪華な日本建築の雰囲気の中のお食事・・・日常をしばし忘れて。

扁額は山本海軍大将の揮毫されたものが掲げられ、二間続きの奥の間の床と違い棚は見応えがある。

こんな素敵な客間での昼食とは、贅沢の極みとでも言えようか。

『 コレクションに、人柄を想う・・・』

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             女将の気遣い

何はさて置き、床に懸けられた掛け軸に興味を覚える。

青々と茂る松林の向こうには、深雪を被った富士山が毅然として聳えている。

金泥の空に、群青の山裾、そして深々とした緑青の松林が織りなす、力強さが・・・

文化勲章受賞日本画家・片岡球子の ”富士” ほど難解では無く、横山大観ほどの緊張感はなく・・・

観易くも程よい画風の此の ”霊峰富士” を観ていると、女将さんの美意識を想像する。

「宮崎邸」 の女将さんは美術品に造詣が深い。

お食事の間には、ビュッヘの ”バラ” が懸けられ、床には日本画 ”霊峰富士” が・・・

食事を楽しみながら、女将さんと会話に浸っていると、”なるほどね~” と思う事がある。

「コレクションは、人柄を表わす」・・・美術品への想いが、料理への ”拘り” にも表れているのだろうと。

『 コーヒー・ブレイクは庭園で・・・』

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         コーヒー・ブレイクは庭園で・・・

しばし料理に舌鼓を楽しんだ後の、コヒー・ブレイクは芝生の庭園で楽しむのが一番か。

コーヒーカップは、全国の陶芸家が焼き上げた物なのか? 同じ物は一つとして無いのであろう。

暖かな珈琲を張りつめた秋の空気の下、庭を愛でながらの一服とは、実に洒落た気持ちにさせられる。

食事を楽しみ、日頃の憂さも何処へやら帰路に就いた。

旧家の設えと食事を楽しむって、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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