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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

馬に学ぶ 

『 何処の馬の骨とも判らない・・・』

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            乗馬クラブ ”クレイン” 玄関口

馬にとって、何と失礼な言葉でしょうか。

少し前まで競走馬として、氏素性のハッキリとした家庭(?)に生まれてきたのにね~。

父も母も名馬(?)として活躍し、私も中央競馬会で皆様に愛されてきた。 ”何処の馬の骨” とはね~。

『 北しぐれ 馬も故郷へ 向いて哭く 』   小林一茶 (句)

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        会員サロン内部。多くの馬具が展示されている

”どうぞお入り下さい” のお誘いの言葉に、サロンを見学。

テーブルやソファーの置かれた広々としたサロンには、いたる所に馬具が展示されていて、

窓際では、広々としたガラス越しに馬場が見学できる。

気さくなスッタフが、気軽に会員さん達と話をしている光景は、乗馬クラブの質の高さが伺えた。

『 栄光の 過ぎし日を 胸に秘め 』

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       メインの厩舎内。 整然としているが少し暗いかな?

日差しを受けた目には、厩舎の中は暗くて少々見づらかったが、整理整頓は行き届いている様だった。

馬たちは、夜には藁が一面敷かれた此の厩舎で、暖かく眠れるのであろう。 

見る夢は過去の栄光の夢なのか? それとも独り寝の寂しさを味わっているのか?

『千里の馬は 常にあれど・・・』

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           外庭に設えてある厩舎前で・・・

・・・伯楽は常にあらず。

千里を走る名馬は常に有り得るのだが、其れを見抜く人は少ない。 中国の諺。

中央競馬で重賞を得た名馬は、引退しても種馬として余生を送るが、

そうでない駄馬(おっと失礼)の引退後の生活は? 薬殺されるには忍びないが・・・

乗馬クラブ ”クレイン” で余生を送っている馬たちの活躍は、如何なものだったのか?

生を享けた時には、競馬で活躍しそうだ、名馬となるだろうと・・・期待され落札されたのか?

千里を走る馬と見越され、其々の馬主の元へ。

名馬とまではいかない馬たちも、余生を此処で暮らせる事は恵まれているのであろう。

土日・祭日もナシに、馬の手入れは欠かせない。

会員たちに丁寧な手入れを受けられる過去のサラブレッド。 先行きも幸あれと祈るばかり。

『 一に心、二に手綱、三に鞭、四に鐙 』

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         雨の所為か? 霜の所為か? ぬかるんだ馬場

古来、人間は野生馬を調教し、友として今日まで歴史を刻んできた。 其の所為で格言も多い。

上手く付き合うには ”心と手綱と鞭と鐙” とはよく言ったものである。

競走馬として生まれ、余生を乗馬クラブで暮せる馬は幸せ者であろうが・・・

”馬は土から” とも言われるように、広大な土地に良質な牧草が何より大切であるが、

牧草としての餌は与えられるが、狭くてぬかるんだ土場ではね~、少しばかり馬が可哀そうかしら。

”天高く馬肥ゆる秋” とか ”馬の耳に念仏” ”馬子にも衣装” とか馴染みの諺が一杯ある。

競走馬の世界では、”血統は信ずべし、信ずべからず” と言われ、

血統第一のようだが、血統だけじゃないよね~。 大事な要素の一つではあろうが。

乗馬するには、”二心同体” が一番大切な事で、心が通わないと愛馬でも思うようには動いてくれない。

其れは其れとして、私たち夫婦は ”二心同体” で今日まで過ごして来たかな~?

馬と乗り手だけじゃ~ないよね~。 夫と妻でも何より大切な事は、”二心同体” だよね~!!

馬に学ぶ事って、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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