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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”白茶” を楽しむ 

『 真心を 有難く頂く 年の暮れ 』

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”今日は在宅ですか?” と携帯に・・・

昼前にマンションの喫茶ルームで O氏 に会った。

今年四回目の高野山詣りに行ったと云う。 盆前には四国八十八か所詣りを終えたというのに。

長谷寺から高野山・京都東寺・神護寺へと慌ただしいお参りだったのかな?。

一時間半ばかり談話に花が咲き、別れ際に ”これお土産です” と・・・高野山とうふクッキー と 中国茶を。

『 繊細で優しく、ほんのりとした甘味の ”白茶” 』

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早春に芽だけを優しく丁寧に摘み取られた白茶は、白く長い毛に覆われ加工方法も緑茶とは違い、

酵素の不活性化は行わず、優しく萎凋され甘い香りが生成される。

甘くマイルドな口当たりの白茶は、味に敏感な子どもにも大変喜ばれる。

優しい緑の香りで、水色は大変透明で薄く翡翠色を帯びた黄色で、

渋みが無く、芳醇な口当たりで甘い後味が舌に残る。 中国茶の超高級逸品である。

福建州の ”白毫銀針” や ”白牡丹” ・ ”寿眉” などが白茶の名品と言われる。

『 夏はグラスで、冬には蓋碗で・・・』

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夏には、グラスで水出しの白茶を楽しむべし!!

香りは増し、甘味が強く一服の清涼剤として最適な飲み方である。

一煎目は ”水出し” で愉しみ、二煎目からは熱湯を注いでもう一度楽しめる。

白茶の優しい味と香りを楽しむも良し、見た目も美しく上下にジャンピングする茶葉の姿を楽しむも良し。

寒い日には熱湯を注いで熱々の白茶を楽しむのもまた良し。

茶盤の蓋碗に茶葉を入れ、中投法で80℃ほどの白湯を注げば、5・6分程で香りと味が楽しめる。

楽しめると云えば、杯に残った残り香を楽しむのも又一興であろう。 お茶は鼻と舌で二度楽しむべしと言う事か。

『 茶は、楽しくいただく・・・』

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日本には ”茶道” という茶の楽しみ方がある。

禅に通じる精神性を尊び楽しむと言われるが、精神性を言うのであれば智顗の説く「摩訶止観」に学ぶべきと思うが。

中国茶と云えば、先ず思い浮べるのはウーロン茶であろうが、

中国茶は多種多彩で、緑茶・白茶・黄茶・青茶・黒茶・花茶・工芸茶と楽しみ方も多様である。

昔ながらの茶の楽しみ方に・・・

野良仕事の合間に、暖かは陽を浴びて軒先の縁側で一服の番茶を頂く。 日本の茶の楽しみ方の原点か?

番茶に熱湯を注ぎ、疲れた体の一時を茶で癒したものである。 茶菓子はタクアンをポリポリと。

”茶柱が立つ” 縁起がいいと言う言葉であるが、此れは番茶でしか出来ない事である。

また、”茶飲み友達” とも言われ、歳老いて茶が取り持つ縁を言う。

広く万民に親しまれる ”茶” であるが、何はともあれ楽しむ事が一番大切である。

家元制度に縛られた、煎茶道・抹茶道という格式ばった堅苦しい茶の楽しみ方もあるが・・・

番茶を楽しむ程気楽なものはない!! 茶を楽しむって、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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