Admin New entry Up load All archives

こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

人類の ”功” と ”罪” 

『 科 学 技 術 の 功 罪 』

L1001521.jpg
            火災の起きた午前7時


L1001522.jpg
            半日経った午後五時

先日、船橋市のとある廃棄物処理場から火災が発生した。

早朝4時半に出火した火災は、半日経った夕方にも火の勢いは衰えず、もうもうと黒煙を吐き続けていた。

廃棄物処理場に積み上げられた3,500屯を超す油塗れのスクラップだから、早々に鎮火する筈はナイ。

赤く染まる冬の夕日に、黒煙は異様な光景を見せつける。

人類は二本足で歩行するようになり、急速な進歩をして来たと言われる。

あの巨体・マンモスも寒冷期を乗り切れず、絶滅の運命を辿ったが、人類は智慧でもって命を脈々と繋いできた。

人類について色々な言われ方があるが、”智慧ある生き物” とでも言えるのであろう。

黙々と立ち込める黒煙を目の前にして、思う事があった。 人間の智慧って、いったい何だろうか?と。

物事に表裏があるように、科学技術には功罪がありはしないか・・・

18世紀後半のイギリス産業革命は、石炭を利用した生産技術の革新をもたらし、手工業から工場生産技術へと発展。

其の恩恵は世界中の国々に、そして人々に、労働革命と享楽を与えたことに異論を吐く人はいないであろう。

以後、科学技術の発展には見るべきものがあるが・・・

千葉県でも昨年、石油コンビナートで爆発事件が発生し、二名の死者と20人の重軽傷者を出した。

中国では、化学薬品の不法貯蔵がもとで大爆発が起き、多大な被害が発生。

今日は今日で、横浜で大火災が発生。 事件の報道は枚挙に暇ない状態である。

行き付く所まで行き尽くした科学技術の発達、経済は資本主義で貧富の差は依然として拡大の一途を・・・

産業廃棄物でのスクラップの山は、人類が楽しむだけ楽しんだ結果生まれた厄介な残骸である。

資源の回収と言う利用方法も日進月歩であるが、

自然発火とは言え、一度火の手が上がれば消防車15台でも手が付けられない状態となる。

人間の知識が生み出した技術から受ける恩恵は、多大な物がある。 此れは科学技術の ”功” であろう。

反面自然破壊にもつながり、大気は取り返しのつかない程汚れる。此れは科学技術の ”罪” であろう。

スクラップ置き場から立ち上る、どす黒い煙を見ながら思う事があった。

人類の果てしない欲望がもたらす、人類の ”罪” ではなかろうか?

黒煙を眺め、凡人が考える事って、「こんなもんなの~?」



スポンサーサイト

category: 雑感

CM: 0 TB: --   

コメント

コメントの投稿

Secret