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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

ご破算で願いまして~ 

 上を向いて 歩こうよ

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な~んて世界中で流行った六・八・コンビと、坂本九の歌である。

上からの落下物に気を付ける事も大切だが、下を見ながら歩くのもまた乙な物である。

私は撮影する時は下を見ながら歩く事が多い。

思いがけない光景を見にする事もあるが、ひょっとすれば100円玉でも拾えるかもね。

此のカットも、鑁阿寺から足利学校へと歩いていた時に拾った一枚である。

”蔵の公開” 江戸時代の創建と和紙には書かれているが、色付けされた小石が置いてあるだけだ。

”石たたみの会”とあるが、蔵と置き石の関係は? とふと思った。

『 ”論語” ばかりが、勉強ではない!!』

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       横断陸橋の上から、日本最古の学校 「足利学校」 の全景

「過ちては即ち 改むるに 憚ること勿れ」 「義を見て為さざるは 勇 無きなり」

こんな論語を素読し、建物の中から子供たちの声が聞こえるような錯覚を起こす。

短い言葉ながら、人生を豊かにさせてくれる名言は数多くある。中でも ”論語” は、其の最たるものか.

『 ”そろばん” の重要性 』

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                 雲 州 算 盤

世界最古の計算用具としての ”そろばん” の原型は、先史時代5500年前まで遡る事が出来るという。

手の形をした泥の塊で構成された計算タブレットで、人類が10本の指を持っている事に気付き、

数の列を無限に広げていく事を教えたものと言われている。

3000~4000年前になると、砂の上に石を置いて計算する ”砂そろばん” が発明されが、

カット写真の様な ”串刺しそろばん” の原型は中国からの伝来らしい。

日本では室町時代後半から使われるようになるが、その後、改良に改良を加え現在の形になった。

幼少期の人間形成には、「論語」 も大変重要であるが、計算能力を高める ”そろばん” も勝るとも劣らないであろう。

足利学校でも、”そろばん” は必修科目の一つであったに違いない。

『 レンタ・サイクル? かと 』

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           鑁阿寺の空き地に・・・色とりどりの自転車

何を思ったのか、レンタ・サイクルが・・・と。 たしか足利女子高と書いたシールが貼ってあった。

今でも ”そろばん教室” と書かれた看板を目にする事がある。

昔はいたる所に教室があったように記憶する。 それも民家の一部屋で教えていたようだった。

私も小学4年生の時、”そろばん教室” に通った事がある。ただし三日坊主だったように思う。

民主主義発祥の地・ギリシャでも、2500年前には ”そろばん” は必修学科だったと言われる。

アテネでは、七歳を過ぎると始まるのが学校に通う事であった。 学校と言うより私塾が的を得ているのか?

其処では、午前中は ”読み書き” と、アバクス ”そろばん” を使っての算術の勉強だった。

足利学校では子供たちは ”論語” を暗唱したようだが、ギリシャの子供たちは・・・

ホメロス作の 「オデュッセイア」 や 「イーリアス」 を朗読暗唱したという。

表現能力を養う事に重点が置かれていたようだ。

私には、高等学校や大学への進学を目の前にしている孫がいる。

昔は、一発勝負の入学試験だけであったが、近年は共通一次というセンター試験で偏差値を確認する。

そして、与えられたテーマでの小論文で、表現能力の実力を問われるらしい。

其のうちに、”人間性を重視する入試” が取り入れられる日も近いと察する。

”論語” を学び、豊かな人間性を身に着け、”そろばん” で、計算力をつける・・・昔の勉学は理に叶っていたのだ。

足利学校に勉学ってな~に? と考える事って、「こんなもんなの~?」


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category: 雑感

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コメント

1枚目は、蔵の跡地か何かなのでしょうか。
カラフルな石が可愛いですね。石を拾ってきて、息子と一緒に色付けをしてみたくなりました(この街では石が落ちていないのが残念ですが・・・)

そして今更なのですが、プロフィールのお写真は“カフェロワイヤル”ですよね?
昨日偶然その存在を知って、夢旅人さんのプロフィールを思い出したので・・・ちょっと嬉しくなってコメントしました。今更すみません。

シィ #- | URL | 2016/03/14 00:58 - edit

カップは、リモージュに限る

”シイ” さん、こんにちは

古い町並み散策が大好きなのですが、最近は少々出不足ぎみで、ブログのネタがありません。
ふと目にする物が心和ませてくれる事も多いですね~。

”シイ” さんのフランス生活、なんとも羨ましいですが、ブログで外国の事を知ることが出来るって、なんと便利になった事でしょうか。

珈琲のカットですが・・・
本来はオレンジピールにブランディー、仄かに燃える炎が欲しかったのですが、角砂糖にブランディーでゴマカシタ。 手抜きの写真となりました。
下に敷いた楽譜は時代を経たもので味が出たと思っています。

肝心のコーヒーカップですが・・・どうしてもフランス・リモージュのカップが使いたかったので、これは友人に借りました。

炎とカップとは、多重露光で撮影したものです。原版は4inch×5inchの大きさです。其の一部分をUPしています。
この写真は、ある有名コーヒー豆卸の会社からの依頼で撮影したもので、
喫茶店の壁や柱を飾っています。

フランスの古い町並みや名所旧跡などを、こらからもブログにUPして下さいね!!楽しみにしておりますよ~。 
コメント、本当に有難う!!

夢旅人 #- | URL | 2016/03/14 11:50 - edit

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