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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

卑弥呼に会った 

『 初めまして、私が ”卑弥呼” よ・・・?』

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国立歴史民俗博物館で、卑弥呼(?)に出会った。

何とも可愛く美しい女の子ではないか。

『後漢書』 『三国志』 に ”卑弥呼” の事が書かれてある。、

桓霊の間、倭国大いに乱れ、更相攻伐し、年を歴るも主無し。

一女子有り、名を ”卑弥呼” と曰い、年長ずるも嫁せず。鬼神の道に事えて、能く妖を以って衆を惑す。

是に於いて共に立てて王と為す。侍婢千人見えしこと有る者少なし。唯だ男子一人有りて、飲食を給し、辞語を伝う。

居処の宮室・楼観・城柵は、皆兵を持して守衛す。法俗は厳峻なり。

成長しても結婚せず、神がかりになって宣託し、巫女として振る舞い、人々を惑わしていた・・・と。

倭国のシャーマンだった。 とても写真の様な可愛い子ではなかったのだ。

『 酒は何で飲んだの? ”高坏” で? 』

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倭国は気候温暖で冬でも夏でも野菜が出来るが、生野菜を食する。

飲み食いする時は、箸を使わず手掴みで食べるが、竹皿や ”高坏” はある。

一般に皆裸足で歩き、蹲踞の姿勢で敬意を表す。倭人は皆、酒を好む・・・と

『 権威の象徴なのか? ”銅鏡” 』

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『三国志』 は、”金印” に続いて、「汝に紺の地の小紋の錦三匹と、こまかい花模様の毛織物五枚、白絹五十匹、

金八両、五尺の刀二振り、銅鏡百枚、真珠・鉛丹各々五十斤、みな封印して持たせる。

着いたら受け取るように。その賜り物をみな汝の国の人に見せ、魏の国が汝を慈しんで、

わざわざ汝によい物を賜ったことを知らせよ」 と。

『 つまみの蛇は、倭国が東南の位置だから?』

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『三国志』 に曰く。 

「親魏倭王卑弥呼へ詔す。汝の献上品である男隷四人、女隷六人、斑織りの布二匹二丈を持って到着した。

 汝の住むところは、海山を超えて遠く、それでも使いをよこして貢献しようというのは、汝の真心であり、

 余は非常に汝を健気に思う。さて汝を親魏倭王として、”金印”・紫綬を与えよう。

 封印して帯方郡の太守にことづけ汝に授ける。 汝のよこした使いに、苦労して来たので、銀印・青綬を与える」 と。

”金印” は、福岡県志賀島で発見されたが、”銀印” の発見はどうなのか・

漢帝国では、皇帝を頂点とする秩序に組み入れるため、異民族の王位にも官位と印綬を与えた。

国宝 ”金印” は、一片が2,3㎝ 重さ108g の純金製で、つまみ部分は蛇を象ったものと言われる。

国立歴史民俗博物館で久しぶりに、太古の時代に夢馳せる時間を楽しんだ。

愛らしい ”卑弥呼” に会える喜びって、「こんなもんなの~」




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category: 雑感

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コメント

今度行ったら卑弥呼に会うぞ。

私も国立歴史民俗博物館に行ったことがあります。
中に入ると、左のエスカレーターを降りて、お土産物売り場がありますね。
当日は、企画展でドイツの工芸品を展示していたようです。
中に入っただけで、展示は見ませんでしたので卑弥呼には会っていませんが、ここはとても立派な建物ですね。
さすが国立です。

一ノ瀬 #- | URL | 2016/03/20 21:46 - edit

会わなくっちゃ~

”一之瀬”さん、こんにちは

此処に来たら、やはり ”卑弥呼” に会わなくっちゃ~ね。
シャーマンでも、こんなに可愛いのなら、どんなお告げでも結構というもんだよね。

夢旅人 #- | URL | 2016/03/22 09:38 - edit

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