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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

嵐の前の・・・ 

『 嵐の前の静けさに、お散歩 』

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          茜浜緑地公園に建つ石碑には・・・

今年の台風10号は異常な動きを見せた。 発生から南西に下ったかと思えば、また北東に上りはじめた。

嵐の前の曇天の日は、犬の散歩には好都合であった。 気温27度と汗をかくこともなく快適であった。

我が家の近くに茜浜緑地が堤防伝いに約1㎞にわたり続いている。

石碑には、「この通過標は、東経140度に位置し、同じ子午線上に位置する他の国々との

                          恒久の親和を願い建立したものである」 と。

千葉県を遥かに下れば、ニューギニア島があり、オーストラリアのアデレードへと子午線は伸びている。

実際に、千葉県とこれ等の国々との交流が有るのか? 無いのか? は、不明であるが、

嵐の前の静けさに、一時の清涼感を求めて、凪の海を見ながらの散歩も、また一つ乙なものである。

『 天気予報の、精度は上がったが・・・』

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          向こう岸は、先日 ”エアレース” 会場となった幕張海岸

Uターンした台風10号が勢力を増しながら関東にとの情報があった。

ネットで雨雲情報が何時でも手に取るように判り、大変便利な時代となった。

気象庁は、火山噴火や大規模地震・津波の観測・監視。 台風や集中豪雨に対する防災強化。

静止気象衛星・”ひまわり” の運行管理。 異常気象の監視や予測情報の強化・・・等々。

科学技術は目覚ましい発展をし、年間予算580億円を費やしても、自然被害は減少しないのが現状か。

異常気象などが与える人類への被害は甚大なものがある。

太古の昔より、人類は天候の変化に苦しめられてきたのも事実。

『 巫女~大王(皇帝)~天皇の、お仕事とは 』

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          登ってるんじゃないよう~、降りてるんだよ~

「三経義疏」 を講釈し、「十七条憲法」 で知られた聖徳太子だが、

”君をば天とす。臣をば地とす” とか ”国に二人の君あらず” とか、後の天武天皇の時に言われる。

”天皇絶対主義” が言われ始めた起源である。

ところが、聖徳太子が遣隋使に派遣した使者は中国の皇帝・文帝に、

「倭の大王は天をもって兄とし、太陽をもって弟とす。未だ夜が明けない内は座して政を聞き、陽が昇れば休む」と。

文帝答えて曰く、「日本の大王は理屈ばかりで、政をサボっている」 のではないか?

夜明けは重要な時間であるが、陽が昇れば以後、天下の事には従事しないとはね~。 

皇帝でも大王でも天皇でも、其の一番大切な仕事は、暦の発令であった。

暦が確立する以前では、巫女が天の声を聞き、万事に指図を出していて、天気予報も其の一部分であった。

『 天皇の祖先は、”巫女(ミコ)” だった? 』

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            ジョギングに最適なコースが続く

天皇は、元旦の夜明けに ”四方拝” を行っている。

北斗七星をはじめ、太陽、周りを囲む山々などを遥拝する大切な行事であり、天地自然を拝み祈願する。

皇極天皇の雨乞い祈願は有名な話で、日照り続きに 「大雲経」 を僧侶に読ませると、

五日間も雨が降って百姓たちは大喜びだった。 ここで思う事なのだが・・・天皇が祈ったら、なぜ雨が降るのか?

巫女(ミコ)は感受性が強く、天の声の受け身なのである。 

権力の無い弱い女だからこそ、雨の予兆をも感受でき、雨乞いの祈願も功を奏すのであろう。

そう言えば、文帝が使者に苦言を付けた時の天皇は、推古天皇・炊屋姫であり、

四方拝の皇極天皇は重日足姫であり、二人は共にミコ・女性であった。

日本は天皇の国と言われ、男系が尊重継続するのだが、

天の声を聞く巫女の争奪戦が太古より行われ、やがては大王・天皇が此れを引き継ぐようになる。

と言う事であれば、天皇の祖先は巫女であり、女性であったのだ。

生前退位が話題になっているが、皇太子にだけ皇位継承権があり、皇女ではダメと言われるが、

可笑しな話ではなかろうか? 元々、天皇は巫女から始まり、女性であったのだから・・・

『 漁師と三毛猫 』

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          18㎞離れた、京葉コンビナートで浚渫作業?

夜明けの天候ドラマを眺めるのは、漁師の仕事であった。

「板子一枚、地獄への扉」。 漁師はその日の天候に命を左右される事を気遣った。

三毛猫が天候の変化を知らせてくれると、漁船には三毛猫を乗せた。

天気予報も正確でなく、現を抜かす易や卜占に関心を示す漁師など一人もいなかった。

己が長く築かってきたカンと経験、そして三毛猫の反応を頼りにしたのである。

漁に出るのはただひたすら夜明けの天候観察と、わずかな神仏の加護だけだったのか。

生死を掛ける出漁で信じられるのは自分だけなのであった。

思えば、危険な海と対峙してきた縄文人が一夫多妻だったのは、漁に出る男の死が多かったからであろうか?

『後漢書東夷伝』 に、「国には女子多く、大人は皆、四・五妻あり」 とある。

台風の前の平穏な海辺で散歩しながら思う事って、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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コメント

九州に台風、山口にも。

夢旅人さん、おはようございます。

お久しぶりでございます。
体調はいかがでしょうか。

また、台風が来ていますね。12号です。
今度は九州に向かってきているようで、山口も心配です。
山口の実家(床波)は何年か前に床下浸水をしていますので、大潮と台風の接近が、重ならないようにと願っています。
今の予報だと、進路が台風の目の東側にあたるようで勢力が強いのではと思っています。

北海道や東北の被害を見ると、こんなになってしまうんだなと・・・。
普段台風が来ない地域だけあって、警戒するも想定外と言う事もあるのですね。

少しでも被害が少ないことを祈っています。

また連絡します。
ちょっと写真でも撮りに行きたいですね。

一ノ瀬 #- | URL | 2016/09/04 08:52 - edit

歩けるぞ~

”一ノ瀬” さん、こんばんは

大分歩けるようになりました。
土日は仕事が入っていることがありますが、無い時はOKですよ~!!
今日は自動車学校に高齢者講習を受けに行きました。 修了書を持って後日、運転免許センターで更新ですが、5年でなく3年となるようです。トホホですね~。

山口銀行に香山寺(?)の五重塔、懐かしいですね。
何時か見る機会でもあるのかな~?

夢旅人 #- | URL | 2016/09/05 21:39 - edit

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