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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”父の日” に・・・ 

『 遅らばせながらのUP。 ”父の日” のプレゼント 』

今月 18日の夕方、ピンポ~ンと玄関のチャイムが鳴った。

今頃、何が届いたのか? ネットでも注文はしていないのに? 真四角で長細い段ボールの箱が。

開けてみれば娘・三姉妹より手紙が添えられていた。”父の日オメデトウ” と。そして ”これからも宜しく!!” とね。

ワインを嗜み始めて半年が経ち、どのワインが一番の恋人に相応しいかと色々飲んでみたが・・・

甘口・白ワインも好みの彼女はいるが、何と言っても理想の彼女は 「周五郎のヴァン」 が一番である。

コクのある甘口・赤ワインだが、甘口と言うのが何と言っても気に入っている。

早速頂く事とした。 明治製菓のカカオ95%、極辛口チョコとの相性が実に良い。

講釈を垂れるワイン通もいるでしょうが、わたしは ”好きなものを飲めばイイ” と言う主義である。

さて此のワインは、果たしてレーズン&バターとの相性はどんなものかな? 気になるところだ。


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三姉妹からのプレゼント。 三本の 「周五郎のヴァン」

『 比翼の鳥? それとも連理の枝だったのか? 』

”父の日” に貰ったワインを楽しみながら、ふと夫婦で来し方を振り返った。

若くして結婚し、金婚式もとっくに過ぎた今となっては、昔の事を後悔しても始まらないのだがね。

雌雄二羽胴体の鳥で、常に一体で飛んでいると言われる比翼の鳥。

二本の木の枝が繋がり茂っていると言う連理の枝。

玄宗皇帝が楊貴妃に誓った、”何時までも一緒に・・・” と贈った愛の言葉。

私もこの歳になるまで、何とか無事に人生を乗り越えて来たようにも思えるが・・・ 夫婦一心同体で?

其処で想い出したのは、芭蕉の滑稽な此の一句。

「地にあらば 石臼などと 誓ひてし」

「天にあらば 願わくは 比翼の鳥となり 地にあらば 願わくは 連理の枝とならん」。 玄宗の言葉の借用である。

面白いのは、「石臼などと・・・」 と色っぽく表現した芭蕉の粋さ?

石臼は上下の石一組で役に立つもの。

真ん中に穴があり、其処に心棒を通して石を回転させる。

穴と棒がなければ役には立たない石臼なのである。

何となく永遠の愛を誓い堅く結ばれた夫婦を連想させるではないか。

俳人:芭蕉でも、白居易の長恨歌に学んだ(真似した)と言う事であろう。

紆余曲折があったにせよ、今日まで何とか夫婦で過ごせた事は幸せな事には違いない。

甘くて濃厚な 「周五郎のヴァン」 と、この上ない苦い 「カカオ95%」 のチョコレートを楽しみながら、

愚亭を支える妻と、親思いの娘たちにも、感謝する一時って、「こんなもんなの~?」



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category: 雑感

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コメント

こんにちは

お嬢様たちからプレゼントされたワインを飲みながら父の日に思う事・・・
奥様と共に歩んでこられた幸せと、ご家族への感謝で締めくくられるところが、夢旅人さんの優しいお人柄が伝わってきます。ご家族の皆様も夢旅人さんが大好きなのでしょうね。本当に素敵なご家族です!

「石臼」・・・芭蕉のユーモアとセンスに、思わずうーんと唸ってしまいました。
これはもはや真似ではありませんね! 愛の言葉として「石臼」はどうかとは思いますが(笑)

葉月 #- | URL | 2017/06/27 18:08 - edit

度が過ぎると・・・

”葉月” さん、こんにちは

「石臼」・・・何とも奥ゆかしいと言えば奥ゆかしいのか? はたまた、男が考える艶っぽいジョークなのか?

平安時代の和歌のように、自然に風流を感じた ”雅” の世界を、”俗” にまで引きずり下ろしたのが、俳人:芭蕉なのでしょう。
在るがまま、見るがまま、素直と言えば其れまでで、お蔭で俳句が庶民にまで普及した。
功績は大なるものがありますね。

「周五郎のヴァン」 は私にはタンニンとポリフェノールが強すぎますが、十分美味しいです。
明治製菓のカカオ95%のチョコレートは、とても美味しいとは言えませんが・・・? 何事も程度物という事でしょうね。

夢旅人 #- | URL | 2017/06/28 16:05 - edit

こんにちは!
娘さんたちからのプレゼント、やっぱりありましたねぇ(^^)
”お父さん”のことをよくわかっておられて、愛を感じる素敵なプレゼントですね。

甘口のワインと95%チョコ、合うのですね。今度試してみようかしら。

シィ #- | URL | 2017/06/29 06:20 - edit

組み合わせの妙

”シィ” さん、こんにちは

「父の日」 に、三本のワインが届くなんて思いもしませんでしたが・・・
やはり、プレゼントは何時もらっても嬉しいものですね。

ワインを楽しみ始めて半年が経ちました。
甘口・白ワインが恋人と思っていましたが、甘すぎるのも考え物で、最近はやや甘口が好みでしょうか。

「周五郎のヴァン」 は極甘口・赤ワインですが、私には少々濃厚すぎるようで、極辛チョコとんp組み合わせが良かったです。

好きか?嫌いか?だけで飲んでいるワインですが・・・
其のうちに、白より赤が美味しいよねと感じるようになるのでしょうか?

ワインと料理・・・組み合わせの妙が判るようになるには、まだまだ先の様です。
フランス生活では、料理にワインは付き物でしょう。
”シィ” さんの好みのワインは、赤?白?どちらなか~?

夢旅人 #- | URL | 2017/06/29 16:27 - edit

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