Admin New entry Up load All archives

こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

”雅” と ”粋” 

『 火事と喧嘩は、江戸の華 』

江戸の時代を知るには、「江戸博物館」 がいい。

屋根の上であの重い纏いを振る勇ましさ、

農家では、農薬の無い時代の農作物への肥料とは、

街中では、人力車で行き交う人々の生活風景、 などなど色々と懐かしいものが展示されている。

L1010589.jpg
      これ振り回すの~? 重すぎるぅ~

「江戸博物館」 の中には、”大名籠” ”人力車” ”纏” ”おわい担ぎ” などがあり、

”おわい桶” 担ぎの重さに驚いている女性がいた。


L1010583.jpg
   う~ん重い!!   (許可を頂いてUPしています)

『 上方の ”雅” に、江戸の ”粋” 』

京都と江戸では、”雅” も ”粋” にも大きな違いがある。

”おじゃる言葉” ”女房言葉” と言われる平安時代の名残言葉が残る京都。

鎌倉時代以後の、”侍の精神” を血に引く江戸の庶民言葉であるが・・・

”粋だね~” とはしばしば口にするが、では ”粋” は上方と江戸では少々意味合いが違うようだ。

歌舞伎一つとっても、上方歌舞伎では、伊左衛門で代表するように、柔和で軟弱な女々しい男(にやけ)。

そこへいくと江戸歌舞伎では、助六のような喧嘩っ早く悪態を突き強気な性格(勇み肌)が持て囃される。

最近しばしばTVで浴衣姿の女性を見かけるが、着こなしが ”粋だね~” とは決して思わない。

”粋だね~” と感じるのは一体どんな時なのであろうか?

江戸庶民は、あろう事か ”喧嘩” と ”火事” が大好きだった。

江戸の火消し若集が、屋の上で纏いを振り、威勢よく掛け声をかける心意気に人々は、”粋” を感じた。

「 隠しつつ、一部を見せる ”粋” の精神 」

芸妓の正装は黒紋付であり、帯も上品で襟元の半襟も白である。

赤い帯揚げと袖口から覗く赤い色に、長襦袢からチラリと見える赤色に・・・隠すことに ”粋” がある。

木綿の着物に裏地は正絹、緋縮緬の襦袢を着、何気ない仕草に緋色がチラリ、妖艶な ”粋” である。

江戸の女性は髪を結う時、わざわざ ”おくれ毛” を残す。

風にチラリ ”赤いケダシ” に、 揺れる ”おくれ毛”、此れを ”粋” と言わずに何と言う。

先日、ホテル・コンセルジュを目指している孫娘が、浴衣を買った。

初めての浴衣、粋に着て欲しいと思うが、果たしてどうなる事やら?

ふと、そんな事を思う爺心って、「こんなもんなの~?」





スポンサーサイト

category: 雑感

CM: 1 TB: --   

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# |  | 2017/07/17 12:54 - edit

コメントの投稿

Secret