Admin New entry Up load All archives

こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

鬼灯に託す願い 

『 暑中お見舞い 申し上げます 』

今年も、暑い暑い夏がやってきました。

子供の頃の、夏祭りの想い出が巡ってきますね。

神輿が山車が、担がれて足早に去っていく勇壮さに感動したものでした。

”金魚すくい” では、一匹もすくえずに紙が破れ、ガッカリしたのも昔の良き想い出です。

日々熱中症が報道されますが・・・自分はまだまだ体力があると思っても、歳には勝てません。

皆様も、健康には充分ご自愛の上、ご健勝であられてください!!


#D3A6768


『 ”ホオズキ” に、願いを込めて・・・』

L1010157_20170721121744143.jpg

東京人はせっかちなのか? 盂蘭盆会を7月に。 元来、お盆は旧暦の7月だから、新暦では8月なのに。

それ以外では、お盆と言えば、8月13日・夕方、お墓へお迎えに。 16日 の夕方、お精霊さんはお戻りに。

”ホオズキ” は、盆棚を結界する為に・・・

赤い色の物には、何か不思議な力が秘められているよねと、昔の人は考えた。

ご先祖の霊をお迎えした盆棚に、周りから悪い物が入り込まない様にと、

盆棚の周りを縄で囲み、鬼灯をぶら下げたものだ。

鬼灯の形は、上下を逆さにすれば、炎の様な形になり色も赤い。

その鬼灯の力で周りから ”魔” が入り込まない様にと願った。 所謂、結界であった。

「 ”盆” とは、素焼きのお皿 」

遥か昔の先人たちは、 お盆にお精霊さんを迎えるのに、

お墓(多くは山裾に埋葬)から自宅までも道の辻々に、素焼きのお皿(盆)を置き、火を点し道案内とした。

後に、ウランバーナといい 「盂蘭盆経」 が伝来した。 表音を漢字に変換するとき、

ウランの部分を ”盂蘭” と表記、バーナ の部分を ”盆” と書き表したのである。

”盆” とは、元々迎え火に使う素焼きの皿なのである。

盂蘭盆会の折、大切なことは「新盆」 で、元々は 「荒盆」 と書いたが、後に 「新盆」 と書くようになった。

「新盆」 には、”お施餓鬼” をするが、施餓鬼ほど大きな功徳が得られるものはないと言われ、

”餓鬼” が、錫杖で供養して欲しいと願ったので、九条錫杖で供養するのが本義である。

と言うものの、ご先祖を偲び、日々思い出してあげる事以上の供養はないと思うのだが・・・

暑中のこの頃に思う事って、「こんなもんなの~?」



スポンサーサイト

category: 雑感

CM: 2 TB: --   

コメント

夢旅人さん、こんばんは。
 私は「お盆」という風習がない家で育ったので、仕事の「お盆休み」のことくらいしか知りません。 「盆」が素焼きの皿、ウランバーナの当て字だとは面白いですねー。 
 こんな世の中ですが、それでも企業がお店が「お盆休み」を設けるのは、言葉以上に深い意味がありそうですね。 いつの日か「お盆休み」も無くなってしまうのでしょうか...。ご先祖様を偲ぶ時間、大切にしたいですね。

葉月 #- | URL | 2017/07/24 23:29 - edit

信仰は自由に・・・

”葉月” さん、こんにちは。 お盆にご先祖をお迎えする、古くからある日本人の仕来りですすが、それも時代とともに薄れていってます。

書物の中には、”葬儀も墓も要らない” と言うものまで出てきています。
最近では、通夜・葬儀告別式はおろか、戒名も墓も必要ないと言われる時代となりましたが・・・
是か?非か?は確認各様でしょうが、しょうしょう寂しい思いもあります。

無宗教な日本人とはしばしば耳にするが、八百万の神を受容して来た日本人の許容量(懐の深さ)とでも言えそうです。

各地で ”盆踊り” が開かれるが、「踊る阿呆に、観る阿呆」 ではないが、”盆踊り” は観るものではない!!
古き良き時代の ”盆踊り” の写真をみれば、観客は一人もいない。皆で輪を作り一心不乱に踊っている。
そう!”盆踊り” は、帰って来たご先祖様に感謝するために踊ったものでした。

さた、ところで我が家の ”お盆” は、如何なものでしょうかね?

夢旅人 #- | URL | 2017/07/25 14:49 - edit

コメントの投稿

Secret