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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

春まだ浅き 

暮の春、莟膨らむ角館に、心膨らませ訪ねれど、“春の心はのどけからまし” とはいかなかった。


2011-10-08 華1457

『 国境のトンネルを抜けると雪国であった。

    夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった 』
 

日本で最初にノーベル文学賞を受賞した文豪・川端康成 『雪国』 の書き出し部分だ。

角館出身で新潮社の創業者を記念して、「新潮社記念文学館」が建っている。

その前には、川端康成 『雪国』 の功績を讃え、記念碑が建立されている。


2011-10-08 華1464

此の記念碑も同所に建てられている。

杉田玄白 『解体新書』 を讃えてのものである。

厳密に云えば杉田玄白ではなく、角館出身で画家の小田屋直樹画伯を記念して。

オランダ医学書 『解体新書』 を杉田玄白が翻訳し、図解は平賀源内に師事した小田屋直樹画伯のもの。


街中を散策するうちに、思いはあらぬ方向へと巡る。


2011-10-08 華1458

角館の豪商「西宮家」の厳かな佇まい。

夕べには寝て、朝には起きる。

忙しそうにするのは何故なのか?

生命の続く事を願い、あくなき利益の追求留まる事を知らず。

閑静の中に無我を求めてのたりのたり、

静かに流れる時の中に、人生の楽を求めては・・・と思いに耽る一時。


2011-10-08 華1460

時代の流れに飲み込まれる危険。

格差が生む、取り残される不安。

時代と共に移りゆく社会情勢に、果たして現代の若者達は付いていけるのか?


2011-10-08 華1461

名も知らぬ民家のくぐり門。

静かなるを望みとし、愁い無きを楽しみとす。

苔生した檜皮葺に憐れを覚え、また思えば“あなおかし”


2011-10-08 華1462

重厚な日本屋敷には、どこか郷愁すら覚える。


2011-10-08 華1463

下級武士の民家。 茅葺・檜皮葺の屋根。豪雪なのか?強風なのか?石が屋根を抑えている。

『 軒に朽ち葉深く 土居に苔むせり 』 と云うところか。


2011-10-08 華1459

新潮社記念文学館の近くに、場違いの様な建物が。何となんと「ピンクの館」

一昨年か? ある有名人が覚せい剤を使う為に、千葉の海岸に構えた隠れ屋「ピンクの館」を思い出した。

看板には『かくのだて華館』とある。見れば袋物・小物を扱う商店らしい。

サクラの開花には早過ぎたが、館の薄紅色に春を告げる初花“サクラ”の代わりを見るのか。

静かな街に咲いた此の館。初々しい色・ピンクからして、

想像が膨らむのは“新”。 新妻なのか? 新枕なのか? 色気があるね~!!


2011-10-08 華1456

お寺の屋根越しに「観世音菩薩立像」が遠目にも見えてきた。『松庵寺』境内に在る。

何となく違和感を覚えるのは私だけなのか? 少々場違いのようにも思えた。

『 三十三に御身を変え、色で導き情けで教え、

 恋を菩提の橋となし、渡して救う観世音 誓は妙に有り難し 』


近松門左衛門は観音菩薩を斯く褒め称える。

“色”“情””恋”・・・なんと艶やかな褒め言葉なのか。

サクラ色が見られなかった角館。せめて観音の色恋でも見るとしようか・・・

でも、経典で言う所の観音菩薩って、ヒョットすると私なの?

貴方が観音だよ! 悩み・苦しむ人を助けてあげなさい!!と云っている。

果たして、私に人助けが出来るのだろうか?

観世音菩薩の教えって、「こんなものなの~?」

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category: 雑感

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コメント

人助け

こんばんは!親父様てんくらさん。

そちらの天気はどうですか?
こちらは最悪です。

この分だと梅も桜もまだかなぁ~。

人助け・・・
まずは自分をなんとかしなければ。。。

まれすけ #- | URL | 2012/05/04 21:56 - edit

哀しき連休

“まれすけ”さん、こんばんは!!

久し振りですね~、“ぬくし”さんもお元気かな?
私は捻挫したので、連休はお家で昼寝ばかり。
カメラをぶら下げ、其処らを散歩したいのだが・・・

観音様は無理を言うよね。
他人を幸せにしたかったら、先ずは自分が幸せに成れ!!と云うのに、
此の自分が不幸の真っただ中では、人助けなんて夢のまた夢!!

サクラも、もうじき咲く事でしょう。
兄弟仲良く“お花見”をするんですよ!!
私は角館の後遺症をまだ引きずっていますが・・・

てんくら #- | URL | 2012/05/04 23:08 - edit

春の心はのどけからまし、いったいいつになったら春が来るのか。
あるいは一通のメールにサクラチルと書かれているのか。
今は真冬のシベリア鉄道を各駅停車で走っている気分です。
自分から動ければ苦労しないのですが、相手は名前を言えば
知らない人はいないだろう組織です。
そして今回の決定権を持っているのは不正の粛清後、組織のトップに
交替し、その人物は日本のドンといも言われる人物。
私などが動ける相手ではありません。
やはり時を待つしかないようです。
どんな結果になるか、分かりませんが天命を尽くして人事を待つ。
それしかないようなのです。
向こうもこちらからの連絡は一切認めていませんし。
こういうのに自分の運命を委ねなければならないのは辛いです。

青竹 #- | URL | 2012/05/05 11:12 - edit

気分転換を

“青竹”さん、こんにちは

捻挫の為、4日間家で養生し、久し振りに近くの公園に散歩した。
春の長閑けきなんて気候ではなく、当地も26℃を超す夏日でしたが、
公園では多くの親子が休日を楽しんでいた。
子供達の楽しそうな声、春とは変わり初夏の木々に蕾が付き始め、何となく心浮き浮きする散歩でした。

子供の声や、散歩している顔見知りの犬たち、道端の草花・木々を眺めていると、少しは日頃の心の疲れも癒されるようでした。
歳を取り足腰も軟弱になった事を嫌という程思い知らされた捻挫でしたが、この怪我のお蔭で、また一段と気を付ける事の大切さを再確認した次第です。

誰でも多少の違いはあれ、良い事・悪い事を繰り返しながら人生を歩んでいるのでしょう。
今の“青竹”さんは言わば絶不調の時とでも云えるのかしら?若しそうなら、やがては上向きの状態へと変化する事でしょう。
「忍びがたきを忍び、耐えがたきを耐え」何だか昔聞いたような言葉ですが、こんな時も人生の中ではあるのでしょう。“ある”のではなく、ヒョットすれば、必要なのかも?知れませんよ。

憂鬱な気分の時には、外に出て散歩して下さい。
足元の草花や澄んだ青空、あるいは鳥の声や人の声・・・それらが、気分転換というプレゼントを呉れるかも知れませんよ!!


てんくら #- | URL | 2012/05/05 18:59 - edit

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