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こんなもんなの~?

趣味の写真を添えて、日々の『戯言』を・・・

陽気に誘われて・・・ 

『 11,000歩の、干潟散歩 』

「 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 」 在原業平

此の世に、桜の花がなければ、春ももっとのんびりしているのに・・・と桜・桜ばかりが何故モテるのか?

春を告げる花として、辛夷も木蓮もあるではないか!!

春の長閑な日差しを浴びて、久しぶりにペットの ”ららを” を連れて、”谷津バラ園” へと足を延ばした。

バラには時期早々だが、”谷津干潟” を散策するには恰好の陽気だった。


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         我が家から、徒歩15分の ”谷津干潟自然公園” へ・・・



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          一周、3,5 ㎞ の周回遊歩道を・・・



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           所々に設置された ”野鳥観察所”



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          対岸より ”野鳥観察センター” を望む

里山・・・それは水と緑と食の、三位一体となった理想郷であろう。

都市型一極集中が加速する中、地方の山里は休耕田が、はたまた山その物までが荒れ果てた。

ラムサール条約に加盟している ”谷津干潟” であるが、鳥たちにとっての此の理想郷も、

人出を介さないと鳥たちの楽園としては、維持できないのが現状であろう。

役所の人手だけでは維持管理は難しく、そこでボランティアの出番となるのだが、参加費が要るなんてどうして~?

野鳥にとっての、水場と餌場の休息地 ”谷津干潟” を散策しながら思う事は、「荒れ果てる日本」。

人にとっても、鳥にとっても、理想郷を維持する難しさって・・・

そんな思いを抱きながら干潟を散策するって、「こんなもんなの~?」



category: 雑感

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貴人は貴腐ワインを・・・ 

『 ”ドライな世の中” になったね~!!』

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          貴腐ワイン 三種を楽しむ

甘口・白ワインを楽しんでいると言えば、初心者だね~との声が聞こえてくるが・・・

ワインが醸造され始めた中世は、甘口・白ワインが最上級であった。

砂糖が普及し始めるまでは、甘い物と言えば蜂蜜や熟した果実であったようだ。

赤ワインは醸造技術が完成されず未成熟の段階で、粗野で美味しいものではなかった

中世の王侯貴族が愛したワインは、甘口・白ワインであった。

第二次世界大戦以後、美味しい赤ワインが完成し、甘口より辛口が好まれるようになる。

現在では、人情須らく温かさを忘れ、氷の如くに冷たくなった。 万事がドライと言う事であろうか。

ワインも御多分に漏れず、”ドライ” が歓迎されるようになった。

世界中でスィーツ・ブームが騒がれている現在なのだから、ワインも甘口・白ワインが持て囃されてもイイ。

あれこれ講釈を垂れ、ワインは赤ワイン・フルボディーだよね~とは、私には腑に落ちない。

赤ワインは渋く酸っぱく濃厚だが、全て(一部を除いて)辛口であるが。

白ワインは辛口から甘口まで、そして極甘口まであり、楽しみも幅が広い。

赤も白も辛口辛口と言われる現在だが、中世の貴人・王侯貴族が愛飲したのは甘口・白ワインだった。

三種類の貴腐ワインを飲んでみたが、やはり甘口・白ワインは私の好みにあうようだ。

気になるのは、本当の美味い貴腐ワインは、余りにも高価すぎて手が出ないのが哀しいところだが・・・

一見、貴腐ワイン(本当か?どうか?判らないが)、と言われる甘口・白ワインを楽しんでみた。

ドライな性格ではなく、人情味あふれる人が好む貴腐ワインの味って、「こんなもんなの~?」




category: 雑感

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春に酔う 

『 春の日の 光にあたる 我なれど 頭の雪と なるぞ侘しき 』  

房総では菜の花も盛りを告げ、早咲きの桜の蕾も僅かながら花となり、暖かな春に陽差しに心もウキウキ。

紀 貫之は、春宮の庇護を被っているのだが、老いて白髪となった哀れを嘆いているが・・・

私も御多分に漏れず白髪交じりに成りはしたが、やはり春の暖かさは有難いものである。

ワインを嗜み始めて早くも三か月となった。

太陽の恵みに感謝し、春の訪れをロゼ・ワインで楽しんでいる。

フルーツの香も豊かで少々甘口のワインは、春に酔う気分を盛り上げてくれる。


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        春らしく、ワインは甘口 ・ ロゼを楽しむ



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         白ワインも、やはり甘口が口に合う


『 ノア も ツタンカーメン も、のん兵衛だった?』

「旧約聖書」 に出て来るノアは、ブドウ畑を作り、出来たワインをしこたま飲んで酔っ払うや、真っ裸になって眠り込む。

古代エジプトの若き王 ツタンカーメン は19歳で世を去るが、其の墳墓の石棺を取り巻くようにワインの壺が・・・

なんと黄金の棺の周りには36個ものワイン壺・アンフォラが備えてあった。

カエサル・シーザーは、美女クレオパトラとワインで酒池肉林に溺れ、

現代の若者たちは、一気飲みで酔いつぶれ、救急車の出動で迷惑千万。

何時の世でも、アルコールがもたらすエピソードには事欠かないようだ。

幸か?不幸か? 私は下戸なので、酔い潰れるほどは飲めない。 分を弁えてワインは50~60CC ほど。

最近は春が来た喜びに、春らしいワイン(外見だけだが)を少々楽しんでいるが、

やはり辛口は私には向かなくて、飲むのは何時も甘口・白か甘口・ロゼである。

とは言え、一番美味しいと思うのは、「周五郎のヴァン」 極甘口・赤ワインだ。

何はともあれ、今は甘口・ロゼで春の気分を味わっている。

春には、甘口・ロゼって、「こんなもんなの~?」


category: 雑感

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期待は、裏切られるもの 

『 絵葉書や作品集を売るのが、目的なのか?』

O氏より株主優待券を頂き、三度目の訪問だった。

此処は、創業者のコレクション、モダンアート作品が多く所蔵されている。

日本の美術館はどうして、館内 「撮影禁止」 ばかりなの~?

確かにマナーの無い鑑賞者が多くいる事も事実だが・・・撮影時にフラッシュをたくのは非常識極まりないが。

世界の名画を陶板複製を展示している徳島県の大塚国際美術館では、撮影はおろか触る事も出来る。

触れなくても、せめて館内の撮影ぐらいは許可すればと思うのだがね~。 但し、フラッシュ禁止ですがね。


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               閑静な森に佇む、”DIC美術館” 




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           入館料は一般 ¥1,000  美術館へのプロムナード




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      ヨーロッパのお城を思わせる 右側に難解なフランク・ステラの作品が




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               レストランと売店を兼ねた休憩所

『 期待って、裏切られるもの ? 』

平安初期、女官として宮廷に使え、美しさは着物を通して大変な美貌と知識を兼ね備えた小野小町だが・・・

密かに恋い焦がれた在原業平だったが、待てど暮らせど其の恋は叶わなかった。 そこで一句となったのが、

『 花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに 』

小町に片想いの深草少将は、9日間も通いつめたにも、小町にはそっぽを向かれ、

意中の業平は気が付いてもくれず、恋は思い通りにはならないんだよね~。

先日、DIC美術館を尋ねたが、展示作品には大きな変化もなく、見るべき作品も無かった。

モダンアートが場の大半を占めているのは我が意には添わず、期待は見事に裏切られた結果となった。

春まだ浅き時なので、庭園にも見るべきものが無く、寂しい気持ちで美術館を後にした。

何事にも、期待を抱かない方が無難って、「こんなもんなの~?」



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春うらら 

『  春が来た 春が来た・・・  』   高野辰之(作詞)

久しぶりに日曜日を自宅で過ごす事となった。 晴れて暖かいので車で幕張海浜公園にペットを連れて散歩。

春の日差しを浴びながらの樹間の散策は、心も晴れ晴れとする陽気だった。

波打ち際では親子連れが砂遊びに興じ、沖ではヨットがウィンドー・サーフィンが・・・心地よさそうに浜風を受け。

若者たちは足を取られながらも、ビーチ・バレーを楽しんでいて、

オープン・ステージでは、指笛愛好家たちが美しい音色で聴衆を楽しませていた。


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              長閑な日差しの中を・・・「幕張海浜公園」



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               微風の下、ヨットにウインドゥ・サーフィンに・・・



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               ビーチバレーを楽しむ若者たちが・・・



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               指笛は、ウグイスまでも顔負け・・・か?


『 今日なれば 鼻ひ鼻ひし 眼痒み 思いしことは 春にしありけり 』  

何だか今日は変だよね~、 くしゃみは出るし眼も痒いなんて・・・あっ!そうだよ、春が来た所為なんだよね~。

気持ち良い日差しと思えば春になり、嫌な花粉飛散の時期となり眼は痒く鼻水は出るし、なんて。

人それぞれに、春を何に感じるのか?

暖かな風に? 桜の咲き始めに? 花粉症の発症に? 卒・入学式に? それとも、ヴィバルディーの”四季”に?

私はウグイスの初音に春を感じる。 まだホ~・ホケキョにならない幼稚な初音に春らしさが・・・

遠くから聞こえる小鳥の囀りか?と思えば、指笛の演奏であった。

上手く囀れないウグイスも、彼らの指笛の美しさには脱帽であろう。

右を見ても左を見ても、春は遣ってきている。 陽光に風に色に、そして音にまで・・・

春を楽しむ散歩って、「こんなもんなの~?」



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